・いろいろな基板を見てどんな回路でどういう動きをしているのか
勉強をしたいのですが、コツなどありましたら教えてください。
見ただけではさっぱりという状態です。
・自分が考えたのは、
部品が乗ってないほうの裏面の写真を撮る
->パーツの図鑑を見ながら、お絵かきソフトで写真の上に回路の記号図を入れる
->完成した回路図を見る
と理解しやすいと思いましたがどうでしょうか。
背景に写真入れて回路図の書けるフリーソフトがあればよいですが。
よろしくお願いします。
しまったな、コメント欄開けといて下さいって書くの忘れた...
ICやプロセッサのデータシートを読むのは(特に電気的特性とかタイミングチャートとかそういう「電子回路的なところ」は)そんなに難しくないですよ。
http://documentation.renesas.com/jpn/products/mpumcu/rjj09b0152_...
現在のプロセッサは間違いなく「クロック」をベースにした同期回路で構成されているのでまずそれを念頭に置いて考えて下さい。
もしアドレス空間とかバスとかそういう概念が難しいのなら、
こういった本を参考にして「マイクロコンピュータ」の基礎を先に学習した方がいいかもしれません。
ただ、QFPのこういうチップを手付けで作るのは相当難しいので、プロセッサを動かす回路は「評価ボード」を使うと割り切って、評価ボードから出ている入出力ピンに何を繋いで、それをプログラムでどう動かすかに集中した方がいいと思います。
プリント基板の設計となるとそれにはまた別の難しさがありますからね。
プリント基盤の回路を解析するのは,慣れてても難しいので,もっと基本的なところから勉強してはどうでしょうか
既存の回路の場合,ディジタル回路,アナログ回路でぜんぜん作りが違いますし,抵抗器やコンデンサは図鑑から分かったとしても,その働きは多彩ですから推測には回路知識が要ります
また,IC の類は,データシートという仕様書がありますが,電子回路に詳しくないと,仕様書の読み方も分からないと思います
例えば,秋葉原の秋月に行くと,500円とか1,000円で,簡単な回路を作るためのキットを売ってます.自分で組めるので勉強にもなるし,簡単な解説も付いてます
まずは,アナログの簡単な回路だったり,論理回路を組み立てるところから始めては如何でしょうか
私自身は,オーディオアンプの回路図と解説をひたすら読んで勉強し,その後実際に自己流でも設計してパーツを買って組み立て,動いた回路を測定し,といった具合で回路を勉強しました
解析には、抵抗器、コンデンサなど
いろいろな深い回路知識が必要なんですね。
基板が裏と表しか回路が無い単純なものならそのやり方も面白いとは思いますが、裏と表と別に中にも信号線の層がある基板もあります。目で追っていくのは難しいです。
それよりも電子回路の雑誌を買ってきて載っている作例を実際に自分で作ってみたらどうですか?
単純なのは回路図書けそうですね。
目で追えないものもありますか。
まったくの初心者ですが、H8マイコンの完成してるやつを
動かしているところでして、いろいろと作っていきたいと思います。
背景に写真入れて回路図の書けるフリーソフト
GIMP
http://www.geocities.jp/gimproject/gimp2.0.html
レイヤーって考え方に慣れると使いやすいです。
ありがとうございます。
見てみます。
とりあえずは、基礎を座学で覚えつつ、自分で組んで覚えた方がいいのでは?
最近は、ブレッドボードとかありますし、
GAINER(http://gainer.cc/)とか、インターフェイスも豊富なんで遊びやすいと思います。
フリーソフトだと、InkScape(http://www.inkscape.org/)がベクター使えるからいいのかなぁと。
CADライクなら、EScad(http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se127636.html)とか、
回路シミュはQucs(http://qucs.sourceforge.net/)とか。
ブレッドボードですか便利なものもあるんですね。もう少ししましたら勉強させていただきます。
ソフトもご紹介いただきありがとうございます。
基板から読み解くのはプロでも割と高度な技だと思いますので、やめといたほうがいいと思います。
質問者さんがすでに電子回路の知識をかなり持っていて、というのなら別ですが...
まずアナログ回路とデジタル回路で勉強する内容がかなり違ってきます。
アナログ回路の場合、ひとつひとつの部品の働きを理解しないといけません。
オームの法則、キルヒホッフの法則、テブナンの定理あたりは理解していますか?
