株価は激安になっているので、公的資金投入で経営が持ち直せば、株価があがって大儲けでしょうか?
それとも公的資金投入と同時に株主責任を問われて、株の価値がなくなるのでしょうか?
その場合、株の価値はゼロになるのでしょうか?
あるいは、アメリカ政府がAIG株式の80%の取得権を獲得すると言っているので、株の価値は額面の20%程度(-80%)になるのでしょうか?
答えなんてないことを前提に俺の今後の推測。
>株価は激安になっているので、公的資金投入で経営が持ち直せば、株価があがって大儲けでしょうか?
端的に言えば、その通りです。ただし、かなり危機的状態でかつ株が大量に増えたことを考えれば、いいところまでの株価上昇まで極めて長い時間がかかると思います。
>同時に株主責任を問われて、株の価値がなくなるのでしょうか?
80%の取得権を握るといっている以上、今ある株の価値はAIG全体の2割分として残ります。
というか破産でもしない限り株の価値が0になることはないです。
>アメリカ政府がAIG株式の80%の取得権を獲得すると言っているので、株の価値は額面の20%程度(-80%)
株の影響力は1/5になりますが、株数が1/5になるからといって価値が直近の位置から純粋に1/5になるとは限りません。
特に今回の場合、その直前では破綻の可能性が高まっていたのが、一気に薄らぐため(というか資金を確保したため)に株価的な意味でいえばかなりの+です。
(日本の債務超過の会社が株数が3倍になる第3社割当をしても資金確保でストップ高なんてようある話です)
まあ、とどのつまり、他の個人や法人が株を買っているのと根本は同じです。
資金を出したのが国であるという信頼度的なモノくらいです、違いは。
答えなんてないことを前提に俺の今後の推測。
>株価は激安になっているので、公的資金投入で経営が持ち直せば、株価があがって大儲けでしょうか?
端的に言えば、その通りです。ただし、かなり危機的状態でかつ株が大量に増えたことを考えれば、いいところまでの株価上昇まで極めて長い時間がかかると思います。
>同時に株主責任を問われて、株の価値がなくなるのでしょうか?
80%の取得権を握るといっている以上、今ある株の価値はAIG全体の2割分として残ります。
というか破産でもしない限り株の価値が0になることはないです。
>アメリカ政府がAIG株式の80%の取得権を獲得すると言っているので、株の価値は額面の20%程度(-80%)
株の影響力は1/5になりますが、株数が1/5になるからといって価値が直近の位置から純粋に1/5になるとは限りません。
特に今回の場合、その直前では破綻の可能性が高まっていたのが、一気に薄らぐため(というか資金を確保したため)に株価的な意味でいえばかなりの+です。
(日本の債務超過の会社が株数が3倍になる第3社割当をしても資金確保でストップ高なんてようある話です)
まあ、とどのつまり、他の個人や法人が株を買っているのと根本は同じです。
資金を出したのが国であるという信頼度的なモノくらいです、違いは。
ありがとうございます。
> 株が大量に増えた
そうか、公的資金投入で株の発行数が極端に増えるのですね。
だから元々発行されていた株の価値が下がると。
日本のりそな銀行のときみたいに、公的資金投入のニュースが流れたら
すぐ株価が反発するのかと思っていたら、昨日も下がっていたようなので
不思議に思って質問させていただきました。
> 株価的な意味でいえばかなりの+です。
私自身は「かなりの+」なのでは?と思ったのですが
株主責任を問わない国日本と、すべてにおいて責任を問うアメリカとで
どういう違いが出るかが問題ですね。
ありがとうございました。
下手をすれば株価ゼロという話もでていますよね?
実際今、1ドル台ですし。
FRBが850億ドルの融資(質問の80%買取)をすると発表していてもこの結果です。
政府が資金を出すのを拒否すると世界的に混乱が招かれますので
NOとは言わないでしょうが、万が一破綻なんてことになったら無価値ですよね。
上場していればいいですが、上場廃止になったら?
手続きが面倒ですね。
日本の上場廃止になった株式も面倒なのに(笑)
まぁ、外国の株を買うとおっしゃっているくらいですから、英語もできるのでしょうが、もし一度もtryしたことがないのであれば、そんな冒険はやめて置かれたほうが・・・。
とにかくnewsを常に入手しなければならないので。
もし、長期(もしくは短期)保有も視野にいれているのであればいいですけど、デイトレ・・・はしないと思いますが、するとすれば昼夜逆転の生活になりますよ^^;
この状況ですし、トレーダーですら先が読めない状況です。
ひとまず、リーマンもメリルも一部であっても買収先が決まり少し落ち着いたようには見えますが、再びドルも下落し、まだアメリカへの安心感はなさそうです。
ありがとうございます。
アメリカ政府の救済措置をどう解釈すればいいのか、わかる人にはわかるのかと思いましたが、
株価がゼロになるわけでもなく、暴騰するわけでもなく安価でうろうろしているところを見ると
誰にもわからないのですね。
これだけ大きな救済はアメリカの歴史上にもなかったことだから、
よく考えたら誰もわからないのは当然なのかも・・・
どちらにせよAIGに今手を出すのは、大やけどの危険がある火遊びみたいなものですね。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
> 株が大量に増えた
そうか、公的資金投入で株の発行数が極端に増えるのですね。
だから元々発行されていた株の価値が下がると。
日本のりそな銀行のときみたいに、公的資金投入のニュースが流れたら
すぐ株価が反発するのかと思っていたら、昨日も下がっていたようなので
不思議に思って質問させていただきました。
> 株価的な意味でいえばかなりの+です。
私自身は「かなりの+」なのでは?と思ったのですが
株主責任を問わない国日本と、すべてにおいて責任を問うアメリカとで
どういう違いが出るかが問題ですね。
ありがとうございました。