http://f.hatena.ne.jp/massa-will/20081204125052
<質問>
解答例の下から3,4行目について、自分なりにも解けるには解けますが、瞑想のように解いています。
明瞭な解き方を教えてください。お願いします。
こんにちは!
さて、この問題ですが、
log(x)y<0・・・① または 1<log(x)y<2・・・①</p>
までは理解していると言うことでよろしいんですね。
さて、対数関数のグラフは、底(この場合はx)0~1の時と、1~の時で大きく変わります。
t=log(x)yというグラフを頭に思い浮かべてみると、
0<x<1のとき、このグラフ(というかtの値は)はy(普通のx-yグラフと違って、yが横軸になります)が0~1の間で正、1~で負になりますよね。<br>
そして逆に1<xのとき、このグラフ(というかtの値は)はy(普通のx-yグラフと違って、yが横軸になります)が0~1の間で負、1~で正になります。</p>
このことを考慮に入れて①を見てみると、
log(x)y<0 となるのは、
(1)0<x<1のときの1<y</p>
(2)1<xのときの0<y<1</p>
となります。
同様に、場合わけして②も考えればオッケーです!
(A)で、log_x(y)=tとおいて、符号を変えないようにt^2をかけると、
t(t-1)(t-2)<0
3次関数のグラフを考えて、t<0または、1<t<2
したがって、log_x(y)<0または1<log_x(y)<2
0<x<1のとき、←この範囲では不等号の向きが逆になる cf.チャートの「底に向きあり」</p>
log_x(y)<0から、y>x^0=1
1<log_x(y)<2から、x^1>y>x^2すなわちx>y>x^2
X>1のとき、←この範囲では不等号の向きはそのまま
真数条件y>0だから、
0<y<1またはx<y<x^2
わかりやすい解説で、イメージしやすくなりました。
ありがとうございます。
対数ですので、xとyは1を除く正の数ではなくてはなりません。
さて、(A)の左辺がマイナスになるには、「-/+」か「+/-」の形になるはずです。
x2-3x+2=(x-1)(x-2)>0とx<0を同時に満たすのは、
x<0の時です(左の式は1<xまたは2<x)
また、x2-3x+2=(x-1)(x-2)<0とx>0を同時に満たすのは、
1<x<2の時です。
logxy<0=logx1で、
0<x<1の時、yが増加するとlogxyは減少するので、
y>1となります。
右の条件も1=logxx<logxy<2=logxx2と変化させれば考え方は同じです。
x>1の時は、yが増加するとlogxyも増加するので、
解説通りの答えが出てくると思います。
わかりやすい式を見せてもらい、イメージしやすくなりました。
ありがとうございます。
こんにちは。
自分の質問文が下手で、若干ニュアンスが違ってしまいました。
でも、大丈夫です。理解できました。ありがとうございます。