組織に依存せず、自営業、士業、あるいは組織内のプロフェッショナルなど、本当に自分に能力があれば生きていけるのだと思いますが、
このような生き方をどう思われますか?また、どうすべきでしょうか。
こんばんは。
夜中1時を回りましたね。
自由に生きる・・・本当にそんなことができるのでしょうか?
組織に依存せず、自由業や士業もお客様やパートナーなど結局は自分以外の人と
何らかの関わりや繋がりを持たなければならないです。
だから自由って人それぞれだと思うのです。
g380さんは、どういった状態が自由だと思いますか?
そこがハッキリしているならそこに辿りつけれるよう努力する!
まさにそこですよね。
私が思う自由っていうのは~一日または一ヶ月の時間を自分で好き勝手に使えること!
明日は昼に起きるぞ!来週は早くに起きて夕方から海外旅行に行くぞ!
まぁーでも制限があるからこそ自由を実感できるんでしょうけどねw
good-night
自由になりたいことが目的なら、会社員のほうがよほど自由です。
会社員であれば、どうしても嫌な人と離れたければ転職をすることができたり、
極論すれば時間中だけそこに座っていれば解雇されることも殆どありません。それで生活は保証されます。
(評価はともかくとして)
独立した場合は、どんなに嫌な人とでもそこに収入の源泉があれば我慢して付き合っていかなければなりません。
無理難題も解決してあげないと、お金をくれないこともあります。立場が弱いんです。
契約書も法務部に回すなんてことができないので、自分でよくチェックしないと酷い業務委託契約書にサインさせられることもあります。
仕事をきちんと先方が思うような成果でしなければ即仕事はなくなるどころか損害賠償リスクすらあります。
そういう意味で、独立は自由ばかりではなく、むしろ会社員がどれだけ自由かと思うのです。
(私自身は会社員ですが、自由になりたくて独立したもののあまりに不自由という話をよく耳にします)
また資格や能力だけでは独立できません。
能力が高くても、営業力がないために淘汰された人をたくさん見てきました。
営業力・交渉力を身につけなければ難しいことを念頭に置いて考えられた方が良いとおもいます。
独立するのは素晴らしいことと思っていますが、それだけハードルが高いものと思います。
そうした意味で独立されて成功されている方をとても尊敬していますよ。
可能であればいいと思いますよ。
そういう生き方してる人はサラリーマンならではの
縛られてる感がないのでそういうストレスは少ないでしょうね。
ただし、別な悩みや不安が生じるでしょうけど。
加えて死に物狂いで努力しないといけないです。
ひょっとしたら自由を手に入れるために
サラリーマン以上の不自由を
我慢しないといけない時期もあるかもしれません。
覚悟がおありでしたら、挑戦してみては。
「自由に生きる」とは、どういう状態をお考えでしょうか?
自由=freedom と捉えているなら、主(あるじ)からの束縛を受けない生き方のことでしょうか。
主の束縛は、反面、生きることを保障してくれます。
たとえば、主である会社のルール、命令に従っている限り、社員の生活は保障されます。会社は、社員の生活を保障し、その働きの一部を受け取ることで存続していきます。会社と社員とは共存関係にあると言えます。
社員がその束縛を断ち切るということは、会社との共存関係を捨て、自らの生活に自己責任で臨むということに他なりません。能力の有り無しは関係ありません。
ところが、われわれの生活の根幹をなす経済活動においては、常に相互作用が発生します。
自営業にしてもプロフェッショナルな職業にしても、かならずお金を払う“お客様”がいて、それを受け取る自分がいます。そこに、束縛関係が発生します。
つまり、経済活動を行っている限り、「自由に生きる」ことは不可能です。
完全に自給自足の生活を行うことが出来れば話は別ですが、いまの日本では不可能なことだと思います。
うちは自営業ですが会社に縛られるわけでもなく 上司に気を使うでもなく 結構自由ですよ。仕事をしないで自由でいるには生活ができないと食べていけませんから 生活できる範囲で収入がないと駄目ですので ご自分で何か仕事を始められてみてはいかがですか。
自由になることは辛い事だと思います。確かに束縛がないことには憧れますが、一切の指針が無くなるのはかなり困難な生き方だと思います。学校・会社の言うことを半分程度に聞きながら生きていく方が結果的に幸せかなと思います。
野心や高い目標がある人だけが、自由を追い求めるべきかと思います。
本当に自由になりたいなら、まずそのための方法を自分から考えるのが近道です。どうやって生活費を用意するか、どうやって起業して成功するか。そのために何が必要で、何をしなければいけないのか。これらを考えて、実行に移せる人が自由を手に出来るのかなと思います。
以下は個人的な感想なのであまり参考にならないかもしれませんが・・・。
☆本当に自由に生きるためにはどうしたらいいのか?
本当の自由というのは、心の自由、平和の事だと個人的には思っています。
時間的、金銭的、さまざまな制約があるなかで、唯一時間帯を選ばず自由にできる空間というのは心だけかな?と。
自分を傷つけるのも、生かすのも自分自身ですから、本当に自由に生きるためには、心を思いっきり解放してあげることだと思います。
(やさしい意味で)
☆組織に依存せず(中略)このような生き方をどう思うのか?
