四角のものは無いのでしょうか?
その理由をご存じの方、教えてください!
よろしく御願いします!
ちゃぶ台は一家の中心に位置し、団欒の場となるもの。
家族が揃うわけですから、3人~7人くらいが同時に座れなくてはいけません。
どんな人数にも対応でき、また融通がきく形として円形が選ばれたのではないかと思います。
たとえば四角形の場合、4人、ないしは8人とかでないと、うまく座れません。
材料を無駄なく使うには、四角の方が良いと思いますが。
このように自分は理解しています。
あと四角いものもありますが、それをちゃぶ台と呼ぶのか、ただの座卓と呼ぶのか意見が分かれそうです。
↓たとえば、こんなもの。
日本のちゃぶ台は、畳に座って生活する日本の文化と、家族でひとつのテーブルに向かって食卓を囲むという海外の文化を融合させた日本独自の家具であり、日本人は、丸いちゃぶ台に親しみを感じております。
こうした理由により丸型と思われます。
以下のサイトは参考として紹介いたします。
折りたたみ式の脚を備えた座卓を「ちゃぶ台」と言うなら、四角い製品も多いですよ。
Wikipediaによれば、卓袱台(ちゃぶだい)は作業机も含むそうです。
子どもの頃、こんな感じの「ちゃぶ台」を勉強机として使っていました(苦笑)。
我が家のダイニングは畳なので、こんな感じの「ちゃぶ台」を使っています。
ダイニングは寝室兼用なので(いかにウサギ小屋か分かりますね)、脚を折りたたんで片付けられることが必須条件です。
必ずしも丸いとは限らないようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%93%E8%A2%B1%E5%8F%B0
事実、私の実家にあったものは長方形でした。
家族や客人を含め複数で使うことが前提なので、円形の方が柔軟にいろんな人数に対応できて実用的なのではないでしょうか。あくまで憶測ですが。
丸いほうが、人数を柔軟にかえられるからじゃないでしょうか?
四角だと、4人用になっちゃいそうですもんね。
http://www.ing-style.jp/table/index.html?gclid=CJfQ-OaNhpQCFQZme...
卓袱(ちゃぶ)台は元は「卓袱(しっぽく)台」と同じものである、らしいです。
らしい、というのは、人から聞いた(というか授業で聴いて試験に出た)ものの、当時の参考書類が既に手元になく、ネット検索では明らかな証拠が見つからないからです。
確か石毛直道の著書に出てきた話だったとは思うんですが……
しっぽく台、は、中国風の食卓のことです。
あちゃらにも四角いものはあると思いますが、一般には、よくちょっと高級メの中華料理屋にあるイメージの、回転する(ものもある)円卓のことを指すと思われます。
その形や機能を真似たために丸い、ということです。
尚、長崎の卓袱(しっぽく)料理(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%93%E8%A2%B1%E6%96%99%E7%90%8...)では円卓が使われます。
こちらはちゃぶ台のように脚が折りたためる機能はない、ただの丸テーブルのようです。
奇数でも対応できるようにと
転がせるように。
四角をちゃぶ台と呼ぶかはわかりません。
古来から家族の間柄では「角をたてない」という縁起をかついでの発端になります。
これは中国の円卓も同じ理由になっています。
嘘ですけど。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%C1%A4%E3%A4%D6%C2%E6%CA%D6%A4%...
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