一般的にDTMにおける画像は、印刷されるサイズの実寸にて300px~350pxの解像度の画像を用意すると良いとなっていると思います。
フォトショップで解像度や実寸サイズを指定しながらトリミングする際に
pixel/inch
pixel/cm
が選べるようになっていますが、
これは、どちらが良いでしょうか。(どちらの設定にて、300pixel~350pixelの解像度にすればよいでしょうか。)
300~350dpiは、Pixel/inch(ピクセル・パー・インチ)で、商業誌でもファッション雑誌や美術印刷の場合は、350dpiにするのが理想です。
スキャンする場合は、スキャンする時からそのサイズにしておくと、Hifiカラーなどで高精度の印刷をする時にも適します。
あとからソフトでリサイズするよりきめがきれいになり、よりプロフェッショナルな仕上げになるので、英国のVogueマガジンなどはこの仕様です。
普通は解像度はpixel per inch(pixel/inch, ppi) もしくはdot per inch(dpi)で表現します。
cmだと、1inch=2.54cmですので、単純に2.54倍、あるいは1/2.54すれば換算できます。
が、いずれにしても、DTPに必要な300-350 ???といえば、単位はpixel/inchです。
300~350dpiは、Pixel/inch(ピクセル・パー・インチ)で、商業誌でもファッション雑誌や美術印刷の場合は、350dpiにするのが理想です。
スキャンする場合は、スキャンする時からそのサイズにしておくと、Hifiカラーなどで高精度の印刷をする時にも適します。
あとからソフトでリサイズするよりきめがきれいになり、よりプロフェッショナルな仕上げになるので、英国のVogueマガジンなどはこの仕様です。
pixel/inchですね。
一般の印刷に必要な解像度は、300~350dpi程度です。
印刷会社に出すにしても、普通の用途であれば、その程度の解像度が
あれば、十分です。
1inch>1cmですから、300~350pixel/cmにしたとしても、
解像度はより高くなりますから、印刷結果が劣ることはありません。
しかし、データ量が6.4倍に増えてしまいますから、無駄にデータの
やり取りや処理に時間がかかるようになってしまい、非効率です。
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