これは、本当に自由に生きるための術とはまた別枠で考えたらよさそうな気がします。
まず、人間は生まれ来たときから家族という組織に依存しています。この時点で、組織に全く依存しなで・・・、という発想は
やめたほうがよさそうです。あとは、人の数の問題だと思いますが、組織の単位を大きく考えるか、少数で考えるかにしぼって、
どのような組織だったら依存しやすいのかに着目点をしぼってみるともっといいかもしれません。
例えば、自由業、士業といった職種についても、社会という組織には属さなければなりませんから・・・。
ですので、仮に社会という組織に依存出来なければ、何らかの資格をもっていても、能力だけで給料を得て生活できるのかという
問題を考えたときに失敗してしまうような気がします。
仮に、組織というものを会社組織ととらえ、社会組織には順応しながら・・・、という話であれば、何も問題はおきないように思えますし、
そのような生き方は妥当だと考えてもよさそうに思えます。
☆まとめ
まずは、どのような組織に属して、何をしたいのかをもう少し具体的にしぼったほうがよさそうな気がします。
【自由になりたい】と考えているということは、現在の環境に不自由を感じているからだとお察しします。
その不自由な環境から脱するために、組織に依存しない生き方をすれば【自由になれる】とg830さんは考えました。
しかし、その為のダンドリをしたり、わずかでもアクションを起こしてはいない状況のようです。
たとえば、自由になりたいという衝動だけで後先何も考えず、社長になるんだ!と云って脱サラをした知人がいます。
社長になれば自由になれると思ったからです。
彼は、それなりに商売が上手でしたから、独立して間もなく会社が軌道に乗り自由に使えるお金と時間を手に入れました。
しかし、彼は幸せにはなれませんでした。
他人を自分の思い通りにしようとコントロールする意識が強く、社員が皆離れて行ってしまいました。
近づいてくるのは詐欺師ばかりで、騙されもしました。家庭内も暗く、お金はあってもいろいろなトラブルに見舞われたのです。
彼は、いろいろな経験をして、自由と我がままを履き違えていたということに気が付きました。
誰でも他人からコントロール(利用)されるのは嫌なものです。
この彼に限らず、自分の思い通りになることが自由だと勘違いしている人が世の中には多いのではないでしょうか。
最近の自己啓発やビジネス書、ネットで盛んに喧伝されているお金と自由な生き方のノウハウやテクニックなどは、まさしく他人をコントロールして自由を得たと勘違いさせるようなものばかりです。
私は、g830さんの思慮深い現在の状態はとてもよいことだと思います。
「考えるよりまず行動しろ」的な、教えのビジネス書もありますが、それは経験則から語られた著者独自の内容ですから、万人の参考にはなりません。
もちろん、行動しなければならないところで考えてばかりではいけませんが、行動を起こす前の深い思索によってある程度自分の生き方の方向性は見えてくるものです。
いずれにしても、【自由になりたい】という動機から行動を起こした場合には、必ず他人を拘束したり犠牲にしなければならないのです。
今現在、g830さんが自身の環境に不自由さを感じているとするなれば、それはg830さんを誰かが自由な時間を奪って拘束しているからです。
そういう思いに囚われている環境は、お世辞にも良い環境とはいえませんから、一日も早く環境を改善すべきでしょう。
環境を改善するために、独立自営に道を歩むのもいいでしょうし、それこそ自由な選択は与えられていますから、自由にこれからの人生設計をされたらよろしいでしょう。
ただし、こうなったのは誰々のせいだと他人を責めることはやめたほうがいいです。
不自由さを感じながらも、将来への不安から会社にしがみついているようなヤル気のない社員になるよりは、スパッと独立したほうがいい、と私は思います。
会社のためにもならないし、自身の為にもならないからです。
フランチャイズ店舗の経営者ですが、正直、会社員時代とは比べものにならないくらい自由度は高いです。
まったくの孤立無援で事業を興すのは大変だしリスクも大きいと思いますが、大手企業のフランチャイズならそうでもないんじゃないかと思います。
経営者の自由度がどれだけ保障されるかは企業の体質によるところも大きいと思いますが、わたしの所属している企業はその点非常に恵まれています。ノウハウの伝授はしっかりやってくれますが、あとは経営者の好きなようにさせてくれますし、ノルマもありません。
ロイヤリティを支払う分、ネームバリューを借りたり、専門ノウハウを仕込んでもらったり、何かトラブルがあったときに後ろ盾になってもらったり、という恩恵を存分に享受しているので、まあそのへんもうまいことバランスはとれているかな、と思いますし。
何と言っても小さいながら「一国一城の主」になれるというのは素敵なことです。
収入が心もとないときはSOHOでおこづかいを稼いだりもしています。
将来の保障という点ではサラリーマンには及びませんが、結婚するつもりも子ども産むつもりもないし、まあ、これでいいのだ。
コメント(1件)
自営業が本当に自由?
冗談でしょ?