できうるだけ、宗教的なもの(キリスト教の奇蹟・ID論など)は除いてください
また、多くの人に現象の存在自体が認められていないものも(常温超伝導・永久機関)除いてください。
私が教えてもらいたいと思っているものの例
例1:粘着テープでX線発生
http://wiredvision.jp/news/200810/2008102323.html
>現在のトライボロジー(摩擦学)の理論では、自分たちの機械で生成されるエネルギー量を完全には説明できない
例2:高温超伝導
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%B8%A9%E8%B6%85%E4%BC%9D%E5%B0%8E
>高温超伝導におけるクーパー対の形成機構に関しては、完全なコンセンサスは得られていない。
細菌でさえ、傷ついたら死ぬというのに、
最初の生命はどうやって発生したのかが、
全く分かりません。
ビックバンの後、宇宙が充分に冷えた時に、エネルギーの一部が固まって物質になりました。
この時、普通の物質と反物質が同量出来るはずだと思いますけど、
現在は、普通の物質ばっかりあります。
猿の染色体は24対で、人の染色体は23対です。
猿が人になるとき、一部の染色体が融合したんですが、
父と母の両方で同時に、全く同じくっつき方をするのは考えにくいです。
災害の現場では助かるはずの無い人が、たまに無事に救出されます。
また、治るはずのない病気が、たまに治ってしまう事があります。
すでにご存知のことかも知れませんし、若干宗教絡みに思えるような話ですが、この質問を見たときにすぐに思いついたことを書きます。
人間が死ぬ時の前後で体重を量ると、死んだ後の方が数十グラム軽くなるようです。これは事実だと科学的な検証はされた筈ですが、なぜ軽くなるかは不明で、もしかすると魂というものが存在していてその重さではないかと主張する人もいます。
Google Japanで検索した場合
ヒットし、平均した値として約21g軽くなるとされています。
コロナ加熱問題
http://www.isas.ac.jp/j/forefront/2005/shimizu/index.shtml
太陽は内部の核融合反応によって光り輝いています。つまり熱源は中心核にあるわけですが、どういうわけか、太陽の表面よりもその上空の大気(コロナ)の方が数百倍も温度が高い(表面が6000度なのに対し、コロナは100万~300万度!)という不可解な温度分布にっなっています。
この現象にはどうやら磁力が関わっているようですが、まだはっきりとした理由はつかめていないのが現状のようです。
生体分子のホモキラリティー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A2%E3%82%AD%E3%83%A...
ある種の分子は、右手用の手袋と左手用の手袋のように、同じ形をしていても重ね合わすことができない、互いに鏡像である1対の異性体を持っています。
アミノ酸や糖質もそういう分子で、左手系と右手系の対になる分子が存在します。ところが何故か生体内においては、アミノ酸は左手系、糖質は右手系の分子がほぼ100%を占めます。この偏りの原因は、現在の科学でもまだよく分かっていません。
なお、面白い仮説としては、中性子星がこの現象に関わっている、というものがあります。
飛行機が飛べる仕組み。
「ベルヌーイの定理」
水や空気のような流体は、流速が速くなるにしたがって圧力が低くなる」という「ベルヌーイの定理」として知られる空気の性質
とあるのですが、確か。。。なぜ翼の上部の流速が上昇するのか?ということが解明されていないはずです。
私も調べなくては。
コメント(9件)
wikipediaのカテゴリ「未解決問題」に、現代の科学では説明できない現象がいろいろ載ってます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%9C%AA%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C
まったく信用のおけない実験の結果が、面白おかしく広まってしまっただけです。
でも、死ぬ前後の体重を量って検証するのはそんなに難しいことだとは思えないのですが、なぜ誰も追試をしようとしないんでしょうね?
追試の結果体重の変化はなかったということをある程度以上の信頼度があるソースがあれば是非教えてください。
難しいですよ。
まず、いつ死ぬのかが現代の科学では決定できません(殺すなら別ですが、それは犯罪です)。
さらに、死ぬ瞬間に、体を完全に密閉状態にしなければなりませんが、これも現実的には不可能です。密閉状態では呼吸もできなくなりますし。
また、正確に測定しようと思うなら、真空中でなければなりません(体積のあるものは、大気中では浮力が働きます)。
つまり、実験は自然と大掛かりになってしまいます。
kuro-yoさん>まず、いつ死ぬのかが現代の科学では決定できません(殺すなら別ですが、それは犯罪です)。
病院に居るなら毎朝健康チェックとでも称して、毎朝体重や血圧、脈拍を測るのはごく自然のことのように思いますが、そういうことはできないのでしょうか?
あとは、食事や排便による体重変化、水分摂取や排尿・汗による体重の変化も考慮する必要はありそうですね。
でも、こういったものはその都度重さを測定するなど、解決方法がありそうに思えます。
体積は死ぬ前後でそれほど差が生じるものではないと思います。
まぁ21gというのは測定誤差と考えられても仕方ない値のようにも思えますので、
よりいっそうどこかで追試を行っていないかが気になります。
(体重計の針の揺れ動き方を見れば分かるように)
ベッド全体を体重計にして計り続けるなどの工夫は最低でも必要と思います。
ただ、現代であれば簡単ではなくとも、予算がつけば実験は出来るとは思いますが、
そこに研究の価値がないのだと思います。変化しないのが当たり前すぎて。
http://d.hatena.ne.jp/keino/20081029/1225307894
にはてなダイアリのエントリを作成しましたので、この件に関して意見のある方は
そちらの方へコメントを書くようお願いいたします。