特に脳ドックの方が普及しているという訳でもないと思うが、
学会における周知・普及活動等の差が影響しているものと思われる。
また、心臓は通常の検診手段でもある程度診察されれるが、
脳についてはMRI等それ専用の機器類の使用が望ましいことも一因か。
心臓病は遺伝的なところも多い。
その点、血管が関係する脳の病気は死亡に繋がることが多い。
急死の可能性がある。
成人病とも関係する。
よって一般人に恐れられ、人間ドッグで患者数も多い。
需要と供給の関係です。
脳梗塞 脳溢血 等々
心臓病や高血圧の判断は容易となり、治療法もある程度確立したが、
脳疾患治療の期待が高まったことと、fMRIやPET、CTといったスキャン技術の発展で
健康診断で心臓ドックより脳ドックの方が普及しているのではないでしょうか?!
http://www.kurokawa-iin.com/nendaibetu.htm
年代別の健康の守り方。
->厚生労働省データの2次使用となりますが、
ひょっとするとphotosさんの「健康診断で心臓ドックより脳ドックの方が普及している」
という仮説は誤っているのかもしれないです。
どうも有難うございました。