例えば、京都で取り壊される町家の廃材や庭の古木を活用して、
家具やインテリア用品を製作、販売するリサイクル事業が脚光を浴びているそうです。
「古い家電から金を取り出す」「着なくなった服を組み合わせて新しい服を作りだす」などの既存のリサイクルや、
「主婦がペットボトルを再利用して○○を作る」などの生活の知恵ではないもの、
きちんとビジネスとして成立しているものでお願い致します。
日本国内、又は日本人が参加しているものでお願い致します。
揚げ足をとるようで申し訳ないのですが、「リサイクル」と「リユース」を混同しているのではないかと――。
いずれの場合も、新規性があるものというと、個人事業であったり事業規模が小さく、財務状態が公開されていないものがほとんどです。「きちんとビジネスとして成立している」かどうか分かりませんでした。
以下に2つほどご紹介しますが、質問の主旨からそれていたら、ごめんなさい。
通販サイト「エコピリカ」で、まだ商品化はされていないものの、ユニークなデザイン・グッズを紹介します。(このサイト自身はビジネスとして回っていると思います)
リサイクルとなると、それなりの設備が必要ですから、個人でビジネスにするのか大変でしょう。
オプティのSD溶剤を使った「発泡スチロール・リサイクル・システム」は、対馬に漂着する発泡スチロールゴミの回収実験で有名になりました。事業が軌道に乗るには、まだ少し時間がかかりそうです。
プロ野球選手の折れたバットの一部は、箸として再利用されています。
素材として多く使われるアオダモは貴重なのだそうです。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/25383.html
有名な事例なので、ご存知かもしれませんが、
徳島県勝浦郡上勝町では、高齢者のかたがたが、
野山の木の葉や草花を使って、「つまもの」を作っています。
サントリーのウイスキーを熟成した樽で不要になった物を
再利用し、書斎を造ったという記事です
http://www.siegest.com/suntory.html
ちなみに、今は販売中止になっていますが、同じく再利用して
家具も販売されていました
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