面白い芸人ではあると思うのですが、コントにしてもトークにしても世間での「他の芸人とは一線を画している」等と思えた事がありません。
象徴的なエピソードでもネット上の動画でもかまいませんので宜しくお願いします。
よく何かの達人が技術を披露した時
上手過ぎて「なんか自分でもできそう」と
錯覚することあるじゃないですか。
あれと同じ感じじゃないでしょうか。
ガキの使いのアドリブトークは
若手芸人が似たような事を挑んだけど
誰もあそこまでできないらしいんです。
ごっつええ感じにしても何かのパロディはやらずに
0からコントを作り上げることに
こだわってたようですしね。
あとああいうアクの強いキャラクターは
「天才」と言われやすいっていうのもあるでしょう。
ウンナンのウッチャンなんかも天才だと思うのですが
あまりキャラクター的に「天才」って言われにくいんじゃないですかね。
確かに分かる人には面白いと言うのはあるんだろうな、と言うのは理屈では分かるのですが、体感として伝わってこないんですよね。
ある一定のレベル以上のお笑いのセンスが無い人には分からないと言うのが絶対的な前提であれば逆に納得も行くのですが。
おっしゃる事は最もだと思います。
しかし、数多くでは無いにしろ20年近く一線で活躍している人は芸能界に何人もいる訳で、何故、彼だけ「天才」と言う別格のラベルを以て語られるのかがよく分からないのです。
やはりセンスがある人には天才と分かるのかもしれませんね。
それは何となく分かりますが、だからと行って自分の主観ではどうも納得がいきません。
私の質問文の書き方が悪かったのですが、「象徴的なエピソード」と言うのは「○○な人に天才と思われている」といった事ではありません。
芸能界やお笑い好きに非常に尊敬されていると言うのは既に良く知っています。
どちらかと言うと「松本が取った行動/発言の中のお笑いのセンスを感じさせるエピソード」をお願いします。
ジャニーズの堂本剛はダウンタウンの大ファンで松本人志の喋りや笑いの取り方を真似していると言われてます。
その他にも松本人志の話術の上手さを絶賛している人も多い。脳科学者の茂木 健一郎とか。
上記と同じ理由です。
「○○が松本人志を天才と言っている」と言うエピソードではどうも納得がいきません。
松本のシュールなネタと独特の間合いは、「ダウンタウン登場以降、漫才のスタイルがダウンタウンのコピーになってしまった」といわれるほど、以後のお笑い芸人(特に師匠を持たない世代の芸人層)に絶大な影響を与えた。
自身のレギュラー番組や舞台などには出演者としてだけでなく、自らの番組の企画・構成も行い制作にも積極的に関わる。
『独自の語彙』
ブルーになる。憂鬱な気分になるというような意味。
ヘコむ。落ち込む、傷つくという意味。これは古代の日本で使われていた言い回しで、松本がメディアで頻繁に使用したため現代の日常語として定着した。
寒い・サブい。面白くないという状況。今では芸人のみならず、日本人全般が使用する。
スベる。笑わせようとして失敗すること。現在では日本人全般が使用する。
逆切れ。本人が悪いのに怒るという意味。これも現在では芸人だけでなく、一般人にも広く使われる言葉である。
絡む・絡みづらい。番組で共演したりトークすることを絡むという。たまに一般人も「絡みづらい」という言葉を使用することについて「お前らが絡みやすかったことあんのか」と言っている。
乗り。話す本人が設定している立ち居振る舞い、キャラクターなどのこと。「あいつのノリ疲れるわ」というふうに使う。
アクター入る。日常生活における軽い演技のこと。たとえば疲れていないのに疲れているフリなどをして、心配してもらいたがる人を指して使う。アクターは英語で役者のこと。
罰ゲーム。ガキの使いで初めて使用された言葉。
ミニコント。80年代、2丁目劇場で活動していた頃、アドリブやちょっとした冗談で行うコントをミニコントと呼んでいた。今では多くの芸人が使用する。
ごっつ。ものすごくという意味。大阪弁で言うめっちゃのこと。本人いわく「めっさ」は普通として、「ごって」や「てっさ」なども使用していたとのこと。
ドM・ドS。本人いわく、「昔はドMどころかSMという言葉さえ一般人には通用しなかった。」、「SMにドをつける習慣は無かった。」という。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%BF%9...
