ただし,
(1)日本人の学者の自伝・エッセイで,個人的な学生時代のエピソードの記載があるもの
(2)日本の小説で,エピソード自体はフィクションだが,具体的にモチーフとなる大学が存在する(夏目漱石や村上春樹のように)
(3)国内有名大の同窓会が出版したような書籍
に限ります.学者(研究者)・小説家以外の著名人の書籍は求めていません.よろしくお願いします!
青春の門 五木寛之 早稲田大学
ノルウェーの森 村上春樹 早稲田大学
竹山道雄著作集 竹山道雄 東京大学
グロテスク 桐野夏生 成蹊大学
僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 中島らも 大阪芸術大学
野蛮人の大学 石原慎太郎 一橋大学
駒場の七つの迷宮 (カッパ・ノベルス) 小森 健太朗 東京大学
東大立花ゼミによる「二十歳のころ」がさしあたり思いつきます。
インタビューもので、全員が大学生だったわけではありませんが。
二十歳のころ I 1937-1958 (ランダムハウス講談社文庫)
二十歳のころ II 1960-2001 (ランダムハウス講談社文庫)
旧版なので多少変動はあるかもしれませんが、大体こんな人にインタビューをしています。
http://www.carinavi.org/ja/goods/interview2.jsp
あと、最近亡くなった戸塚洋二さんの「二十歳のころ」。
ありがとうございます.
東大生が,様々な著名人にインタビューした本なのですね.学者は
秋山仁 【数学者】
石弘之 【東京大学大学院総合文化研究科教授】
加藤尚武 【京都大学文学部教授】
佐藤学 【東京大学大学院教育学研究科教授】
橋爪大三郎 【東京工業大学教授】
森毅 【評論家、京都大学名誉教授】
古川弘之 【前東京大学総長】
くらいかな.
戸塚洋二先生(東京大学・物理学)のは,書籍ではありませんが内容的には期待していた回答の通りのものです.ありがとうございます.
青春の門 五木寛之 早稲田大学
ノルウェーの森 村上春樹 早稲田大学
竹山道雄著作集 竹山道雄 東京大学
グロテスク 桐野夏生 成蹊大学
僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 中島らも 大阪芸術大学
野蛮人の大学 石原慎太郎 一橋大学
駒場の七つの迷宮 (カッパ・ノベルス) 小森 健太朗 東京大学
いくつもありがとうございます.
石原さんが母校を題材にしているとは知りませんでした.
桐野さんのもすごそうです.
以下amazonから作家本人による紹介文.
お金も美醜も、家柄も地域も、勉強できるできないも、全部の小さな差別をいれていこうと思ったんですよ。
エリートになればなるほど、たぶんものすごい差別がいろいろたくさんあると思うんです。
初めて知りました,男性の方なのですね.ありがとうございます.
内容(「BOOK」データベースより)
1980年代の早稲田大学を舞台に、気鋭の新星が描く、スーパー・マイナーな技術「速記」に懸けた青春。美女に釣られて、速記研究会。
これは主にエッセイです(北杜夫氏との対談などもあります)。帝国大学だった時代の京大。
大学時代についてのまとまった記述は「学生気質の今と昔」、「わが師・わが友」等の項目に数ページ分。
(朝永振一郎氏は、京都帝国大学を卒業したあともしばらく大学に残っていたり、)
(東京教育大学長を努めた時期もあり、その辺りについての文章もあります。)
おお,ノーベル賞がきた.具体的にありがとうございます.確認してみます.
早稲田の演劇学科だったんですね.
ありがとうございますー
ありがとうございました.
テニス部や比較的新しい大学を題材にしている点が,他の作品とは違っていていいですね.
いくつもありがとうございます.
石原さんが母校を題材にしているとは知りませんでした.
桐野さんのもすごそうです.
以下amazonから作家本人による紹介文.
お金も美醜も、家柄も地域も、勉強できるできないも、全部の小さな差別をいれていこうと思ったんですよ。
エリートになればなるほど、たぶんものすごい差別がいろいろたくさんあると思うんです。