こんにちは。私は大学のゼミで国内の掃除機の市場分析をしております。
調べていくと、近年は市場規模(台数ベース)は横ばい(弱減)であることがわかりました。
しかし、その内訳についての情報がなかなか見つかりません。
主に下記の2点について、どなたか情報をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか?
(片方だけでももちろんかまいません。)
1.市場規模を占める家庭用と産業用の割合はどのようになっているか?
2.市場規模を占める各価格別の割合はどのようになっているか?
どうぞご協力のほどをよろしくお願い致します。
初質問でいきなり回答が付かずキャンセルというのも何なので、
とりあえず、アンケートのデータですが参考に・・・
https://www.reposen.jp/934/10/23.html
>■購入価格
その掃除機の購入価格については、
“1万円~1万5000円未満”が最も多く20.6%、
次いで“1万円未満”16.9%、
“1万5000円~2万円未満”14.7%、
“2万円~3万円未満”13.5%と続いた。
『5万円以上』の掃除機を購入した人は5.0%であった。
他
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/29/news116_2.html
>日立アプライアンスでは、2007年の掃除機の売上のうち、
プレミアム掃除機が占める割合は約3%だったという。
「紙パック式もサイクロン式もプレミアムラインでそろえ、
業界のトップ性能を提供していく。
2008年はプレミアム機で(掃除機全体の)売上の10%を狙いたい」
他
http://www.daytradenet.com/Cool/2007/1201.htm
>ダイソン
7万円から8万円という値段は、普通の掃除機の3倍から4倍のため、
日本での台数シェアは5%前後だというが、金額ベースでのシェアとなると、
14%に跳ね上がり、松下、日立に続く3位グループに食い込んでいるという。
こういう掃除機も増えてきています(家庭用自走式の掃除ロボット)
https://www.fuji-keizai.co.jp/market/07100.html
>掃除ロボットには掃除機と同じようにゴミを吸引する数万円~20万円台の高価格な高機能型と、
フレームの底に取り付けたダストシートがゴミを吸着する数千円程度の低価格な簡易機能型に分けられる。
06年度の掃除ロボット市場は前年度比56.1%増の12.8億円であった。
ご解答を頂きまして、ありがとうございます。
これほど丁寧にお答え頂けるとは本当に驚きで、とても感激しております。
産業用と家庭用のデータについては自分で調べることができました。
このご協力を生かし、良い研究を行いたいと思います。
また、このサービスを利用させて頂きたいと思います。
本当にありがとうございました。
(もし可能であれば、なぜこのようにデータをすぐ発見できたのか教えて頂ければとてもうれしく思います。)
失礼致します。