THEME:「盛夏の味覚」「涼音を楽しむ」「旧盆・夏休みに」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。日々の中で季節の彩りをもっと楽しみたい! 四季の歳時記や衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回3つの季節テーマに、あなたの毎日を元気にする暮らしのサプリを、その思いや由来などとともにメッセージ下さいね!
次なる〈イエはてな〉ライブラリーの本の実現を目指して――豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
※モラルのない一行レス等コメントの内容によってはポイント送信を控えさせて頂く場合もございますのであらかじめ御了承下さい。
※コチラのテーマ詳細とサプリ例をご覧になってご投稿下さいね!
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080730
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※今回の「いわし」ご投稿は8月4日(月)正午で終了とさせて頂きます。
私は一年中下駄なので、あまり季節感はありませんが、下駄の音が鳴ると困る場所もあるので、ふだん履きはゴム付きです。
けれど、下駄をならしても文句いわれない季節はやはり夏でしょう!
ガーデニング作業も下駄でしていたためか、気がついたらくっきり鼻緒のあとが・・・。
踊りのシーズンも始まりましたので、充実した下駄ライフを送っています。いい音がなるのはやはり、ヒノキや桐でしょう。私は軽めの音がするヒノキのほうがすきです。
私の着物のセンセ曰く、沖縄のアダンの木は「下駄の木」ともいわれていて、最高の下駄ができるそうです。
しかし、下駄やさんにきいたところ、年々いい木が入ってこなくなったといっていました。人的なものもあるんでしょうか?
今年は復活させようかな?でも歩き方が悪いせいか、時々下駄がくるぶしに当たります・・・悶絶します。気をつけて歩こう。
下駄はいいですよね。カランコロンと音も涼しげです。
でも、下駄で反対側の足のくるぶしを蹴ってしまうと、これは痛い!! ほんとに悶絶しますね。男の場合、下駄は消耗品と割り切って、思いっきり音を立てながら、それも昔のバンカラ兄ちゃんでも気取ってちょっとガニマタ気味に歩くと防げます。
スマートに歩きたい人には雪駄や草履がお勧めかなー。これも浴衣などに似合いますよね。もちろんジーパンでもオッケーです。雪駄や草履なら反対側の足を蹴っ飛ばしても痛くありませんね。
昔あるデパートの沖縄物産展でアダンの草履を売っているのを見かけました。室内履に欲しかったのですが、大きさが27までしかなく、泣く泣くあきらめました。
vivisanによると幹は下駄の材料に使われるため、下駄の木とよばれている、とのこと。葉も草履の材料になるわけですから、沖縄の人にとってとても大事な植物だったのでしょうね
>W83さん
先生はアダンの葉っぱで表の部分を作るといわれたのかもしれません。
下駄のした部分は桐だったかもしれません。
ただ、日舞などのプロの人はそれをよく使われるとのことでした。
今度お会いしたときに聞いてみます。
詳しく調べてみたところ「下駄の木」とよばれていたのは、ハスノハギリという木でした。訂正します。申し訳ありません。
夏は涼しくていいですね。
浴衣や甚平に合わせて履きたいです。
昔は、結構履いてる人を見かけたのですが
最近はめっきり見なくなりました。
甚平にあわせたりすると
オシャレですよね。
ゲタの音なんて、風流でいいじゃないですか~♪
あの音は何だか楽しくていいですよね!
イエはてなのお陰で様々な日本文化を伝えるアイテムを暮らしに生かす技を憶えました。風呂敷などはその代表格ですが、皆さんの書き込みに教えられて、下駄も愛用するようになりました。最近は下駄で散歩を楽しんでいます。
下駄では入れない所もあるので、買い物や遠出をする時には、一応草履も用意しています。私のバッグは大きいので、別段邪魔にはなりません。履き替えの草履を用意すると、かなり行動範囲が広がります。よく近所の定義を「つっかけで行ける所」と言う人がいますが、私は山手線一円、下駄と草履の範囲内です。
木底が地面を打って出す音は、夏ならではの音と思い起こします。浴衣を着て、花火がとどろく中、木下駄や草履の足音が夏の盛りを演出するようで、たまらない風情を感じますね。
木の繰り出す音は、自然の音。やはりそこには夏ならではの涼感も漂うような……。下駄の音を聴けば、父の下駄、麦藁帽子、自転車、そよ風、夏休み、スイカ、アイスキャンデー、水撒き、風鈴、カルピス、扇風機、簾……と勝手に連想し、夏の涼感に浸っています。
涼しげな下駄を履いて、夏を闊歩したいなあ。日本人にしてみたら、皮のサンダルより、ずっと味わい深いですね。