その後、能動素子(半導体など)についての知識を得て初めて「回路らしきもの」が書ける、というかんじです。
デジタル回路の場合は(もちろん、基本的なアナログ知識がないとどうしようもないのですが)、基本となるゲート回路(AND/NOT/ORとその組み合わせ)を理解する、あるいは最近ならもうそんなのすっ飛ばしてPICなりAVRなりのマイコンの動作を理解していればそこそこ回路図を引っ張ることができるでしょう(逆にこういうマイコン系の回路はプログラム制御されているので基板を見ても挙動はわからないですね)。
最近流行りの電子工作がやりたいのであればおそらく後者(デジタル)メイン+コントロールするための若干のアナログ回路の知識があれば何とかなると思います。
まず、入門本として
電子工作ハンドブック2 回路設計入門編 (SHOEISHA Digital DIY)
あたりを読んでみては。
あとH8は結構定期的にトランジスタ技術あたりで取り上げられていますし
こういう本で勉強してはどうでしょうか。H8の動作をある程度理解するだけでも相当のボリュームになりますよ。
テブナンの定理は初めて聞きましたが理解できました。高校の物理程度の知識です。
組み込みlinuxの本2冊とH8マイコン完全マニュアルをちょうど読んだところです。
ICのデータシートを読めることと、回路が設計できるようになりたいですが
まずは回路設計の本を読んでみます。データシート読むの難しいです。
トランジスタ、抵抗、コンデンサ等の動作を学びたいんだったらこっちのほうがいいかも。
はんだ付け不良に悩むことはないでしょう。(接触不良には悩まされますが。)
PC上で動くバーチャル電子ブロックもあります。
アマゾンで評価の高いみたいで勉強になりそうですね。時間が出来たら優先的に取り掛かりたいです。ありがとうございます。
追記:今の自分にとてもぴったりな教材のような気がしてきました。
ありがとうございます。
しまったな、コメント欄開けといて下さいって書くの忘れた...
ICやプロセッサのデータシートを読むのは(特に電気的特性とかタイミングチャートとかそういう「電子回路的なところ」は)そんなに難しくないですよ。
http://documentation.renesas.com/jpn/products/mpumcu/rjj09b0152_...
現在のプロセッサは間違いなく「クロック」をベースにした同期回路で構成されているのでまずそれを念頭に置いて考えて下さい。
もしアドレス空間とかバスとかそういう概念が難しいのなら、
こういった本を参考にして「マイクロコンピュータ」の基礎を先に学習した方がいいかもしれません。
ただ、QFPのこういうチップを手付けで作るのは相当難しいので、プロセッサを動かす回路は「評価ボード」を使うと割り切って、評価ボードから出ている入出力ピンに何を繋いで、それをプログラムでどう動かすかに集中した方がいいと思います。
プリント基板の設計となるとそれにはまた別の難しさがありますからね。
>ICやプロセッサのデータシートを読むのは(特に電気的特性とかタイミングチャート
>とかそういう「電子回路的なところ」は)そんなに難しくないですよ。
予備知識が少ないのと英語のデータシートが多かったり、ピンも多く名前など
日本語じゃなかっりすることで、難しく感じたのかもしれません。
リンクとH8マイコン完全マニュアルを読んで、簡単だと思って勉強してみます。
これ理解できれば英語のデータシートも読めそうな気がします。
>評価ボードから出ている入出力ピンに何を繋いで、それをプログラムで
>どう動かすかに集中した方がいいと思います。
とりあえず繋がってくれれば、プログラムを少し変えて動かしたりというのは出来そうですので
「評価ボード」を使って、アドバイスいただいた方針でやっていきたいと思います。
ありがとうございました。
>ICやプロセッサのデータシートを読むのは(特に電気的特性とかタイミングチャート
>とかそういう「電子回路的なところ」は)そんなに難しくないですよ。
予備知識が少ないのと英語のデータシートが多かったり、ピンも多く名前など
日本語じゃなかっりすることで、難しく感じたのかもしれません。
リンクとH8マイコン完全マニュアルを読んで、簡単だと思って勉強してみます。
これ理解できれば英語のデータシートも読めそうな気がします。
>評価ボードから出ている入出力ピンに何を繋いで、それをプログラムで
>どう動かすかに集中した方がいいと思います。
とりあえず繋がってくれれば、プログラムを少し変えて動かしたりというのは出来そうですので
「評価ボード」を使って、アドバイスいただいた方針でやっていきたいと思います。
ありがとうございました。