緑色や土色だけでなく石鹸色だったり。。。
この濁った水を透明な水にする手段は、何かないものでしょうか?
飲めるまでいかなくとも、普通に全身浸かって泳げる水質にはならないものでしょうか?
(埼玉県の上田知事は、埼玉県の河川をきれいにするプランをたてたそうで...しかし今のところまだ進捗具合が見えないように思います。
徹底的にきれいな水辺環境の街にすれば、エリアの人気も上がりますから経済的にも良好でしょう。土地区画整理事業に近い効果も期待できそう。)
河川や湖沼を浄化する方法で、実用的かつ面白そうなものはありますか?
原則として岸や陸地を使用せず
水や底に埋めたり置いたり浮かせたりする方法で、何かないでしょうか?
たとえば、川底に重しをつけた草を植えつけてEM菌を撒く、
魚籠を川に埋めて、魚が入るかわりに水草やわらを詰めてフィルタがわりにする、
タワーのようなコンクリートの構造物を川に設置して上から流し、砂を詰めて緩速ろ過する、など。
動力源の確保や洪水等を考えなければ出来そうに思いますが・・・
URLまたは内容をご教示下さい。
宜しくお願い致します。
http://www.kankyo-kogaku.co.jp/river/sozai/suishitsu.html
>一定の大きさ以上の自然石を使うことにより、礫間接触酸化法の欠点である目づまりを防ぐことができます。
この為、自然石間の微生物による水質浄化効果が長く続きます。
また、自然石を使って早瀬や落差部を設けることにより曝気効果による浄化も期待できます。
ここの一番下 ↓
http://www.greenservice.jp/jigyou/mizu/mizu.htm
河川浄化システム
どうも有難う御座います。
中国の河川の水質浄化に日本の団体が一役買った例ですね。
浄化のための炭素繊維を埋めたところだけアオコが発生しなかったのが、すごいと思います。
炭素繊維付近で植生が活発化して過剰な富栄養状態にならないためか、
あるいはアオコが食べられて減っているのか、でしょうね。
(ちなみに、アオコを回収して肥料にしたりは、出来ないんでしょうね...
もし出来るのなら既にやっているでしょうから)
埼玉の旧芝川の浄化にもこの団体の活動成果があるようですね。
どうも有り難う御座います。
ヤクルトの容器を使ったり、人口の浮島を浮かせたり、発想がユニークですね。
企業も本格的な装置でいろいろ参加しているようで、近い将来が楽しみです。
ブログを書いている方は、かなり真剣に取り組んでいらっしゃるようで
今後も拝見したいと思います(どうも最近更新されていないようでしたが...)
記事中で埼玉県川口市で埼玉県としての取り組みが書かれていたことから
県も早速活動しているのかもしれませんね。
排水による富栄養状態によってアオコが発生しているようですが、
課題を克服すれば透き通った河川や湖沼に出来るようで、嬉しく思います。