オシロスコープも、精度のよいものを使うと、声道によって形成される第1フォルマント周波数と第2フォルマント周波数が、舌の位置や口の形によって、母音ごとに瞬時に変化していることがわかります。
この画像を見たら、人間の言葉はデジタルであるということをご理解いただけないでしょうか。
近々別のイワシを立てようと思います。
聴覚認知、聴覚認知障害などの分野と関係してくるのでしょうか。
さらに、記号論的な「意味するものの同語反復」(記号が意味を隠す)といったことや、
個別脳内辞書の標準化の問題、さらには敵味方識別機能、あるいは言葉の嘘をどうやって見分けるか、という問題にも及びそうです。
人間は、知らなくてもいいことを頭に詰め込んで、知らなくてはいけないことに無自覚である、ということもあるかもしれません。
さらには、情報操作や大衆操作、選挙での投票行動の誘導、消費行動の誘導といったマニピュレーションの問題ともかかわってくるかもしれない。
人が発した言葉、人が書き残した言葉の意味を理解することって、簡単に考えてはいけないことなのかもしれませんね。
パターン解析して、デジタルと言うよりも類似した定型に当てはめて認識してるように見える。
デジタル処理というよりも、記号化処理かな?