THEME:「扉」「香り」「キッチンウェア」+「言い伝え&おまじない」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運・幸せ」。イエと暮らしに幸運を呼ぶコト、ちょっとハッピーになるコト! 毎回の3つのテーマに幸せのサプリを、その思いや由来とともにメッセージ下さいね。世界の言い伝え&おまじないも常時募集中。次なる〈イエはてな〉ライブラリーの本の実現を目指して――豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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※コチラのテーマ詳細とサプリ例をご覧になってご投稿下さいね!
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080618
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http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriF
※今回の「いわし」ご投稿は6月23日(月)正午で終了とさせて頂きます。
樟脳(しょうのう)、といってもわたしの世代だとクスノキからとったものじゃなく、パラジクロロベンゼンかナフタリンだと思うんですけど、たんすに入れる防虫剤を、うちでは「樟脳」って呼んでました。「冬物をしまうから樟脳を買って来なきゃ」なんて言いながら買ってくるのはネオパラだったりするんですけどね。昔の防虫剤はどれもツンとした匂いがするので衣替え直後は服に香りがついてました。よそ行きの服の香りもこれです。参観日のお母さんたちは化粧品と樟脳の香りです。
この香りを嫌う人も多いみたいですが、わたしは嫌いじゃないです。香りの残らない防虫剤が売り出されて盛んに宣伝されてた時、たんすから服を出す時に樟脳の香りがしなかったらさびしいじゃないって思ったものです。もしかすると、樟脳、という呼び方に騙されているのかもしれません。防虫剤って呼ぶと、そんな香りはしなくていいような気もしてきます。
昔の防虫剤は、透明なセロファンの小袋に白い玉が二個入ってて、使う時にハサミで角をちょっとだけ切ってました。その作業も嫌いじゃなかったですねー。