音楽の自動販売機というのは可能でしょうか？

こんな記事が。日付からすると10年も昔の話のようです。

http://www.nikkeibp.co.jp/archives/047/47880.html

昔はMDにダウンロードするタイプ物がありましたがいつの間にか廃れてますね…

http://ascii24.com/news/i/hard/article/1999/12/14/606002-000.htm...

http://web.archive.org/web/20041208221048/http://www.itmedia.co....

こちらも今でも続いてるかまではわかりませんでした。

ＣＤの自動販売機

http://jihankitv.com/0315/315.html

着メロの自動販売機は アメリカにあるそうです。

http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20065028,00.ht...

思いついたままにつらつらと書いてみただけなので、本題とちょっとずれてるかもしれないのですが。

なので、ポイントゼロでも結構です。

＞音楽の自動販売機というのは可能でしょうか？

アイデアは目新しいものとは言いがたいですが、需要はあると思います。

ただ、各家庭にインターネットが普及してしまっている現在においては、

その場ですぐ聞きたくなるほどの音楽がどれほど存在しているのかが疑問です。

ＰＯＰＳよりも、環境音楽やクラシックなどの方が案外売れるのかもしれません。

わざわざＣＤを買いたいほどではないが、ちょっと聞いてみてもいいかも？と言う位のやつ。

後はＣＭソングなど曲名が判り辛いヤツだけを厳選するとか。

あとはラジオドラマ／番組みたいなヤツが雑誌感覚で購入できると、もっと普及するかも。

＞好きな曲を選択してお金を入れたら、

＞自動販売機から出たケーブルをiPod（or持っているMP3プレーヤー）に装着。

ケーブルの種類が複数必要になると思いますね。

ＵＳＢポートだけだとわざわざケーブルを設置しなくて良いかも。

この場合、購入者側がケーブルを準備してもらう必要がありますが、充電対策などで持ち歩いている人も少なくないのでは？

（将来的に）ＭＰ３プレイヤー同士での赤外線通信できるようになると、それを利用したＤＬ方式が使えるので便利ですよねぇ。

ＵＳＢポート接続の外部ユニットを販売する方式も考えられますが、自販機に定期的な補充が必要なのでちょっと非効率的かと。

＞3分待ったら、ダウンロード完了！みたいな形です。

３分という時間は自販機の前で待つにしてはちょっと長いですよね。

せめて１分以内でＤＬできる方法があると良いんですが。

その間は待ち時間を楽しくさせるような工夫が必要ですけど（※インディーズ曲の宣伝をするとか）。

サービスについては、

おまけでランダムにマイナー１曲プレゼントしてくれると、興味の幅が広がって良いかも。

あるいは５曲サビメロのセットだけど、３曲選択＋２曲ランダムが一続きのファイルになっているとか。

（ちょっと意地悪な抱き合わせ販売ともいえますが）

それと、ＭＰ３プレイヤーの機種によっては（例えばＷＡＬＫＭＡＮなど）、

特定のソフトやファイル形式を利用しないと保存できないのが辛いですね。

こういった点を考慮すると、iPodなど特定機種に限った対応で試験販売してみるしかないでしょうね。

あるいは、ＭＰ３プレイヤー機能付きの携帯電話を対象にして同様の自販機を作成すれば、上記の問題は殆ど解決しそうな気がします。

お粗末さまでした。

http://japanese.engadget.com/2006/07/28/itunes-kiosk/

オーストラリア企業22Mooが、iPodをつないでその場でビデオや音楽をダウンロードできるiTunes自販機「PodBuffet」(ポッドビュッフェ)を開発中。

2006年の記事ですが、その後続報がないですね。

コメントが思いのほか好評？みたいなので、調子に乗ってもうちょっとお付き合いさせて頂きます。

＞「自動販売機の中身」なのです。

