文字入力(Windows Officeを含む)、文字変換、ブラウザーでURL(IEやFirefox問わず)をクリックしたとき、HDDが再起動しているように(キュイーンというような音)なり、一瞬止まったようになります。
「初めまして」と入力しようとすると「はじめまして・・」で変換しようとすると”キュイーン”と音が聞こえ、HDDのランプが点灯する感じです。
これはWindowsの問題でしょうか?HDDの問題でしょうか?
HDDは、以下の物を使っていますが、”エコモデル”というのが原因でしょうか?
HDD:W.D 5000AACS (SATA2 500GB 16MB)
http://www.wdc.com/jp/products/products.asp?driveid=338
OS:
MS Windows XP Home Edition SP2b 日本語版(DSP)
メモリ:組込用 ADT DDR2 PC2-6400 1GB×2
マザーボード:
組込用 MSI P35NEO-F (775 ATX P35 DDR2)
グラフィックカード:
組込用PALIT 8600GT(256MB DDR3 DVI*2 PCIE PM8286)
ウイルスソフト:
ウイルスバスター2008
ちなみにWindowsの起動はどちらかというと早い(というか普通)です。
同じような問題を抱えたことがある方、どうかアイデアを教えてほしいと思います。
「スタート」→「コントロールパネル」→「電源オプション」で、「ハードディスクの電源を切る」までの時間が極端に早くありませんか。であれば、時間を長くしてみてください。
DOSコマンドプロンプトでCHKDSKコマンドを実行してみてください。セクタ異常はありませんか。
故障ではないという前提で行けば、単に辞書ファイルへアクセスしているだけのように思います。
通常、日本語入力する場合は少し大きな辞書ファイルを参照して漢字などへ変換します。
HDが省電力のために停止していると、まず、回転させるところから始まります。
それがその音でしょうし、ディスクの回転が安定してファイルにアクセスできるまで1秒程度はかかるので、その間、PCは処理が止まり、フリーズしたような状態になります。
解決策として、省電力設定を見直し(コンパネ)HDを停止させるまでの時間を長くする、あるいは停止させない、
また、日本語入力の設定を見直し、辞書をオンメモリ(辞書をあらかじめメモリへ読み込んでおく)にするなどでほぼ解決すると思います。
(ただし、多少はメモリ量に余裕が必要、数十MBくらいかな?)
HDを頻繁にスピンアップ(停止状態から回転させる)させるとかえって寿命が縮むという説もあります。
省電力のためでも、ある程度の時間は回しておいた方が結果的に省エネになります。
HD停止時間を”なし”だったのを、”5時間以上”などに変えてみたのですが、やはり変化がないようです。
文字入力や変換時だけだったら、確かに、辞書データに問題があるのかとも思ったのですが、参照ページに飛ぶために、URLをクリックしたときも同様にスピンアップする感じです。
CPUがINTEL Core 2 Duo E8500なのですが、このCPUが問題があるのかと考え始めています。。
CPUより先に、マザーについて点検してはいかがでしょう。
BIOSなど、すべて最新版にしていてください。
価格.comの「P35 Neo-F のクチコミ」を見ると、電圧管理に原因があると思われる不具合が投稿されています。
HDDの消費電力もシーク時に増えるので、マザーの管理能力が追いついていないのかもしれません。
この問題は、すべてのロットで発生しているわけではありませんが、念のため、ショップにお問い合わせになるのがよろしいかと存じます。
キーロガーのようなマルウェアが仕込まれている可能性がもしかしたらあるかもしれません。
ウイルスバスター以外でもチェックしてみることをオススメします。
オンラインスキャンサイトの一覧 - ウイルス、スパイウェア検出
またProcess Monitorで、システム全体のファイルアクセスを監視できますので、キー入力時に怪しいファイルへのアクセスがないか確認してみるのもよいかもしれません。
1.時間を長くしたのですが、状況は変わらないようです。
2.特に異常もないようです。
ちなみに、CPUがINTEL Core 2 Duo E8500(3.16/6M/1333/45nm)なのですが、CPUによってこのような問題が起きることもあるのでしょうか?