漫才の型や語彙を作り出すカリスマ性と影響力は確かに天才に相応しいかもしれません。
私がそこまで頻繁にテレビを見てなかったからかもしれませんが、こういった過去の背景を無視して現在の松本人志のみを切り取った時に、どうも「天才」
と思えないのです。
非常に主観的で申し訳ありません。
松本人志が天才じゃないなら誰が天才なんですか?
志村けん、ウッチャンナンチャン、ビートたけし、彼らも天才と言われていますが松本人志はこの人達に負けず劣らず天才だと思いますよ。
若手のお笑い芸人から中堅芸人までこの天才達のパクリばかりじゃないですか。
長年あれだけ多くのお客さんを爆笑させられる人を天才じゃないと言える人は自分で漫才をやってみると良いですよ。どれだけ大変なのか分かると思います。松本人志がたくさんの芸人から天才と呼ばれるのは実際に漫才やコントで笑わせる難しさを知っている芸人だから凄さがわかるんだと思います。
まあ好き嫌いあるし松本人志が天才じゃないと思う人はそれで良いと思います。下品なネタも多いから嫌いな人もいるだろうし。
人の好みはそれぞれ違いますからね。
実際にお笑いをやっている人達から評価されていると言うのは確かに凄いですよね。
質問文の書き方が不遜なために気分を害された様でしたら申し訳ありません。
まずダウンタウンは吉本興業において、師匠のいない漫才師第一号(NSC1期生=ハイヒール・トミーズ等も)にあたります。
この時講師を勤めていた紳助などによると、過去のベテラン漫才師たちの漫才のテンポはスローな8ビートの漫才でした。
しかし、紳助・B&Bなどの漫才ブーム世代は総じて16ビートリズムのテンポ感のある漫才を武器としていました。
NSC1期生達も8~16ビートの漫才を披露していたのですが、ダウンタウンは4ビートと極端に遅いテンポの漫才をやり、
まるで「そこらへんの兄ちゃんがダベってる」みたいな漫才を始めたことに衝撃があったようです。
当時のネタとしては、「道に唾を吐く方法」など、当時としては斬新?な不条理な設定などで才能を認められました。
また、紳助がコンビを解消する時に「ダウンタウンには勝てへん」ということを記者会見で発言し、
そのころまだ無名であったダウンタウンがカリスマ視されるきっかけを作りました。
その後、同期のハイヒール・トミーズが一気に売れて安定期に入ったのに対し、ダウンタウンはじわじわと女子高生の人気を得て
二丁目劇場を中心としたいわゆる松本ファミリーを形成し、「東のとんねるず、西のダウンタウン」と言われるようになりました。
そこにウッチャンナンチャンを加えたいわゆる「お笑い第三世代」としての地位を確立します。
コントにおいて、本人も述べているように「憑依芸」である演じ方に天才を見出す方もいます。
ごっつでの「キャシー塚本」などは典型で演じているのではなくキャラが憑依しているようだと形容されます。
また、そのキャラ作り・コント自体も斬新さを感じさせるものでした。
現在の彼に天才の片鱗を見出せない方も多いとは確かに思います。
ただ、彼の初期~中期にかけての時代や環境、メディアの扱いが彼を天才たらしめる効果があったことも大きいです。
しかし、大阪時代やごっつ時代たいがいの若者が「松本はおもしろい」と思ったことも事実で、
今現役バリバリの芸人でそんなコンセンサスの取れる芸人はいません。
という以上が概論ですが、別に僕もそんなに天才を感じていません。
ただ、今は安定期に入っているはずなのに「すべらない話」「ガキ使」「リンカーン」というような
攻める番組を作り続けていることは評価に値すると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/4%E6%99%82%E3%81%A7%E3%81%99%E3%82%...