ハード面の中身について考えてみると、

大型のタッチパネルディスプレイを主体とした通信機能付きＰＣと各種接続ポートがあれば完成すると思うので、

現状の技術で十分作成可能だと思います。

大きさ的には小型冷蔵庫くらいでしょうか？ディスプレイのサイズ次第になりそうですが。

自販機へのイヤホン接続を可能にしておけば、周りがうるさい場所でもちゃんと音楽を聞きながら選択可能でよいかと。

あとは支払い形式をどうするか、ですね。

紙幣でもいいのですが、犯罪被害を考慮するとカード支払いのみにした方が装置全体がより小型になるかもしれませんね。

カードの暗証番号を入力すれば自動引き落としになる方式で、レシートが打ち出されれば支払い完了。

＞販売側コンピュータにstoreした曲データを、ディスプレイに一覧で表示できるところまではイメージがつくのですが、

＞それをユーザにどうやってダウンロードさせるのか、その仕組みがイメージできません。

自販機自体に曲データを常にストアしておく必要は無く、通信によって本社のホストＰＣと常に同期しておけばそれでも良いかと。

一例として実際に曲を購入するシーンを仮想してみますと、

１：ディスプレイをタッチして受付開始。

２：曲ジャンルを選択させる。

　（例として、最新ＰＯＰＳ／Ｄｉｓｃｏ／Ｒｏｃｋ／Ｃｌａｓｓｉｃ／ＣＭソング／人気ランキング／ランダム）

３：タッチパネルキーボードによる性別／歌手名／曲名検索か、

　　ジャケットデザインをルーレット表示してiPhoneの操作感覚で選ばせる方式でも良い。

　　もちろん、対象曲がディスプレイ表示されている間はサビがちょっと流れるようにしておく。

　（わかる人にはわかるでしょうが、ＫＯＮＡＭＩのビーマニシリーズやＤＤＲの選択画面のイメージで）

４：ファイル形式を選択してＤＬボタンを押した後、自販機の指示に従ってＭＰ３プレイヤーを接続する。

　　ＭＰ３プレイヤーがすっぽり収まる窪みに接続ポートを用意して、

　　接続したら入り口の蓋を閉める事でＤＬ中の接続トラブルを回避する工夫もありかも。

５：自販機側がＭＰ３プレイヤーとの接続状況を確認し、機種判別およびＤＬ準備が済んだら、

　　貨幣支払／カードをスワイプしてＤＬ開始ボタンを押す。

６：待ち時間の間、ディスプレイにはＰＶやインディーズのＣＭが流れて退屈を紛らわせる事ができる。

７：ＤＬが終了したら、終了ボタンを押してＭＰ３プレイヤーを取り出す。

流れ的にはこんな感じで良いのではないでしょうか？

万が一ＤＬに失敗した場合は、曲リストおよび支払い証明のデータをレシートにプリントアウトして、

自販機経営の音楽ＤＬサイトから無償ＤＬできるサポートサービスを提供するとか。

書けば書くほど、既に他の業者がどこかでやってるんじゃね？と思ってしまいますが、

著作権や運営管理上の問題がどーたら、などで実現できていないのかもしれませんね。

お粗末さまでした。

ダウンロードさせる方法は簡単ですね。

現在でも、SDカードやメモリースティックに記録された写真を

取り出して印刷するサービスはあるようです(7-11のコピー機など)。

これの逆で、そうした媒体に記録させる方式で可能かと思います。

ただ、一番普及していると思われるiPodには専用のコネクタが必要な点が最大の弱点でしょうか。

「自動販売機」のイメージからは少しずれるかもしれませんが、米スターバックスで4年ほど前に店舗内の端末を使って好きな曲を選んでオリジナルCDを作れるサービス（ITmediaニュース：スタバがTablet PC使い、音楽販売ビジネスに参入）を始めて、のちに店内無線LANを使ったiPodなどにダウンロード販売（アップルとスターバックス、音楽ビジネスの提携を発表）をしてますね。

ただ、今後iPhoneのような形で音楽プレーヤーと携帯端末が融合してしまうと、自販機やキオスクのあるところまで足を運んで購入するメリットは少なくなってしまうかなとも思います。

ケータイ電話なら、非接触式ICを使って音楽の取り込み・支払いを一気に済ませられそうです。

iPodに特化するならばよくあるスタンド兼スピーカ+充電器の様に挿すだけで出来そうな気がします。