秋葉原の通り魔事件の犯人について、あなたはどれぐらい同情しますか？

強姦しようとして部屋に連れ込んだことがバレそうになったから殺して死体をバラバラにした人よりは、陰湿にリストラされてキレちゃった人の方がまだ同情はできるかな。

何もかもイヤになる気持ちはわかるけど…。

自分は同情しないけど、同じ位の境遇の人はいるだろうし、派遣社員の自分は、今の派遣制度は見直しの時期が来ているとも思う。
なぜなら企業は高い金を払ってるつもりと圧力をかけてくるが、派遣社員は企業が払っている30％位以下の受け取りにしかならないのだ。
その事を企業は真剣に考えて受け取らないといけないだろう。

同情もなにも、病気の一種だから仕方ないと思う。。
人間以外の自然界でもたまにはああやって発狂するやつが出るんじゃないですかね。
しょうがないですよ、自然ですから。

経済学者や政治家は、日本における「労働分配率」の急速な低下をどう考えるのだろう。「生活賃金」という言葉で戦った時代があったことを忘れたのだろうか。　今の若者には、生活を許さない、消耗品として使い捨てにしてしまえという風潮が、このような事件を生んだといえるでしょう。

何回も書き込みしてるってことは、
本当は誰かにとめてほしかったんじゃないかあ・・・・って思います。
何もレスがないことで
この世界に自分は不要なんだとか、生きてる価値がないとか
ますます孤独感を募らせていったのではないでしょうか。

同情ではないけど、絶望する気持ちや派遣社員の契約更新に対する不安は私も派遣なのでよくわかりますが、もちろん自分以外を巻き込むのは絶対にいけないことだと思います。
それよりこの事件を踏まえて私が感じたのは、韓国のニュースを見て、若い人が政治に関心を持ってデモに大勢の人が参加するニュースを見て、本気で日本はやばいと思いました。若者が冷ややかすぎる。熱くなれないひとが多い。基はコミュニケーションが非常に薄れている事だと思います。
おおげさな事をいいますが、日本は本気で衰退するのではないでしょうか？
みんな甘えすぎて我がままなことを言ってますが（私も親に対して勝手な事ばかり言ってます）この先けっこうあっという間に日本は過去のオヤジたちの努力も空しくダメになり、甘えられる環境などなくなるのでは？と今回真剣にそうおもいました。

いま大企業って、バブル崩壊後のリストラと就職氷河期に人を採らなかったせいで人不足だっていいますよね。
そのわりに派遣は使い捨てって。。
「新卒じゃないなら、経験者・高学歴じゃないと・・・」ってゆってる企業って、「仕事がない」ってゆってるニート的なワカモノと同列だと思うのって私だけでしょうか＾＾；
もっと育てる風土があってもいいと思います。。

秋葉原の彼がやったことは、ぜっっったいに褒められることではないけど。

name-myさんやnreiseさんと同感です。

人の痛みをわからないオヤジやオバサンたちは、すでに心の次元で滅びている。

彼らはたまたまお金を持っているから、生活には困らないかもしれないけれど、
心がすでに死んでいる。

社会全体のことを考えない風潮、若者の将来の生活を思いやらない風潮は、
日本という社会がすでに衰退してしまっているのだと思います。

今回の事件を、自分の痛み、自分の子供たちの世代の痛みとして受け止める
ことができない人たちは、きっと高いツケを払うことになるでしょう。

全くの他人を巻き込んだ時点で、どんな事情をかかえていたとしても同情する余地は皆無です。

そうですよね。
どんなに苦しくっても、全くの他人を巻き込むのはダメですよね。
「褒められたものじゃない」という表現を「絶対にしちゃいけない」に訂正させてください。

ただ、一時派遣で働いていた時に、以前からずっと働いててものすごく会社にも貢献されてたチームの方たちが（派遣の方たちです）、経費削減のために海外にそのチームの業務が委託されることになったとき、契約の期間関係なしにえげつない解雇のされ方をしたのをみたことがあって。
あれだけ会社に貢献していた方があんなに簡単にクビなのであれば、私たちはいつ解雇されてもおかしくないなと背筋がうすら寒くなったことがありました。
派遣だけで生計を立てていた人は、それを間近でみてどれだけのストレスだったろうとも思います。

