1.多くの人が行き来する出入り口でイベント中心部に向かう方向に歩いている人をカウントする。
2.一定の面積内の人数をカウントし、アンケート調査でピーク時の滞在時間を調べ、ピーク時の一定面積中の人数の全体に占める割合(=回転数)を算出し、面積比率で割る。(ただし、なぜ、このときにピーク時の滞在時間を回転数とするのかが、分からない)
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanko/hakyukouka/sh-A-b-5.htm
わき道から出入りする人の数が極端に小さいか、メインの出入り口からの出入りとの割合を正しく推定できるなら、
1の方が正確さは上がると思います。
ただ、規模にもよりますが、「イベント中心部に向かう方向に歩いている人」の数を正確に、最初から最後まで
計れるかというと、普通はそのようなことはできないので、(電車でしか行けない様な会場で、乗降者数が分る
ような場合や、チケット制でもない限りは)2の方法を使うことが多いのではないでしょうか。
どちらが正確かを単純に明言することは不可能かと思います。
場合によって有利な方法は異なるということです。
1. の方法は、実際に人間(あるいは機械?)が数え続けることになるかと思いますが、その正確さ及び対象としている入口の全体に占める割合が如何程かで得られたデータの正確さが変わることになります。
従って、規模が大きくなく、時間も限られている場合に正確になりやすいです。
2. の方法は、実際に数えることができない程人数が多い場合に、サンプリングすることで推定する為の方法であり、1の方法が現実的で無い場合に、ある程度正しく推定する為の方法です。
人数が少ない場合でも、もちろん推定する方法が使えるわけですが、
実際に数える方法に比べれば、誤差が出る可能性があるということです。
また、私の勘違いでしたら申し訳無いのですが、当該URIのページには、
「回転数(ピーク時刻における滞在者が総入場者数に占める割合)」
と記述してありますが、これは、
「ピーク時の滞在時間を回転数とする」
という意味では無く
「別途行ったアンケート調査から求めた数値を回転数として使う」
という意味のように思います。
質問内容から言えることはこの程度かと思われます。
1)入力でカウントするには無理があるかと…
例えば中心部でなんども往復(行ったり来たりしてるひととか)してる人が
重複していくので
2)はそれらしい計算式を用いてるが大した数値は得られない
なぜいピーク時を基準としているかは
そうすることによって見せかけの数値を稼げるからです
これだけの人がきました!と多めに報告したい業者の思惑…
この場合はアウトプットでカウントするべき
つまり帰る人の数を数えればいいんですよ
ただそれだけのこと・・・
正確な数値は無理ですけど
上記 1・2よりかは正確かと