絵を描きたいと思います。
まったく絵を描いたことがありません。
・何をそろえたらいいのでしょうか。
・何を描いたらいいでしょうか。
ただの紙と鉛筆では雰囲気が出ません。
一番手間のかからない準備を教えてください。
スタイルは十人十色ではないかな。
家で描く人、野で描く人、道具もえんぴつ、水彩、油、パソで描く人…いろいろ。で、そのスタイルこそ、その人の絵を描く環境なのであり、描きたいもののある場所でもある。
どんな風に絵を描きたいとセルフイメージを持っているのか? …「海辺で海を描く自分」のことが見えるなら、それはスケッチブックなのか、イーゼルを立てて描くのか…などなど、自分の描いている姿を構成する道具をそれに従い揃えればいいのではと。
食べたいものを作るために調理道具を揃えるそれに似ているかと。
ども。
油絵およびアクリル絵の具、鉛筆画での模写を趣味でやった事があります。
題材は殆どが雑誌や実際の写真の写しですが。
最近はペン画を試みて道具とスケッチブックを買いましたが、まだ使ってません。
>絵を描きたいと思います。
>まったく絵を描いたことがありません。
>・何をそろえたらいいのでしょうか。
>ただの紙と鉛筆では雰囲気が出ません。
あまり形にこだわると結局使わずじまいで終わる事が多いので、気をつけましょう。
個人的には、大きく分けて「白黒」「色付き」のどちらでトライするかで道具を別に揃えた方がいいかも。
1.「白黒」
個人的には鉛筆画は大好きですが、どうしても鉛筆がお気に召さないのであれば、
サインペン系で自分が好む書き心地のものを太さ別に2-3本要用意すれば準備完了です。
輪郭・近いもの用として太いペンを使い、書き込み・遠いもの用に細いペンを使います。
必要に応じて影をつけたり、ガシガシ書き込んだりしていきましょう。
筆ペン1本でも面白い絵が描けます。
私の場合、大好きなものを心を込めて書きたい時は鉛筆が集中しやすくて好きです。
1本で線の強弱や細さ太さ、陰影の濃淡を細かくつけることが出来ますし、何といっても消しゴムが使える!
これは他の画材に比べると大きな利点だと思います。
よくやりがちなのが、輪郭を描く事にこだわりすぎてごちゃごちゃしてしまうことです。
むしろ逆に陰影だけを描くようにしてみると面白い絵が出来上がるので、挑戦されては如何でしょう。
対象に付いている模様や文字はあまり忠実に描かずに、最低限に留めるか全く描かずに省略するという手もあります。
http://school.justblog.jp/book/2007/10/post_360c.html
http://www.asa21.com/tb8/15msketch_rensyuuchou_kisodrill.html
2.「白黒+1色」
前述のサインペン2-3本+色塗り用の同タイプのサインペン各色。
基本は1.と同じですが、全体の引き締めを行うために対象物の象徴となる色を1色だけピンポイントで使います。
あまり塗るとごちゃごちゃしてしまって台無しになるので、ほんのちょっとアクセントをつけるつもりで。
3.「多色」
本格的に書くつもりならば、「油絵用キャンバス」に「Liquitex等のアクリル絵の具」が使い勝手が良いと思います。
中途半端に小さいのを買っても満足しないでしょうから、50号サイズ位をドーンと!
万が一全く書かなかったとしても、その真っ白な存在感自体が部屋のインテリアになります(笑)。
色鉛筆に手を出してもいいですが、色の重ね合わせによっては絵が汚くなる可能性があります。
サインペンは1色1色の存在感が強いので、あまり多くを使うと眼に痛い絵になる可能性があります。
以下のサイトで紹介されている本を参考にされてもいいかもしれません。
http://blog.yumetabi.net/archives/2008/07/post-136.html
http://www.tsutaya.co.jp/item/book/bl_ks00000001.zhtml?pdid=4034...
画材屋さんをゆっくり見て回ると使いたい道具が見つかると思うので、何件も足繁く通ってみましょう。
>・何を描いたらいいでしょうか。
>一番手間のかからない準備を教えてください。
今、一番興味があるものはなんですか?何故絵を描こうと思ったのですか?
それを心行くまでトライしてみては如何でしょうか。
風景や静物、人物など例を挙げるとキリがありませんが、”自分が描きたいものを描く”のが一番です。
漫画やアニメだってぜんぜん構わないと思います。子供の頃にやりませんでしたか?
