参考になるサイトをご紹介頂き、有り難う御座います。
香典袋の表書きについて、御玉串料がオーソドックスと思いますが、「御霊前」は神仏問わずに使えるので便利かと思います。
玉串奉奠(たまぐしほうでん:玉串=榊の枝を神に供える儀式)は通夜祭や遷霊祭(神主様が来られる葬式)、
又は五十日祭等の祭礼では必須ですが、それ以外では行いません。
ご家庭にお邪魔してお参りするなどの場合は、拝礼のみとなります。
手水も省略されます。
また、神道では線香は使いません。
拝礼の際にはろうそくに火を点します。
先ず祭壇か祖霊舎のろうそくに火を付けます。(消えていた場合)
次に一歩下がって祭壇に向き二礼し、偲び手(音を出さずに)で拍を二回打ち、最後に一礼して終ります。
火事防止の為にろうそくを消す場合は、絶対に口で吹き消してはいけません(息は不浄な為)。
手で扇ぎ消すか、人差し指と親指でろうそくの芯をつまんで消します。
五十日祭は仏教の四十九日に相当します。
また、五十日祭は納骨式と兼ねて行われる事が多いです。
五十日祭が終るまでは祖霊舎は半紙を貼って閉めておきますので、故人用に簡易的な祭壇を作って祀ってあります。
但し、五十日祭の日程は都合で前後されます(前倒しにする事が多い)。
祭壇か祖霊舎、どちらにお参りすればいいのかは、ご遺族にお聞きになれば宜しいかと思います。
香典袋は直接ご遺族にお渡しになるか、祭壇にお供えの形で置かれるのがいいかと思います。
神社本庁社のHPで参礼方法の動画が見られます。
日本語→参礼作法→拝礼の作法→作法を動画で見る
この途中の拍を、音を出さずにやればいいというだけです。
手を打つ寸前で一度止めて音を消します。
故人への追悼の意で長く頭を下げたい場合には、最後の礼を長くするようにすれば宜しいかと思います。
とても参考になりました。有り難う御座います。
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