「 ファイル名を指定して実行 」を使っていて出てきた疑問について教えてください。
【機器構成】
ローカルドライブ(HDD):C,D
3.5インチドライブ:A
CDドライブ:F
この構成で、
「ファイル名を指定する」で次のように指定した場合
\\192.168.○○○.△△△\c$
そのIP(端末)のCドライブ(HDD)にアクセス → OK
(スラッシュは 通貨の円です・・・スラッシュになって変換できませんでした・・・)
続いて
\\192.168.○○○.△△△\d$
そのIP(端末)のDドライブ(HDD)にアクセス → OK
続いて
\\192.168.○○○.△△△\a$
そのIP(端末)の3.5インチドライブに接続 → NG
「ネットワークパスが見つかりません」
続いて
\\192.168.○○○.△△△\f$
そのIP(端末)のCDドライブにアクセス → NG
「ネットワークパスが見つかりません」
と表示されローカルハードディスクドライブ以外に接続されませんでした。
ここで疑問が出たのですが“ファイル名を実行して指定”ではローカルディスクへのアクセスしか行うことができないのでしょうか? 何故3.5インチドライブやCDドライブにはアクセスできないのでしょうか?
ローカルドライブは、共有設定されているからです。
他のドライブも共有設定すればアクセスできるはずですが、共有設定していますか。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/281stpdefshare/stpdef...
結論から言ってしまうと仕様です
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/281stpdefshare/stpdef...
http://www.ipa.go.jp/security/fy10/contents/crack/research/windo...
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7365/index1.html
その不過視になっている共有フォルダがある設定を管理共有と呼びますが、名前の通りネットワークの管理者などがネットワーク越しにファイルの管理等々をするのが目的です
ですがThinkThinkさんの環境に置けるA:¥やF:¥などの磁気ドライブや光学ドライブは、メディアを挿入しなければファイル共有できませんし、逆にメディア次第で意図しないファイルが共有される可能性もあります
よって管理共有では物理パーティションとシステムディレクトリがデフォルトで共有されるようになっています
もし何か理由があって磁気/光学メディアを共有したいのであれば手動で共有設定をすれば共有可能です
また例えばfloppy_drive$と共有名を設定してやれば、他の管理共有ディレクトリの様に不過視設定を与えることが出来ます
ご回答ありがとうございます。
実践してみます。
一応試してみたところ、フォルダの共有化はできました。
共有後、手のマークが表示された状態で共有化となりました。
ファイル名を指定して実行でアクセスさせる方法の方についてはまだ試せていないので、
ちょっと実践して試してみたいと思います。
Windowsの一部のバージョン(XP/2000/NT)では、すべてのハードディスクドライブを自動的に隠し共有フォルダにするように初期設定されています。
特殊な共有リソース http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/ja/library/0aaab3d3-...
コンピュータの構成によっては、次の特殊な共有リソースが管理またはシステムで使用するために作成されます。これらの共有リソースは、マイコンピュータでは見えませんが、[共有フォルダ] を使って参照できます。
(中略)
<ドライブ文字>$
そして、ThinkThinkさんが実行していることは共有フォルダにアクセスするという処理です。
(参考)
共有フォルダとは 【shared folder】 - 意味・解説 : IT用語辞典: http://e-words.jp/w/E585B1E69C89E38395E382A9E383ABE38380.html
よくある使い方としては、複数のPCがある環境でファイルを共有するために特定のフォルダに対して共有設定を行う、といった状況が想定されます。
フォルダを共有したい場合、対象のフォルダをエクスプローラ上から右クリックし、「共有とセキュリティ」または「プロパティ」内の「共有」タブで設定を行います。
こうした状態で
\\[PCのIPアドレス(※)]\[共有名]
と指定すると、共有したフォルダの内容を参照することができます。
(※)コンピュータ名を指定することも可能。
コンピュータ名の確認は、WindowsXPの場合「マイコンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→「コンピュータ名」タブ→「フルコンピュータ名」で確認することができます。
また、
\\[PCのIPアドレス]
と指定することで、対象のPCが共有設定にしているフォルダの一覧を取得することができますが、ここには隠し共有フォルダが表示されません。
共有フォルダが隠しかどうかを見分ける方法ですが、共有名の最後が$で終わっている場合、隠し共有フォルダとなります。
余談ですが、 \ はバックスラッシュと呼ばれる記号で、 / (スラッシュ)とは全く別の意味を持つ記号です。
コンピュータでの処理上は ¥ と \ はほぼ同じと扱って問題ないものとなっています。
ご回答ありがとうございます。
申し訳ありませんが
このWebページに飛んだところ「指定されたページは存在しません。」
というページに飛びました(汗)
どのようなページを紹介してくださったのかが判らない状態です(汗)
そうです、共有設定されているものでなければアクセスできないということです。
ローカルドライブは、管理共有と呼ばれるC$、D$という名前で共有設定されています。
他のドライブ共有については、Hadesさんが書かれている通りフロッピーやCDなどメディアが入った状態で、共有設定できるようになります。
Aドライブも共有名をAのまま共有した場合、ネットワークフォルダで誰でも参照可能なドライブとして公開されますが、
共有名をA$にするとC$同様、管理共有になります。
管理共有については、先に回答したリンクの情報を読んでもらえればわかると思います。
URLはダミーです。
ご回答ありがとうございます。
>ローカルドライブは、共有設定されているからです。
共有設定されているものでなければアクセスできないということですよね。
つまり、理由としては共有ディレクトリにアクセスする際には最後に「$」を指定するというルールがあるから、ということですよね。