すみませんが、私、経済・金融の知識はまったくといっていいほど無しです。
例えばですが
平成21年で3000万の借り入れをした場合、減税額の合計はいくらになるの
でしょうか。10年間の内訳も教えていただけますとありがたいです。
なお、わたしの年収は給与所得のみで500万です。
情報はこれで足りますでしょうか。ご教示よろしくお願いします。
扶養控除、生命保険料控除、医療費控除などはないものとしますね
所得税
給与 5,000,000
給与所得控除 -1,540,000
社会保険料控除 -800,000(仮定)
基礎控除 -380,000
小計 2,280,000
所得税額(10%) 228,000
住民税額 237,000
1年目
年末のローン残高が3,000万円の場合(30,000,000×1%)
所得税 -228,000
住民税 -72,000
合計 300,000円安くなります
2年目-10年目
年末のローン残高に応じて(ローン残高×1%)の減税となります
例えば年間100万円ずつ返済していたとすると
3,000万円-100万円×10年間=2,000万円なので
10年目は20万円を所得税額が少なくなります
返済金額によっても変わりますので、年末残高×1%で計算してみてください
たしか、住宅ローン減税の延長はまだ決まっていないと思いますが、
平成20年12月31日まで適用の現行制度だと、
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/063.htm
所得税からの減額が4%から10% (最大10万円から25万円)となっていました。
H20/12/31までの適用分で残高2500万円超だと、
最初の10年間が控除率6%(最大15万円)、のこり5年が控除率4%(最大10万円)、合計最大控除額200万円
です。
今までの制度だと、控除は所得税額から行われるので、所得が低く所得税額が住宅ローン控除金額より
より少ない場合は満額控除してもらえない、という問題があり、
平成21年度税制改革では所得税だけでなく住民税からも控除しよう、という方向になっていたはずです。
すみません、質問の仕方がわるかったとおもいますが。新しい制度での減税額が知りたかったです。
扶養控除、生命保険料控除、医療費控除などはないものとしますね
所得税
給与 5,000,000
給与所得控除 -1,540,000
社会保険料控除 -800,000(仮定)
基礎控除 -380,000
小計 2,280,000
所得税額(10%) 228,000
住民税額 237,000
1年目
年末のローン残高が3,000万円の場合(30,000,000×1%)
所得税 -228,000
住民税 -72,000
合計 300,000円安くなります
2年目-10年目
年末のローン残高に応じて(ローン残高×1%)の減税となります
例えば年間100万円ずつ返済していたとすると
3,000万円-100万円×10年間=2,000万円なので
10年目は20万円を所得税額が少なくなります
返済金額によっても変わりますので、年末残高×1%で計算してみてください
経済・金融の知識はまったくといっていいほどない私ですが、詳しい回答ありがとう
ございました。
それで、この計算は新しい制度での算出でしょうか。
>平成21年で3000万の借り入れをした場合、減税額の合計はいくらになるの
>でしょうか。10年間の内訳も教えていただけますとありがたいです。
>なお、わたしの年収は給与所得のみで500万です。
初年度 所得税5万円+住民税5万円=10万円減額
一切返済しないとしたら、10万×10年=100万円
経済・金融の知識はまったくといっていいほどない私ですが、詳しい回答ありがとう
ございました。
それで、この計算は新しい制度での算出でしょうか。