Wikipedia以外のわかりやすいURL、または、丁寧な解説を期待します。
「デジモンってなに?」からはじまる人へのわかりやすい説明をお願いします。
デジモンとはデジタルモンスター(本郷あきよし作)の略称です。
デジモンアドベンチャー・デジモンセイバーズ等東映アニメーションでアニメ化をしたゲームです。
デジモンとは
・ポケモンではありません。
・この世界のコンピューターネットワーク上に存在すると思われる世界、デジタルワールドに存在すると思われる生き物、デジタルモンスターの略称です。
どうすれば現れるか
・光が丘団地で子ども時代にデジモンを目撃するという必須条件をクリアして下さい。
・それまでに出来れば『勇気』『友情』『愛情』『知識』『純真』『誠実』のうちのどれか一つ特性を磨いておくと、選ばれる可能性が高くなると思われます。
・他、『希望』『光』などがありますが、これらは本来の資質によるものが大きいため、気にしなくて良いと思われます。
・『優しさ』を磨くという選択肢もありますが、お勧めはしません。
・上記の特性によって現れるデジモンの形態をある程度選ぶことが出来るので、その辺も考慮すると良いと思われます。
例:知識→虫 愛情→鳥 など
私が知っている「デジモン」は「デジタルモンスター」の略称のおもちゃです。
1996年にバンダイから「たまごっち」というキーチェーン型育成ゲームが発売され社会現象になるほど人気が爆発しましたが、
その翌年1997年に同じくバンダイから、大きさやシステム、操作方法などほとんど同じくして発売されたのがこの「デジモン」です。
本体には縦に3つボタンが並んでおり、上から「選択」「決定」「キャンセル」という役割を持っていました。
アイコンが8つあり、「餌を与える」「トイレを流す」「トレーニングさせる」「ステータスを見る」「バトルさせる」・・・とかそんなやつです。
お腹がすいたら「ピコーピコー」と鳴って呼びかけてきます。(一番上のボタンと一番下のボタンを同時に押すことで音を消せます)
この音が授業中に鳴ってしまうと教諭に没収されてしまいます。
これらは全てたまごっちと同様ですね。
たまごっちと違ったのは、デジモン本体が2つ以上あればバトルをさせることが出来たことです。
形は直方体で手のひらにすっぽり入るほどの大きさでしたが、上の部分に接続端子が付いており、2台のデジモンをつなげてそれぞれのデジモン同士をバトルさせて遊べました。
バトルと言っても一瞬つなげてあとは1分ほどのオートバトル。
バトル中3つのボタンを連打すれば勝つ確率が上がるなどと噂が立ちましたが(小学生の間だけだったと思いますが)、
今考えると2台を接続した時点で勝敗は決まっているに違いありません。
必死に連打していたのがアホらしいです。
これまたたまごっちと同様、ゲームの始まりは“たまご”からです。
スイッチを入れて5分でたまごがかえります。
たまごからかえったばかりのキャラクターは「マメモン」だが「プチモン」だかという名前だったと思います。
そうそう、デジモンのキャラクターには最後に絶対に“モン”が付きます。
たまごっちでいうところの“っち”みたいなものですね。
育て方によって、さまざまなキャラクターへと進化します。
それぞれのキャラクターは名前と見た目と強さが違います。強さとはバトルのときの勝つ確率のことです。
一応初期のデジモンでは“モンザエモン”という熊のような見た目のキャラクターが最も強いとされていました。
要するにこういうゲームがあったわけです。
これは流行ったので、デジモン2、3、4・・と続編(たまごっちでいうところの“新種発見”みたいな感じです)も発売され、
プレイステーションのソフトも発売されました。
ここまではゲームのデジモンです。
その後、アニメにもなりました。
アニメでは、要するにポケモンみたいなものになっていました。
子供たちがデジモンを連れてデジタルワールドとかいう世界に行き、様々な試練を乗り越え、何かの目的に向かって進んでいく・・・
みたいな感じだったと思います。
もちろんデジタルワールドでは敵が出てきてました。
その敵とはこれまたもちろんデジモンを使って闘います。
まぁ要するにポケモンですね、完全に。
つまり、デジモン≒ポケモンです。
アニメが出た頃には、私の世代は結構興味をなくしていたので、私よりもっと若い人が見てたのでしょうね。
で、肝心な「どうすれば現れるか」ですが、
確かデジモンはデジコア(?)とかいう物質に容姿や性格などの情報が組み込まれていて、
その情報を元にして実体化されている・・・とかだったような気がするので、
そのデジコアとかいうものを作れば現れるんじゃないでしょうかね。
まぁここまでくると大体お察しと思いますが、基本的におもちゃやアニメの世界の話なので、
実際に現れるってことはないと思います。
生きていくための餌も、ネット上のプログラムとかデータとかだったと思うので、現実の生きものではないですね。
まぁ要するにポケモンなんですよ。
ちなみに私は小学生の頃、デジモンの本体がたくさん欲しかったので、よく万引きしてました。
確か価格は2100円くらいだったかなぁ。
反省してます。
「たまごっち」や「ポケモン」とよく混同されますが、別のゲームです。
時期が同時期なので、混同されやすいですが
携帯ゲームに対戦の要素を取り込んだもので世間に認知されました。
こちらのサイトが詳しいかと
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