モチーフは戦争でもビジネスでもOKです。
本の場合、兵法書でもビジネス書でも小説でも、フィクションノンフィクション問わずOKです。
知りたいことは、ほとんど味方がいない、資源もない、武器もないような状況で、
何を頼りに、どういう方法で目標を達成していくアイデアがあるか、ということです。
単純なサバイバルの方法だけをまとめたもの(野草のこれが食べられるとか、これを使って火をおこせるとか)ではなく、
考え方のエッセンスとして、どうやって少人数なりの戦い方ができるか、ということを知りたいな、と思っています。
ランチェスター戦略について書かれた本はどうでしょうか。
ランチェスター弱者必勝の戦略―強者に勝つ15の原則 (サンマーク文庫)
<ビジネス下克上時代に勝つ!>ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則
ランチェスター戦略とは、こちら。
http://www.accture.co.jp/about/lan.html
簡単な解説はこちら。
ランチェスター戦略、初めて知りました。
チェックしてみたいと思います。
ありがとうございました。
実は、私も同じ事に興味を持ってた時期がありまして、
端的に言うと「ランチェスターの法則」が最も適当かと存じます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A...
ランチェスターの法則
経営学や戦略論、組織論などに幅広く用いられてます。
ご回答ありがとうございました。
ランチェスター、チェックしてみたいと思います。
小説「沈まぬ太陽(1~5)/ 山崎豊子」はいかがでしょうか。
主人公は労組の委員長を務めているため、実質的な数として1人ぼっちではなかったかもしれませんが委員長職に対する徹底的な弾圧は実質的に孤軍奮闘と思われます。
そんななかで辞職することなく企業のなかで闘う主人公の姿は「渦中にありながらどのように生きるか」ということを考えさせてくれます。
小説のモデルと言われている事例として、日本航空の労務姿勢 考察・沈まぬ太陽といったサイトもありますので参考になさってください。
ご回答ありがとうございます。
小説は、その世界観の中で「自分ならどうするか」を考えることができるので、よいトレーニングになりそうです。
読んでみます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884747534/ref=ord_cart...
小さな会社の負けない発想
良書です。
くわしくはamazonレビューをごらんください。
「方法と原理を変えれば、新しい価値が生まれる」
いいですね。読んでみます。
回答ありがとうございました。
少数というご指定の枠を少々超えてますのでポイントは不要です。
『皇国の守護者』、とくに漫画版をおすすめします。
戦争が舞台なので序盤こそ物量対物量の戦いが描かれますが、
中盤からは数百人規模⇒最終的に数十人となる少数部隊の
撤退戦が詳細に描かれます。
指揮官の工夫や思考が非常におもしろいと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E7%9A%87%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%AE%88%E8%...
おもしろそうですね。
少数の場合は必ずしも勝つ必要はなくて、「生き残る」ってことがとても重要な戦略だったりします。
その辺勉強になりそうですね。読んでみます。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14031
ソフト化されていないんですがアメリカの発明家タッカーが大手自動車メーカーを相手取り戦う映画です。
タッカー、これまた知りませんでした。
http://write-off.cside.com/car/tucker/
これ、すんごいデザインですね。昔のものなのに未来のクルマみたい。
どうやら「栄光なき天才たち」というマンガとしても読めるみたいなので、そちらをチェックしてみたいと思います。
ありがとうございました。
もう番組は終わっちゃったけど、ProjectXなんて少人数による戦いからのはい上がりですね。この中でも特に、富士通をコンピュータメーカーにしたたった一人の男、池田敏夫の話がおもしろいですよ。今でも富士通には池田敏夫記念館なんてのがあります。「蚊(富士通)が巨人(IBM)に挑んだ」と表現されています。「池田敏夫-IBMを震撼させた男」というタイトルの本も出版されておりましたが、ちょっとamazonでは見つかりませんでした。
個人的にProjectXはちょっと苦手なのですが、池田氏は知りませんでした。
この人かな。
http://jp.fujitsu.com/museum/ikeda/biography/details_p01.html
ランチェスターの法則や孫子の兵法は基本的に10倍程度までの敵を相手にした戦いですし、池田敏雄には当時の通産省情報政策課長の平松守男が付いていましたから厳密には違いますね。
私が薦めるとしたら、
この中でゲリラ戦争はゲリラ戦のバイブルとまで言われた名著です。
お、「ゲリラ戦争」はまさに自分が求めていたものかもしれません。
映画「エネミー・オブ・アメリカ」にて、「ゲリラにはゲリラなりの戦い方がある」という台詞が出てくるのですが、これがずっと引っかかっていました。「ゲリラなりの戦い方」とはどんなものなのだろう、と。そしてそれは、ある種普遍的ななにかで、普段の心構えに応用できるものなのではないかな、と思いまして。
読んでみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。
お、「ゲリラ戦争」はまさに自分が求めていたものかもしれません。
映画「エネミー・オブ・アメリカ」にて、「ゲリラにはゲリラなりの戦い方がある」という台詞が出てくるのですが、これがずっと引っかかっていました。「ゲリラなりの戦い方」とはどんなものなのだろう、と。そしてそれは、ある種普遍的ななにかで、普段の心構えに応用できるものなのではないかな、と思いまして。
読んでみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。