作品全体を通して美文だと思う小説とその作家名を挙げてください。故人生人は問いません。




目にしろ耳にしろ、日本の古典には味わわれるような文章がたいへんに多い。いわゆる美文と称されるものはその代表的なものであって、内容などはどうでもよく、ただ味わうために作られた、ちょうど見るための美しい日本料理のようなものであります。われわれはなんでも栄養があるものしか取ろうとしない時代に生まれていますから、目で見た美しさというものをほとんど考えませんが、文章というものは、味わっておいしく、しかも、栄養があるというものが、いちばんいい文章だということができましょう。      三島由紀夫 文章読本より

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  • 終了:2008/09/08 19:05:02
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回答15件)

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三島由紀夫 憂国 fraise2008/09/01 20:34:58ポイント2pt

三島の世界は私には入っていきづらいです。美しく整えられすぎていて感情移入というものをできたためしが一度もありません。でも品のある美しい文章だと思います。

三島由紀夫 powdersugar2008/09/03 06:43:36ポイント1pt

美しい文章だと思います。少し耽美な香りがしますが…

私は20歳位のときに、少女っ朱みな理由から「女神」がすごく好きでした。

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