今から思っても、辞めさせられた彼らはほんとうにやりきれない思いだったろうな、と思います。
下手な社員さんよりも、マジメに仕事に取り組んでたし、派遣からも社員さんからも頼りにされてた方たちでした。
彼らがいなくなってから業務がまわらずえらいこっちゃになってましたが、後の祭りですよね。
ちなみに一応オフィスワーク系の会社でのことです。

そんなこともあったので、そんな経験されたことがある方とそうじゃない方で、今回の事件の見方ってちょっと違うかも、と思います。
もちろんしてはいけないことは絶対にしてはいけないし。
そこまで追いつめられる前に、誰かに相談してくれていたら、相談する場があったならと思います。。

犯人に1、怪我をされた方々に100万、亡くなられた方々に1兆くらいの比率で同情するかな･･･

善悪云々は外しておいて

個人事業者を営んでいて、年々(派遣社員も含む)個人事業者が事業を営むのが
とても難しい社会環境に変化してきていると痛感します。
自分も犯人と近い不安・焦燥感・絶望を感じる時があります。
街で高齢のホームレスを見かけるたびに「いつか自分もああなるのでは」
「いっそ死んでしまった方が…」「どうせ死ぬのであれば…」という思いがよぎります。

メディアでは個人の境遇を社会の所為にすべきではないと有識者がコメントしていますが
本当にそうでしょうか？　　

派遣制度を見直す時期にあるような気がする。

どのくらい愛奪われて生きたのか人殺そうと思いつくまで


犯人が犯罪を犯したことを肯定するつもりは毛頭ありませんが、じゃあ、おとなしく自殺していれば、みんなにとっては、彼は存在していなかったことになり、今のハッピーな生活を満喫できるのかというと、社会としてそれもおかしいと思うのです。

有識者は、強者の論理で、一般市民のマインドコントロールをしているのじゃないかな。

人情、人の情けがなくなった社会は、それだけでつまらない。

さびしい世の中です。

「派遣」っていうものを勘違いしている人は結構いますよね。
派遣の制度がよいか悪いか知りませんが、「派遣」という労働形態がどういうものかを理解するのは必要ですね。

派遣に関して、様々なトラブルが表沙汰になっているのに
派遣頼りになってしまう状況は歯がゆいね。

若者(労働力)が何らかの理由でゴネてたら自爆して就職機会を失い、
政府(経団連)はゴネる若者に見切りを付けて外部の労働力(移民)を展開。

双方の利害が一致しないから、悪い方へ悪い方へと思考・施策が進む。
もし、外部の労働力に頼る世の中になったらどうなるか？

「日本の若者は無能だらけ。移民の方がよっぽど使える(経営上)」

という意識が急速に拡大するハズ。一部の有能な人材だけが生き残る。

そうでない人は最低賃金から脱出は不可能。頑張っても工数が完璧に
把握されて物理的に昇給して貰えない枠組みが出来るだろう。

そうなれば、自身の生い立ちや職場のストレスがピークに達し、
今回のように自分の不幸を誰かに押しつける身勝手な行動が増える
可能性は高くなるだろう。

もはや、「誰かに雇われて給料を生涯得る」という労働体系自体が
破綻気味で経営者も労働者も変わらなければならないかもねー

"オキ、あなたの国では、人びとは何不自由なく生きているように思えるけれども、心の飢えをもっている人はたくさんいるでしょう。
だれからも必要とされず、だれからも愛されていないという心の貧しさ、それは一切れのパンに飢えているよりももっとひどい貧しさなんじゃないかと、私は思うの。
オキ、ほんとうにあなたのまわりにはいないといえますか？
だれも自分を必要としていないのだと思っている人が、もっと親と話したいと思っている子どもが、すんでいる部屋のナンバーでしか存在していない人が……"

マザーテレサのことばです。
http://www.nsknet.or.jp/~kmg/teresa03.htm

何回も書き込んでごめんなさい。