昔のコントの映像等をyoutubeで時々視たりもします。
当たり前の話ですが、当時は斬新であったのだろうと理屈では分かるものの、今となっては陳腐化して見えてしまいます。
確かにある程度イメージが固まって、安定期になってからも色々な方向の笑いにチャレンジしてるのは凄いと思います。
初期-中期に関しての天才と呼ばれうるに値するエピソードは色々出てきますね。
松本人志がおもしろい理由
はやはりネクラ・貧乏・女好き
であり、ほかにこのような者は
あまりいないか思います。
また別の観点からの評価をありがとうございます。
残念ながらリンク先の動画が削除済みの様で確認できませんでした。
ダウンタウンの漫才は、松本さんがボケて、浜田さんが突っ込んでいるだけのように見えますが、よく見ると松本さんはボケながら突っ込むことができるのです。
これが他のお笑い芸人の真似のできないことだと思います。
なるほど。
単なるダブルボケとは全然違いそうですね。
今度注意深く観察してみます。
http://q.hatena.ne.jp/1227933866
「他の芸人とは一線を画している」等と思えた事ないってのは仰るとおりだと思います。
例えば他の10人の芸人と比較したとした場合、10人と対等の勝負ができるでしょう。
しかし、松本人志以外の芸人は、他の10人の芸人と対等の勝負ができないのでは???
いわゆるオールマイティさ。どこでも勝負ができる唯一の芸人だと思います。
割かし、どこでも面白いと言われている松本人志ですから、
あとは、変態ですよ、かなりの。そして、良識がある人ですよ。
その融合が、天才と呼ばれる所以の1つと言えると思います。
忘れちゃいけないのが、人には好みがありますから、
主さんに合わないってだけの話かもしれません。
日本人は多数派に流されやすい民族ですが、
主さんはそういうタイプじゃないんでしょうね。
比較的笑いの感性は周りと同質だと思うんですが、どうも松本人志に関しては周囲とのズレを感じるんですよね。
オールマイティさを始めとした色々な要素の複合が魅力を生んでいると言うのはある程度納得できます。
茂木健一郎は好きになれないんです(笑)
すいません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B...(%E3%81%8A%E7%AC%91%E3%81%84%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%93)
漫才の歴史を変えてしまったからだと思います。
ベテラン芸人の漫才を見たことはありますでしょうか。「オール阪神巨人」さんだとか、「やすしきよし」さんなどです。
これらの芸人さんたちの漫才と、今の世代の若手芸人たちの漫才を見比べてみて、何か違う感じがしませんか。
昔の芸人さんたちの漫才スタイルは、
・スーツを着る。
・早いテンポで大きな声
・芸人よりお客さんの方が立場が上
ダウンタウンの漫才スタイル
・各々の好きな服装
・とてもダラダラした喋り方
・お客さんより芸人の方が上から喋る。
このように、ダウンタウンはそれまでと全く異なるスタイルで漫才をしたのです。その結果、ダウンタウンが登場してから、漫才のスタイルがダウンタウンのコピーになってしまったと言われるほどになりました。
http://jp.youtube.com/watch?v=A80--YAmhZc
「やすし きよし」の漫才
http://jp.youtube.com/watch?v=-nFlYQswySI
「ダウンタウン」の漫才
今までの漫才のスタイルをまるっきり変えてしまった、今の若手芸人がダウンタウンを慕うのはそれが理由だと思います。
それに加え、松本人志さんは以下のような特徴があります。
・多数の若手芸人に影響を与えた本「遺書」を執筆。
・トークではつっこみとボケの両方を担当。めったにスベらない。
・相方の浜田さんにも「天才」と呼ばれる。
松本さんが天才だとよく言われるにも関わらず、浜田さんが松本さんほど「天才」と呼ばれないのは、やはり松本さんが「ボケ」だからだと思います。浜田さんのツッコミは、とてもキレがあるし、