基本にして究極は”対象の真似っこ”なのですから。
そのとき興味を持ったものをスクラップブックや画像フォルダに保存しておけば、いつでもどこでも挑戦出来るので便利ですよ。
小型デジタルカメラを持ち歩いておくのもいいかも。
大きな絵や込み入った絵、お気に入りの絵を描くつもりなら、どれだけ時間をかけても良いと思いますが、
簡単な趣味や練習を主眼とするのであれば、
下書き(あるいは白黒+1色まで)を15分-30分程度で済ませるつもりで始めてみては如何でしょう。
美術の試験をうけているつもりで、タイマーを用意してみてもいいかもしれません。
最初はぜんぜん描けずに終わる事も多いと思いますが、続ければ対象を描く要点が次第に見えてきます。
要はどこまでデフォルメできるか、ということになりますが。
慣れれば数分でオリジナルテイストを含んだスケッチが出来るようになると思います。
色付けはゆっくり気が済むまでやりましょう。
実際にはない配色でも構わないと思います。それが絵を描く事の醍醐味でもあるわけですから。
好きな画家(漫画家やアニメ作家でもか)がいらっしゃるのであれば、その方のデザインの真似でも始めては?
とにかく、まずは形にこだわらずにペンを握って手をひたすら動かしましょう。
そうすれば、自然と次にしたいことが見えてくるはずです。
御粗末さまでした。
もうすこし簡潔だとよかったです。
・何をそろえたらいいのでしょうか。
ただの紙と鉛筆では雰囲気が出ません。
一番手間のかからない準備を教えてください。
雰囲気を出すためには何より先ず練り消しを手元に置くとよいと思います。
http://wkwkbunguland.com/t_page22/c2288507.html
駄菓子屋で売ってる匂い付きや色つきのものではなく、画材メーカーから出ている実用的なタイプの商品がよいかと。
絵の描き方によっては練り消しより普通のブロック型やペンシル型の消しゴムが便利なこともありますが、『雰囲気』という視点から言えば、絵以外の書き物で練り消しを使うことはあまりないので、『絵のために揃えた道具』という感は出ます。
他、メインで扱う画材を決めて、それをセットで揃える。
『手間が掛からない』ということですので、色鉛筆を勧めます。絵の具系は水を使うなどするとどうしても準備と後片付けに手間が掛かるし、マーカーの類は全くの初心者には多少敷居が高いと思います(単価も高いし)。
バラで買うのではなく、36色程度のセットのものがいいと思います。少ない色数で描くセンスや技術が身につくまでは、多目の色の中から或る程度使いたい色が選べる方が便利です。
但し、色数は上を見ればきりがないのでご注意を。私は72色セットを使っていますが、これでも一色塗りでは間に合わないと感じて混色することがよくありますので……見たことのある最大のセット数は512色だったかな。アレはプロかコレクターしか買ってないんじゃないかと思います(笑)
紙は、最初のうちはコピー用紙かスケッチブックを適当に手元に置いておけばよいかと。
これはマジ、描く人と使う画材によって最適なものが変わってくるので、上記のようなのから手を出していって順次画材屋などで求めるタイプのものを探していくのがいいと思います。
その他、二つ目の質問に関わる資材はそちらに。
・何を描いたらいいでしょうか。
1:石こうなどの立体(最初は単純な多面体)をデッサンする
2:写真や他人の絵を模写する
単純に趣味で描きたいのなら、最初に手を着けるべきはこのどちらかです。ご自身の性格を鑑みて選んで下さい。
石こうデッサンは学校の美術部などで最初にやらせる課題でいろんな技術が学べるのですが、いかんせんめんどくさいし地味なので、ダメな人にはマジでダメです。そういう場合は模写から。
写真でも名画でも漫画でも、なんでも良いですので、気に入ったものを模写することで、絵の感覚がつかめるようになります。石こうデッサンと違うのは、元々気に入ったものを模写するのですから自分で描いた方も自分にとって気に入った仕上がりになることが多く、モチベーションが上がりやすいことでしょうか。
最初のうちはトレーシングペーパーで線画や大まかな輪郭を写したものに塗り絵感覚で彩色、慣れてきたら目で見て真似ます。
1の場合に必要なのはモデル。デッサン用の石こうは高いので、お菓子などの空き箱で良いです。色柄が気になるなら、紙粘土を買ってきたままの形で乾かしたブロックなど。
2の場合はお手本にする絵と、トレーシングペーパー。お手本はサイズ的に、絵はがきや画集が便利かも知れません。
また、技術系の教本が手元にあると便利です。書店の趣味コーナーの他、画材屋にも置いてます。
大変丁寧でいて無駄のない文章です。
ありがとうございます。
はがき絵から始めるといいと思います。
水彩絵の具や筆ペンや色鉛筆などで描きますが、はがきサイズの紙に書くので短時間に気軽に描けるのでいいですよ。
絵手紙用の画材セットなども売られてますのでこれから始めてもいいでしょう。
ちょいと王道からそれる気もしてあれですが
参考にします。
アメリカにあるグラフィックデザイン学校で基礎だけ勉強しました。将来何になりたいかによって揃えるものが違うみたいです。色鉛筆あたりいかがでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E8%89%B2%E9%89%9B%E...
