私は中小企業の経理(経験1.5ヶ月)です。


私の所属している会社(IT企業)は7月末で決算なのですが、
現段階でかなりの利益が計上されており、
かなりの税金を支払う必要がありそうです。

そこで会社から「節税対策」をするように言われたのですが、
何をして良いか分かりません。
経理担当は私1人なので、
自分で何とかしなくてはならないのですが、
今の所、やっていることと言えば、
飲食代の領収書の裏に出席者のフルネーム・飲食目的を書いてもらって
交際費を税制適格にしていること位です。

そこで質問なのですが、
「売上計上を来期に持ち越す」
「費用をなるべく当期に計上する」
など、今の時期からできる決算対策をお教えいただけますでしょうか。
細かい節税対策から、不動産購入等・IT企業特有の対策など何でもかまいません

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  • 終了:2008/06/11 13:37:02
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回答5件)

id:pahoo No.1

回答回数5960ベストアンサー獲得回数633

ポイント35pt
固定資産の棚卸
台帳上に存在する幽霊試算をすべて除却する。
青色欠損金の繰戻し還付
上手に使おう!中小企業税制46問46答」を参考にしてください。
事業買収
IT企業ということなので、パッケージソフトの権利やWebサイトの事業譲渡によって無形固定資産を取得することにより、減価償却が認められます。
保険、共済
あまりお勧めはできませんが、土地を買うよりはリスクが少ないです。
id:Obsessive4

ご回答ありがとうございました。

参考にさせて頂きます。

2008/06/11 13:30:41
id:seble No.2

回答回数4796ベストアンサー獲得回数629

ポイント5pt

http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/houjin.htm

税理士いないの?

各種引当金とかちゃんと計上してるのかな?

ま、いいや。

臨時ボーナスを出そう。

利益が出たのは社員が頑張ったからに他ならない。

全額損金になる賃金として支払えば、社員は喜んでもっと働くし、

税金で取られるよりはマシだろ?

あくまで臨時にしておけば、次回も必ず払わなければならないという事もないから、1回こっきりで後腐れなし。

id:Obsessive4

ご回答ありがとうございました。

参考にさせて頂きます。

2008/06/11 13:30:49
id:dotsuki No.3

回答回数163ベストアンサー獲得回数15

ポイント20pt

役員の死亡保障の保険に入るという手があります。

法人が契約し、保険料を払い、その役員死亡時の保険金受取人を法人にすれば、

その法人の経費として認められます。

役員が死亡した場合、その法人の経営に大きな影響が出ます。

だからそのような保険は、経費として認められるのです。

そして、死亡しなかった場合には、解約すれば解約返戻金が受け取れます。

その役員の退職時に解約すれば、退職金の原資にもなります。

退職時にその法人が儲かっているとは限りません。

だから儲かっているうちに経費を計上して税金を少なくすることができ、

儲かってないときに退職してもその退職金原資が積み立てられているということになります。

そのような保険のプランは、詳しくは保険会社に聞いてください。

なお、保険料は原則月払いだし、まとめ払いだと経費にならなのではという疑問がありますが、

保険料の1年分以内のまとめ払いなら認められます。

http://www.daido-life.co.jp/join/c_keiei/list/l_type.html

id:Obsessive4

ご回答ありがとうございました。

参考にさせて頂きます。

2008/06/11 13:30:57
id:suzancarol No.4

回答回数432ベストアンサー獲得回数18

ポイント15pt

・事務所移転・支店開設

・備品大量購入

・PC・サーバーを一新

・仕入れを先付け

・広告費を増やす

http://q.hatena.ne.jp/1212928220

id:Obsessive4

ご回答ありがとうございました。

参考にさせて頂きます。

2008/06/11 13:31:03
id:lovelykuma No.5

回答回数85ベストアンサー獲得回数4

ポイント25pt

もし未払い税金を計上していない会社なら、

それを計上することにより、今期の利益は減りますよ

 

他にも賞与を出すという手もあります

 

大体期末にやることといえば

資産購入ですね

減価償却を増やすということです

単に買うのではなく、一括償却できるようなものを増やすのもひとつですね

あと、ご存知だとは思いますが

今年からは去年まで償却されている資産の残存価格も償却できますから

ここで一気に償却費を稼ぐことができるというのもお忘れなく

 

あと、税理士さんがいらっしゃるようでしたら

積立金の計上なども相談してみるといいです

まぁ、小細工?をするのであれば

別表5-1になるでしょうね

http://q.hatena.ne.jp/

id:Obsessive4

ご回答ありがとうございました。

参考にさせて頂きます。

2008/06/11 13:31:10
  • id:MizukiYuzuhara
    http://q.hatena.ne.jp/1212928220

    URLはダミーです。

    勘違いしている人も結構いるので突っ込んどきますが、
    当期純利益と法人税の課税所得は別物です。
    よって、今から資産増やしても利益は減少しません。

    それから、未払法人税計上しても全額損金不算入です。税金対策にはなりません。
    売上の繰延や経費の前倒しは、企業会計原則違反です。税法の絡みだと、追徴の可能性があります。

    中小法人とのことなので、交際費は90%までなら損金にできます(上限:年360万円)。
    なので、無理に会議費にしなくても無駄ではないです。

    保険料は、前払保険料を除いた分の1/2が保険積立金になるので、コストパフォーマンスは悪いと思ってください。

    あと、ぎりぎり間に合うかどうかわからないのが、情報基盤強化設備等特別控除。
    この時期だと非常に厳しいのが、中央募金会への寄付金(赤十字はダメ)。
    おそらく一番手っ取り早いのが、従業員(役員はダメ)にボーナスを配る。この辺だと思います。

    これで何のことかさっぱりわからないというのなら、素直に税金を払うことをお勧めします。
    というか、あなたの会社の社長を問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
  • id:matsudoku
    ↑おお、心強い助言が。

    >今から資産増やしても利益は減少しません。
    というところだけよくわからないのですが。

    7月末決算とのことですので、今から備品やら消耗品やらを買えば
    減価償却費とか消耗品費が当期の損金に計上できるのでは、と思うのですが。

    あと、売上の繰延や経費の前倒しはヤバイですけど、
    今まで遅れて計上していた経費(のうち金額の大きいもの)を
    厳密に当期の費用として計上するのはどうでしょうか。
    光熱費の日割計上とか、外注費・業務委託費・後払いのライセンス料の請求書を早めにもらうとか。
  • id:from3
    この質問と同じ内容のことが山田 真哉さんのベストセラー本
    『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い(光文社)』に出ています。
    資産増やしてもダメということも出ていますし、保険も長期的な問題がからむので慎重にという意見が書いてあります。
    一読されることをおすすめします。

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