松本さんの相方としてふさわしいと思います。ですが、「新しいツッコミか」といわれると、松本人志さんの産みだした「新しいボケ」ほど新しいものではないのです。松本さんの評価が高すぎるゆえ、浜田さんの評価が薄れてしまったのだと思います。
ただ、dappi_sitaiさんのおっしゃられる通り、「他の芸人と一線を画していると思えない」というのは、わかります。他の芸人の中にも面白い方がたくさんいるからです。それでも松本さんが天才と呼ばれるのは、ただ単に面白いのはなく、新しい笑いを産みだしたという歴史があるからだと思います。それ以外にも、様々なエピソードや歴史があります。当時人気絶頂だった、「紳竜」という島田紳助が組んでいたコンビを解散させたりだとか(紳助がダウンタウンの漫才を見て、適わないと思って解散を決断した)、「スベる」などの用語を作った、など。それを尊敬した芸人たちが松本さんのことを「天才」と呼び出し、その芸人たちの話がテレビなどを通じて世間に広まり始め、更には世間が松本さんのことを「天才」と認識し始め、今に至っているのではないかなと思います。
もちろん個人によって、誰が面白いかだとか、誰が天才なのかというのは個人差があると思います。それでも「世間」が彼を天才と呼んでいるのは、上記の理由からだと思われます。
長文になってしまって申し訳ございませんm(__)m
youtubeの動画の貼り付けまでありがとうございます。
皆様が色々なエピソードを書いてくれるので初期-中期の像が何となく形作られつつあります。
「遺書」をamazonで注文してみました。
お世辞でしょ。
例え上手なおっさんだなとは思うけど言動が下品だしくだらないでしょ。
↓こんな事をして何が楽しいのか理解不能。本人達は楽しいのか盛り上がってるけど。
http://jp.youtube.com/watch?v=S2tvVhdi-z4
http://jp.youtube.com/watch?v=lqoUXww9Kpg&feature=related
レギュラーでやってるラジオも聴いてみたけどそこらのおっさんが談話してるのと変わらない。
↓こういうわざとらしいのが好きな人がファンになるんじゃない。
http://jp.youtube.com/watch?v=7U5iZ62LDQA
すべらない話とかやってるけどすべってるでしょ。
↓海外の大物ゲストに平気で失礼な事をする無神経さ。失礼な上にすべってる。
http://jp.youtube.com/watch?v=0BocnEapKaE&feature=related
芸能界は縦社会で芸暦が長い人が偉いみたいだから、若手のお笑い芸人達はつまらないベテランおっさんお笑い芸人にお世辞で尊敬してるとか言わないといけないんじゃないですかね。
確かに上の3つは一風変わってるけど、正直そこまで面白いとは思えません。
自分は昔のダウンタウンをよく知らないので、松本の芸とはcertanxpさんがリンクしてくれた動画の様なイメージなんですよね。
「松本は普通にやれば面白い」って言うのを良く知った上で「新しいなぁ」と思うかもしれないし、松本以外の芸人がやったらテレビで放映するレベルまで成り立しないだろうなと言うのも分かりますが、いかんせん一歩引いて見たら芸人が身内でワザとらしく楽しくやってる様にしか見えないと言うのが大きいです。
一番最後の動画については海外ゲストを前に上手く仕切っていると思います。ただ、それを言うならピンでこれ位のパフォーマンスを保っているであろう司会者と言うのもいるし、いわゆる「お笑いの天才、カリスマ」と言うのとはまた違う側面であろうと思います。
面白い芸人さんはたくさんいるのになぜ松本人志さんが特別に天才扱いされるのかはわかりませんが、金持ちで人気者なのに飾らずアダルトビデオや風俗、カップ麺の焼きそばが好きと公言する破天荒さが天才と言われる所以ではないでしょうか。
お笑いの高度な表現技術に長けている芸人の1人である事は間違いないと思います。
確かにそういった所が今でも新しい笑いにチャレンジしようと言う若さの源なのかもしれませんね。
「天才」と言われるのは一般の方が言い出したのではなく、元々は他の
芸人の方が言い出した事が一般の方にも浸透したと言った方が良いかも
しれないですね。
私もダウン・タウンが関東に進出して来てからTV等で見ておりますが