ちなみに鉛筆画ですが、鉛筆を使って白黒で緻密な画が描ける人は格好いいです。(主観的な表現ですみませんが…)なんかプロっぽい。最初は円筒などの単純なものを勉強。次に静物画(例えばリンゴとか椅子とか)。これができるようになったら、人間(ポージング人形)、最後に顔みたいな感じじゃないでしょうか。ストーリーボード描きになろうと思ったら、キャラクターごとに顔をかき分ける必要があるのですが、私には無理だなあと思いました。
一応授業の構成は次のような感じでした。
OK
ありがとうございます
とにかくすぐ描きたい!なら・・・
・スケッチブック
はじめは大きすぎないものがベター。
・水彩絵の具&絵筆
固形水彩が小さいパレットに入ってるものと水筆のセットとか、手軽に描きたいとき描けて便利。
これとかおすすめ
・色鉛筆
水彩よりお手軽感。主線を描くのにも役立つ。
とりあえず練習!なら・・・
・クロッキー帳
コピー用紙とかより雰囲気出て良い
・鉛筆と消しゴム
どちらもやわらかめの方がおすすめ。
文房具屋さんにいくと、絵の具とかのセットが売ってるので、最初は在る程度まとまったものを買ったほうが楽です。
油彩やアクリルなんかもセット品だといろいろそろうので楽。
予備知識なしですぐ描けるのは水彩や色鉛筆・クレパスとかだと思います。
描くのは自分の好きなもの、描きたいものを描くのがモチベーション上がってよいです。
具体的で
まとまっていて
大変いい回答です。
ただの紙と鉛筆では雰囲気が出ません。
ははは、形から入りますか。どんな絵が描きたいんですかね?
まずは
・スケッチブック。
描いていく絵が保存できますし持ち歩きも楽になります。
・色鉛筆、クレヨン、クレパス。
色が豊富なのはそれだけで楽しいですね。下書きなんかしないで直接色を落としていきましょう。上からどんどん色を重ねられる油絵がいいですけど、手軽なのはクレヨンとかでしょうか。
あと、水彩っぽい感じで手軽なもので
ありがとうございます
ペンテルのクレパスとデッサン帳だけ買ってくるのがいいでしょう。
(因みに余談ですが、クレパスというのは例の帝銀事件で獄死した平沢容疑者が考案したのだという話がありありますが真偽のほどはわかりません。)
シンプルでいいすね。
こういう答えが好きです。
ありがとうございます。
以外にこれが継続につながるかも。
マウスとペイントで絵を描くのが、一番お手軽なことだと思います。
http://d.hatena.ne.jp/iris6462/20061202/1165033028
http://www.slownet.ne.jp/sns/my/article/200708210000-8500000.htm...
雰囲気が出ません。
なりきるのが大事なんじゃぁないでしょうか。
イラストレーターとか画家とかっていう肩書きをつけてご自分の名刺を作ってみたらどうですか。
・・・・・
鉛筆と紙でいいです。
これ以上に簡単なのはないです。
雰囲気が出ないとか、一度も書いたことないくせに言わないで下さい。
紙と鉛筆で十分雰囲気でます。
出てることに気づいてないだけです。
なぜ怒る必要があるのでしょうか。
私はちょっと変わったところで…。
川原で石(丸いなめらかな石)を収集してきて
アクリル絵の具を使って、石に絵を描くのなどはどうでしょうか?
そして、上からニスを塗ります。
用意するのは、石、アクリル絵の具、ニス、これだけです。
とても簡単ですよ。
絵を描くのは初めてとのことですが、これならとっつきやすいだろうし、
出来上がりも、それなりに味のあるものになると思います。
以前、やってたのですが、ほんとに楽しいですよ!
ぜひ、やってみてください。オススメします。
アクリル絵の具って、文具店で手に入るのでしょうか。
石は個性があって面白そうです。
最近は水彩色鉛筆というのがあって、水筆といっしょに使うと手軽に水彩が楽しめてお勧めです。
http://www.iroenpitsu.co.jp/5graphic/what_iroenpitu.htm
でも結局は好みだと思いますよ。自分の好きな絵柄、色遣いにあった画材を使うのがいいかと。油絵の具とポスターカラーじゃ全然感じも違いますし。
私も素人ですが、透明水彩なんかはいつか触って遊んでみたいですね。
画材によってぜんぜん違うのですね。
まず、子供よくやってる安い「ぬりえ」から始めてみませんか?
必要なモノ
やり方(おなじ絵をコピーしてやりましょう)
これで同じ絵を5回塗ったことになりますよね。そしたら自分の色の塗り方のセンスが見えてくるでしょう。
肝心の絵を描くことは今使ったぬりえを何度もまねること。そうしているうちに自分はこう描きたいとか立体的なモノ(風景とか動物、ありがちなリンゴとか野菜の静物など)をまねたくなるんではないでしょうか?
色鉛筆36色程度と子供用ぬりえとコピー代くらいで5000円切るくらいで結構楽しめるんじゃないでしょうか?
ありがとうございます。
ここで当初の質問について断っておきますが、
「準備を簡素に」とは言いましたが、「簡単に描ける」と言ってません。
いくらか混同されてる感じがしました。
ちょっと伝わりません。