http://tortoisesvn.net/docs/nightly/TortoiseSVN_ja/tsvn-dug-ignore.html
を読む限りでは、svn:ignoreに"*/obj"を設定すると、配下のobjフォルダが無視されるように思えるのですが、
例) aplフォルダのsvn:ignoreに"*/obj"を設定すると"apl/test/obj"は無視される
実機でテストしたところ、無視されずに「管理外」で出てきてしまいます。
+リポジトリにaplフォルダを作成、空の状態でチェックアウト
+そのフォルダのsvn:ignoreに"*/obj"を設定
+変更をチェック→無視されていない
それとも「無視」はフォルダ個別で設定する必要があるのでしょうか?
手元に環境が無いので試せていませんが、該当の文章を見る限り、
CVS フォルダをすべて無視するには、*CVS か、よりよい CVS */CVS といったパターンで指定してください。最初の設定では、ThisIsNotCVS も除外されてしまうでしょう。*/CVS だけでは、直接 CVS フォルダで動作しませんし、CVS だけではサブフォルダで動作しません
との事なので、「obj」と「*/obj」の両方を指定する必要があるのではないですか?
その仕様ってどうなのという気もするのですが、
*\obj
を指定してみると期待する動作になるかと思います。
何かの参考になれば。
やってみたのですが、うまくいかなかったです。
うーん。何か私の環境個別の原因があるのかもしれないですね。
TortoiseSVNではなくsvnでサブディレクトリの中までsvn:ignoreで指定できるという話は見たことがなかったので、TortoiseSVNの独自使用かと思って試してみましたが、出来なさそうでした。
もし出来たとしても例えばaplを含めてcheckoutせずにapl/test以下だけをcheckoutしたときにaplのsvn:ignore属性が見えないので、ディレクトリ(フォルダ)個別で設定するのが無難だと思います。
> svnでサブディレクトリの中までsvn:ignoreで指定できるという話は見たことがなかった
なるほど。その情報を得ただけでもありがたいです。
> ディレクトリ(フォルダ)個別で設定するのが無難だと思います。
たしかにそうかもしれませんね。別の質問で、
http://umakoya.com/blog/log/eid505.html
が紹介されてて、その「削除-ローカルファイルを保持」を使うと、少しは手間は省けそうですし。
あ。説明不足ですね。失礼しました。
質問の例だと、「直接CSVフォルダ」ではないため記述を省略してしまいました。
実際は"obj */obj"と"test/obj"も試しました。(結果としてはNG)
特に"test/obj"でもだめだったので、testフォルダをチェックインしていない状態では効かないのか?と考えている状態です。
あ。そういえばリポジトリはV1.3のFSFSで作成してます。そのあたりも関係しているのでしょうか?