初めて見た時はまだ子供でしたが「新しい笑い!」と感じました。
他の方も仰っておりますが、それまでの笑い(漫才)の主流は、ネタを
作り上げてそれを淡々とこなすだけで、あのフリートークを中心にした
アドリブだらけのトークは当時はすごい斬新でした。
(今では珍しくないですが)
未だに記憶に残っているのですが、有る番組で「天才の芸人は?」と
問う質問を芸人に聞いた所、ダウン・タウンより若い世代の芸人の中
では「松本人志」を推す声が異常に高く上の年代の方には人気が無か
ったですね。
昔、ネタが終了して楽屋にいた所に「やすし・きよし」のやすしが入
ってきて「おまえらの漫才は漫才じゃない! ヤクザの立ち話や。」
と言われた事が有った様ですので、昔の方からはあの芸風は邪道扱い
されていた様です。
それに笑いの為には「タブーは無い」と言うような行動も多々見られ
るので上下関係の厳しい芸人の世界では異端児だったと思います。
(やすしをネタにした事もありましたしね。)
結局は旧時代のお笑いが全盛期だった所に、新しい笑いを持ち込んだ
フロンティア的な存在だったので、若手、同期からは「天才」、上の
世代からは「異端児」「邪道」扱いだったと思います。
逆に浜田の方は上からの信頼というか人望有ります。
(なのでコンビとしてはバランスが取れてるのかもしれないですが。)
で、私の意見ですが
>「他の芸人とは一線を画している」
と言うより
「他の芸人と一線を画したお笑いを始めた」
と言う方がしっくり来ます。
私も松本人志は「天才」と思いますが、数年前からは「イマイチ感」を感じます。
内輪ネタが多いのは以前からでしたが、最近はそれがはまらない(スベる)事が
多い様に感じますし、新鮮さが無いような気がします。
まあ、お笑いは「生もの」なので、「新鮮み」が薄れると「面白み」も少なくなる
ので仕方が無いことなのでしょう。
それと、漫才やお笑いはその時代のノリや風刺も有るので、過去の映像を見ても
当時を知らない方には「おもしろい!」と感じない事も多いですよ。
私も昔の漫才を見ても「おもしろい!」と思うことは少ないですしね。
やっぱりお笑いは「生もの」ですね。
それと、「天才」と「非天才」の基準なんて無いのですから、ご自分が「この人
は天才」だと思えば天才でしょうし、「本当に天才なの?」と思えばそれがその人
にとって正当な評価だと思いますよ。
ダミーです
なるほど、皆さんの意見を伺うと「他の芸人と一線を画したお笑いを始めた」が大きい様ですね。
その他のdetailも含め、かなりしっくり来る回答です。
「松本が何故天才と言われるか分からない」とのメインの問いかけは「私が見落としている面白さがあると思うんで教えてください」というのが大きいです。
他の芸人があまりにもつまらないのでそこらの芸人よりはおもろい松本人志みたいな奴が天才と呼ばれる。
ボケもワンパターンなので最近は飽きられてるしつまらなくなったと言う人も多い。
ナイナイやとんえるずも最近はつまらなくなった。
一つ上のbakutoさんもおっしゃってましたが「新鮮み」は重要ですよね。
http://www.owarai-world.com/matsumoto.htm
よく漫才で、劇中劇ありますよね?
例えばタクシーの運転手と客とか「ちょっとお前~やれ俺…やるから」みたいな
バリエーションは5万とあると思いますが、
そのスタイルを築いたのがダウンタウンと聞いたことがあります。
確かに、それより前の漫才は、言葉遊びみたいなものが主流でそんなことやっている人は見たことがないし、漫才かコントか!!だったんですよね。
わかりやすく言うならその二つをいっぺんにやっちゃったんです。
今の若手もほとんどがこのスタイルで漫才していますし、
やはり天才=異端児=改革者なんではないでしょうか?
なるほど。
何年経っても廃れない「型」を生み出したと言う点は賞賛に値しますね。
芸能界で長年生きて行っている人は素人には分からなくても何かしらの達人であるのは間違い無いとは思います。
また、キャラクターが「天才」と呼ばれやすい様なキャラクターであるというのも分かります。
ただ、他の芸能人と違って際だって才能の片鱗を感じるか?と言われるとイマイチ体感出来ないと言う感じがあります。
非常に主観的な問題で申し訳無いのですが……