アメリカに本社がある会社に勤めています。今の悩みの一つは英語で行われる電話会議に参加しても内容が3割くらいしか分からない、という点です。Face to Faceの会議であれば、聞き返したり、口元を見たりして理解できることが多いのですが、電話だとそうもいきません。TOEICは880点なのですが、TOEICのような試験ものをこれ以上勉強しても電話会議の内容が理解できるようになるとは思えません。

こんな私に、どうすれば電話会議の内容が理解できるようになるか、アドバイスや勉強法を教えて頂ければと思います。よろしくお願い致します。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2008/09/29 23:50:03
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答5件)

id:nofrills No.1

回答回数874ベストアンサー獲得回数159

ポイント20pt

「試験対策」ではない「聞き取り」の教材、ということで考えました――地道なやり方ですが、普通の会話を録音した音声ファイルで、文字に書き起こしたpostscriptがついているものを、「試験勉強」のときのように活用するのはどうだろうと思います。職場での会議の語彙はある程度限られているので、「聞き取り」の練習でそれより広い範囲の語彙を含む素材を継続的に使うと、ある日、職場での会話が前より楽に聞き取れる、というふうになるのではと思います。多少回り道ではありますが……。


http://englishconversations.org/

ここに、Real Conversationsというコーナーがあります。いずれもmp3と書き起こしのテクストが掲示されています。

例えば、Drilling for Oil and Gasというカナダ人とオーストラリア人の会話があります。カナダ人はしゃべるのがかなり遅いのですが(会社の会議だともっと早いですよね)。後半で周辺の雑音が容赦なく入っていたりします。

それから、Have you been to Cuba?というファイル。これは英国人(ロンドンのアクセントだと思います)とオーストラリア人の会話で、北米のアクセントとは全然違うのですが、複数の人が容赦なく同時に喋り、しかも店の中の音楽が背後でやかましい、という、極めてハードルの高いファイルです。私もこれはそうとう集中しないと無理ですが。

また、Making A Documentaryというファイルがあります。これは欧州のドキュメンタリー作家(ドイツ語話者)が自分のやっていることを語る、という感じですが、これも聞き取りの訓練によさそうです。ただしアクセントは北米系ではないですね。

The Argentine Economyというファイルは、インタビュイーは北米のアクセントだと思います。ただしこれは周囲のノイズが――お店の音楽だと思うのですが、かなりイライラするかも(低音の部分だけが聞こえる)。

これらのほかにも大量のファイルが上がっているので、一度ご覧になってみてください。


これらを、最初はテキストを見ずに音だけ聞いて、次はテキストを目で追いながら、その次は音声を聞いて書き取る(ディクテーション)、最後は音だけ……というようにやっていくと、音声と言葉が結びつきやすくなると思います。


このほか、過去の質問もご参照ください。いずれも「書き起こしテキストつき音声(教材用ではなく自然に喋っているもの)」についての質問です。

http://q.hatena.ne.jp/1196583584

http://q.hatena.ne.jp/1195323917


これらの回答でも挙げたのですが、独立系ネットラジオ(ニュース)のDemocracy Now!は書き起こしと音声を提供していますし、キャスターに男性と女性がいてゲストへのインタビューを行なうので、いろいろな話し方に一度に接することができる点も、「音声の教材」としてかなりよいと思います。例えばSeptember 22, 2008のメインのニュース(米国の経済政策について)では、トピックを男性キャスターが述べ、進行が女性キャスターで、間にポールソン財務長官、ブッシュ大統領、オバマ上院議員、マケイン上院議員のコメントの音声(本人の声)が入ります。その後、男性の専門家に男性キャスターがインタビューしています。7人の喋り方が一気に聞けます。

id:duckdown

何と親切な!たくさんの情報ありがとうございます。感謝感激です。

2008/09/23 02:22:52
id:aki1960 No.2

回答回数256ベストアンサー獲得回数8

ポイント20pt

http://q.hatena.ne.jp/answer ダミーです。

                     

電話での会話が一番ムズカシイですからね。

FACE to FACEだと気づかないんですが、今使われている英語がわかんないと、電話では上手く聞き取れないことが多々ありました。

THEなんて、普段の会話ではあんまり使わない、とか。

(言葉遣いなんてどんどん変わる、のは、日本だけじゃありませんから。)

                           

いちばんいいのは、経験値を増やすことだと思います。

私の場合、以前はSkypeやメッセンジャーなどで、気軽にアタックして友達になっちゃって、会話していました。

安上がりだし、楽しく覚えられます。

(私は不真面目な性格なので、女性にばかりアタックしていた、ってこともありますけど。)

id:interview No.3

回答回数29ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

電話会議には一番重要な要素は顔を見えないという点です。貴方にとっては、toeic 880のベースがあるので、勤勉な貴方にとっては、本当に必要なのは、

1.英語の聞き取りまたは返事が苦手と言っても、緊張な心理が必要ない。逆に緊張すると、本当に頭は何も回らない。

2.電話会議の話方はある程度でパターンがあります。そのパターンを熟知した上で、少し緊張な心理を緩和する

3.英会話みたいなコミュニケーション重視の場を設けて、練習すれば、すぐ上達になると信じている

4.自分で勉強するとならば、youtubeでいろんな英語の音声ビデを探して、画面を見ずに音声だけ流れて、繰り返し練習。また、もしアメリカの金融、経済など興味あれば、下記のサイトはお勧めです。http://www.maketwatch.com.オンラインビデオにもあります。口から練習、練習すれば、自然にsmooth言葉が出ます。


頑張ってください。

id:pahoo No.4

回答回数5960ベストアンサー獲得回数633

ポイント20pt

私は英語がまったくダメなのですが、仕事柄、海外との電話会議に呼ばれることがあります。

そんな不幸な会議の日程が決まったら、すぐに通訳の方と準備を始め、事前にレジュメを相手にメールすることにしています。もっとも、レジュメも通訳の方に書いてもらうわけですが‥‥トホホ。


日本語による電話会議の方が頻繁にありますが、いずれにしても対面に比べて情報量が減るので、議題について通常より深い知識が必要です。時間も限られているので、事前に進行を組み立て、口頭によるリアルタイムのディスカッションが必要な部分を明らかにし、レジュメに明記しておきます。

さらに相手が言ってくる内容を予測し、想定問答集を用意し、通訳の方にキーワードだけ教えてもらいます。これなら、私の貧弱な英語力でも、何とか相手の言いたいことを把握することができます。


話は変わりますが、ベルリッツに「電話・ネット会議対策」というコースがあるそうです。ご参考まで。

id:truth_or_gossip No.5

回答回数110ベストアンサー獲得回数5

ポイント20pt

基礎があるなら、単純に慣れじゃないですか?

ネットラジオきいてみて、いろんな英語に触れてみてはいかがでしょう?

下のサイトはいいですよ。いろんな国のいろんなラジオがありますので、選択肢が多いです。

http://www.mediayou.net/eweb/index.asp?lan=eng

  • id:duckdown
    ちなみに留学経験はありません。大学も普通の文系学部卒です(外国語学部とか英文科とかではないです)。
  • id:miharaseihyou
    会議を記録して何度も聴き直すというのは?
    特殊な専門用語が多いはず。
    たぶん、その前後で躓いている。
    ワンパターンな語彙が多いはず。
    精々が千語程度。
    内、頻出するのは百もあればいいとこ。
    文脈も含めて読書百回(意自ずから通ず)で道は開けるはず。

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません