メリットについては嫌というほど聞かされましたので、皆様にはデメリット・リスクをお聞かせいただこうと思います。
何卒、ご教授をお願いします。
以前質問された際にも回答が出ていますが、地盤改良工事が必要になるというコスト・デメリットがあるのではないかと予想します。
また、周囲が宅地化されているのかどうかによって変わってきますが、排水・下水もリスク要因です。水たまりが多いと、蚊が発生するということもあるでしょう。
可能であり、合法でもありますが(全くできないというわけではない)
農地→宅地
への変更には非常に手間と時間がかかります。
安易にはできない方法です。
市町村によっては市街化調整区域であったりして
変更すらできない場合もあります。
農地から宅地へ変えるには
まず、
A)市町村の農業委員会から許可を得る(ここで大体無理と言われます)
B)管轄の法務局へ農業委員会の許可書を提出し必要書類を届ける。
※A→Bの間に実際に土地を整備しておく必要があります。
地目変更の理由によって二通りあって
1)所有者が変わらない
2)所有者移転を目的とした場合
1)の場合は比較的、適切な理由と条件があれば許可が下りるようです。
所有者は変わらず、息子夫婦(農業を継ぐ)が住む家を建てるためとかは
よくあるケースのようです。
2)は余程のこと(理由)がないと許可が得られません。
これは農地保護の観点から安易にできないようになっています。
そもそも簡単にできるようであれば、土地転売業者がやってくれます。
「よほどの理由の例として」
村の過疎が進んで農業後継者がいないので
他の地域から農作業に準じしてくれる家族を迎え入れる
ための家を建設したい。
などの場合は、所有者移転理由でも大丈夫です。
ただ、一般的には安易に
個人的に農地を宅地などへは変更が難しいので
購入はお勧めしません。
※自分で稲作をするとかでしたらいいかもしれませんが
ただ、市町村によって事情はまったく違うので
まずは相談された方がいいかとおもいます。
メリット:購入する際の費用が安いので、通常より広い土地の入手が可能。
デメリット:登記の手続きが必要でその際にも費用が発生する。農地のため、電気、水道、ガス等の設備を整えるのに余分な経費がかかる。
以下は参考になりそうなサイトです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212946...
http://questionbox.jp.msn.com/qa3538852.html?StatusCheck=ON
http://oshiete.homes.jp/qa2086918.html?ans_count_asc=1
客観的に見て、不動産業者にとっては仲介手数料が取れるので良い話だと思いますし、
土地を売りたい地主にとっても同様でしょう。
気になるのは「農業をやっている知り合いの名義で農地を購入」と「地目を宅地へ変更した上で譲渡」の2つです。
結局その知り合いの方と不動産業者の2つが間に入るので、安くなるどころか高くなる可能性もあります。
最終的には無事に家が建っても、税金も通常通り掛かってしまう上にその後のことも心配です。
現在まだ購入していない時点でhideplanningさんは既に不安を感じていらっしゃいます。
同じ予算で購入できる土地や家があるなら、そちらを選んだ方が良いのではないでしょうか?
専門外のことは安心材料が多いものを選ぶのが一番お得です。
農地→宅地が、ほぼ不可能な場合が多いです。場所によって違います。
簡単なところだと、安く買えないと思います。
家を建て、隣にちっこい畑でも作って、これ(家)は畑を見張るための小屋だと言い張れば、住むことは住めるかもしれません。
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