電子励起爆薬ってのはどうでしょう?。ヘリウム原子の電子を「励起状態」にすることによって金属のような物性を持つようになり、常温から摂氏500度程度までの範囲で安定する物質になるそうです。これを爆薬として用いた場合、HMXの300倍以上の威力が期待できるようです。核爆弾のように汚染物質を撒き散らさない爆弾が作れます。まあ、関東一円を吹っ飛ばすにはどのくらい要るのか知りませんが。
後は地味ですが、隕石とか小惑星にロケット付けてを拾ってきて落とすとか言うのはどうでしょう?。サイズによるでしょうが、関東どころか地球規模の大厄災を引き起こせるでしょう。
「コロニー落とし」でいかがでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%B...
現在であれば「国際宇宙ステーション」が対象になりえますが、
恐らく関東一円を吹っ飛ばすには質量不足なので
隕石を引っ張ってくるしか無いと思います。
候補になりそうな姻戚はNASAが監視しており、場所も公開されていますので
http://neo.jpl.nasa.gov/neo/close.html
http://jkch.cocolog-nifty.com/wisteria/cat1511550/index.html
十分な準備期間をもって、軌道計算と必要な推進装置(ロケットなど)を調達すれば
現在のテクノロジーをもっても、十分実現性があるものと推測されます。
いろいろありそうですが・・・
1 : 反物質を使ってみましょうか。関東一円を吹っ飛ばすには、どれくらいの量が必要かは良くわかりませんが、物質変換エネルギーなので、それほど大量には必要ないでしょう。
問題は、製造方法と保管方法ですが。
(ある種の核兵器かもしれないので、質問の禁止事項に抵触しているかも)
2 : 衛星軌道からの落下物
人工的に「ダイノソアキラー」を落としてみましょう。原材料は月を少々砕いたもの。高い高度の衛星軌道に乗せて、ちょっと減速させます。あとは、勝手に落ちてしまうので。問題は、落下地点をあまり精密に制御できないこと。
(あいにく、スペースコロニーは、現在地球の周辺には見当たらないので)
3 : 相模トラフ、千葉沖プレート等を刺激
人工地震です。数箇所ある関東の地震源を同時に刺激すれば、関東地方全域を破壊する規模の巨大地震が起こるのでは。
大規模なエネルギー兵器であれば色々あります。
今までに核兵器以外では最も多く考えられているのは太陽のエネルギーを使ったものです。
衛星軌道に巨大なソーラー発電所と蓄電装置、エネルギー投射装置があれば原理の上では充分に可能です。
核分裂兵器と違って放射能も出ないので後腐れも無い。
もう一つ考えられているのが質量兵器です。
要するに大きな石を軌道上から落下させます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AF%E7%84%A1%E6%85%8...
この小説に登場する月からの質量投射器を使った兵器がそうです。
落下物の質量や速度にもよりますが、大きなものでは関東平野一円ぐらいは簡単に焼け野原です。
ツングース隕石が大きくなった物と思っていただければ分かりやすい。
それ以外でも核抜きでは、次元断層を作り出す装置とか、軌道上に重力レンズを作り出して太陽光線を集中させ焼き払う装置などが空想されています。
ずばり隕石です。直径10mほどの隕石の衝突は水爆1個分に相当するといわれています。
作動原理は万有引力の法則と運動量保存の法則の利用です。
小惑星帯までロケットを飛ばし、適当な大きさの小惑星が太陽の引力に引かれて太陽に向けて移動するように、その小惑星にロケットを衝突させます。その際地球の小惑星に作用する引力を考慮し、移動する小惑星が公転する地球に衝突するようタイミングを合わせれば万事OKです。
電子励起爆薬ってのはどうでしょう?。ヘリウム原子の電子を「励起状態」にすることによって金属のような物性を持つようになり、常温から摂氏500度程度までの範囲で安定する物質になるそうです。これを爆薬として用いた場合、HMXの300倍以上の威力が期待できるようです。核爆弾のように汚染物質を撒き散らさない爆弾が作れます。まあ、関東一円を吹っ飛ばすにはどのくらい要るのか知りませんが。
後は地味ですが、隕石とか小惑星にロケット付けてを拾ってきて落とすとか言うのはどうでしょう?。サイズによるでしょうが、関東どころか地球規模の大厄災を引き起こせるでしょう。
「東京タワー」(テレビ塔)はいかがでしょう?
関東ローカルの放送局で衝撃的な内容の放送を流せば、関東一円の視聴者が吹っ飛びます。
使用する放送局次第で、吹っ飛ばす地域・範囲を調節できるのが長所です。漫画「デスノート」でLが使った方法の応用ですな。
短所は「動力」となる衝撃的な内容(ニュースや芸)がそうそう転がってないことでしょうか。
また、見つかったとしてもタイミングよく使わないと不発に終わってしまうこともしばしばです。うっかりしていると目標範囲外の放送局に先に使われて威力が激減してしまう可能性もあるでしょう。
限りある資源を大切にね☆(違
吉本辺りが既に使ったことのある兵器かもしれません。
使ってたとして実際にどれほどの効果を残したかは知りませんが。
吹き飛ばすとは違うかもしれませんが、穴を掘って地殻に爆弾でもぶつければどうでしょうか。
まず地震が起き、ついで液状化した地盤が崩れます。関東一円は壊滅状態に陥るでしょう。
他の皆さんも大なり小なり「押しつぶす」とか「消滅させる」類なのでこれもありかと。
事前に水を地面の下に流し、地盤を不安定な状態にして行えば確実性は増します。
前に読んだ小説で「水を流す日に決まって地震が起こる」という話があって、それをもっと直接的にしたものとお考えください。
コメント(3件)
マイクロブラックホールをばら撒く。というのもあります。が、かなり大量に「同時に」散布しないと。それに、関東地方だけじゃなくて、地球が結果的になくなっちゃう。(グレッグ・ベア:天空の劫火)
通常兵器を大量に投入しても、まあ何とかなるんじゃないですか。全地球上の軍隊が保有する、通常兵器と燃料を関東全域に配置して、多点同時攻撃。
「ディラックの海」という手もあったんだけどね。分かりやすい手が多かったんで省いた。
とある小説で使われていたアイディアですが、質量が非常に大きい人工衛星を地球の表面スレスレでスイングバイさせることにより、強烈な潮汐力を与えるとともに、一瞬重力の向きを逆転させる、という兵器のアイディアがあります。建築物というのは下向きに重力が働いていることを大前提として造られているものなので、その前提が逆転すると強度が維持できないことを利用した兵器です。