気になさっているのはX線の被ばくかと思いますが、一般撮影(胸部等のいわゆるレントゲン撮影)であれば
部屋の中にいただけでは人体に影響が出るほどの被ばく量には至りません。
機械が常に唸っていたのは冷却のためで、X線を放射するのは撮影するごく短い時間です。
またX線自体、被写体以外には放射されないよう遮蔽されていますので、反射線の影響は皆無ではありませんが、
直接被ばく(撮影時)に比べて数十分の一~数百分の一ですので自然被ばくとほとんど誤差範囲でしょう。
検査の種類や条件によって大きく異なりますが、遭A科学委員会の2000年報告書によれば、例えば1回の胸部検査で受ける放射線の量を実効線量で表すと、CT検査で平均10ミリシーベルト、一般のX線検査で平均0.01ミリシーベルトとなっています。一方、私たちは土壌、大気、食物などから自然放射線を受けますが、その量は1年間に世界平均で約2.4ミリシーベルトです。
http://www.nirs.go.jp/news/etc/lancet02.shtml
http://www.e-dokuei.jp/service_3.html
まぁ、不安を感じるというのが一番の問題だと思いますが、物理的には問題ない範囲だと思います。
ありがとうございます。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | ywata | 304回 | 258回 | 6回 | 2008-10-04 06:15:48 |
2 | masanobuyo | 4617回 | 4007回 | 78回 | 2008-10-04 07:09:30 |
ありがとうございます。