THEME:「扉」「香り」「キッチンウェア」+「言い伝え&おまじない」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運・幸せ」。イエと暮らしに幸運を呼ぶコト、ちょっとハッピーになるコト! 毎回の3つのテーマに幸せのサプリを、その思いや由来とともにメッセージ下さいね。世界の言い伝え&おまじないも常時募集中。次なる〈イエはてな〉ライブラリーの本の実現を目指して――豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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※コチラのテーマ詳細とサプリ例をご覧になってご投稿下さいね!
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080618
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※今回の「いわし」ご投稿は6月23日(月)正午で終了とさせて頂きます。
その扉からコミュニケーションが生まれるんですね。そう言われてみると自動ドアはどこにでもありますから、自動でない扉を探す方が難しいかもしれませんね。
時々、両方付いているお店を見ます。私の場合は、ダイエットのため(?)と自動ドアのエネルギーも勿体ないかなと思い、手軽な時は手動のドアから出入りします(エコになってるかな???)。
余談ですが、以前、ちょっと変わった自動ドアを見たことがあります。
ドアの開閉部に『自動』と書いてあるのですが、よく見ると・・・
『自(分で)動(かしてください)』
と書いてあるのです・・・(笑)
この「自動」おもしろいですねー。今もモールに出かけてきましたが、押して開ける手動扉の開閉です。図書館は、手がふさがっていたりして自動で開けたいときは、ボタンを押すと自動に開くようになっている半自動ドア。扉が開く形で、日本のような引き戸ではありません。
日本の田舎の電車は確かに、自分たちで開けなければいけなかったです。わたしも必要でないのなら手動のほうがエコだと思いますね。
息子が生まれ母が初めて渡米したとき、米国では先駆的で立派な建物のドアが未だに「自動でない」ことに驚いていました。そういえば、日本ではどこでも自動ドアの印象がありました。当地では病院など公共施設にはもちろん自動ドアがありますが、入り口には必ず手動のドアもいっしょにあります。「どうして?」と母に聞かれたので、未だに手で開けて閉める行為を振り返り……。「お先にどうぞ」「どうもありがとう」と人々が譲り合ったり、荷物を運び出す間、ドアを開けて待ってくれたりして、そこから街のコミュニケーションが生まれているようにも思えたので、そう母に説明すると感心していました。
高齢者や車椅子の人々に自動ドアはとても便利です。でも米国の現状を見ると、便利にしすぎてしまうのが日本という印象も残りました。母のカルチャーショックは、わたしにしてみても小さな発見でした。