電子工作勉強中です。

・いろいろな基板を見てどんな回路でどういう動きをしているのか
勉強をしたいのですが、コツなどありましたら教えてください。
見ただけではさっぱりという状態です。

・自分が考えたのは、
部品が乗ってないほうの裏面の写真を撮る
->パーツの図鑑を見ながら、お絵かきソフトで写真の上に回路の記号図を入れる
->完成した回路図を見る
と理解しやすいと思いましたがどうでしょうか。
背景に写真入れて回路図の書けるフリーソフトがあればよいですが。

よろしくお願いします。

回答の条件
  • 1人3回まで
  • 登録:
  • 終了:2008/12/17 13:22:32
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ベストアンサー

id:Kumappus No.7

回答回数3784ベストアンサー獲得回数185

ポイント30pt

しまったな、コメント欄開けといて下さいって書くの忘れた...

ICやプロセッサのデータシートを読むのは(特に電気的特性とかタイミングチャートとかそういう「電子回路的なところ」は)そんなに難しくないですよ。

http://documentation.renesas.com/jpn/products/mpumcu/rjj09b0152_...

現在のプロセッサは間違いなく「クロック」をベースにした同期回路で構成されているのでまずそれを念頭に置いて考えて下さい。

もしアドレス空間とかバスとかそういう概念が難しいのなら、

CPUの創りかた

CPUの創りかた

  • 作者: 渡波 郁
  • 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

こういった本を参考にして「マイクロコンピュータ」の基礎を先に学習した方がいいかもしれません。

ただ、QFPのこういうチップを手付けで作るのは相当難しいので、プロセッサを動かす回路は「評価ボード」を使うと割り切って、評価ボードから出ている入出力ピンに何を繋いで、それをプログラムでどう動かすかに集中した方がいいと思います。

プリント基板の設計となるとそれにはまた別の難しさがありますからね。

id:mr-popo

>ICやプロセッサのデータシートを読むのは(特に電気的特性とかタイミングチャート

>とかそういう「電子回路的なところ」は)そんなに難しくないですよ。

予備知識が少ないのと英語のデータシートが多かったり、ピンも多く名前など

日本語じゃなかっりすることで、難しく感じたのかもしれません。

リンクとH8マイコン完全マニュアルを読んで、簡単だと思って勉強してみます。

これ理解できれば英語のデータシートも読めそうな気がします。

>評価ボードから出ている入出力ピンに何を繋いで、それをプログラムで

>どう動かすかに集中した方がいいと思います。

とりあえず繋がってくれれば、プログラムを少し変えて動かしたりというのは出来そうですので

「評価ボード」を使って、アドバイスいただいた方針でやっていきたいと思います。

ありがとうございました。

2008/12/17 13:09:06

その他の回答6件)

id:goodvn No.1

回答回数228ベストアンサー獲得回数18

ポイント18pt

プリント基盤の回路を解析するのは,慣れてても難しいので,もっと基本的なところから勉強してはどうでしょうか

既存の回路の場合,ディジタル回路,アナログ回路でぜんぜん作りが違いますし,抵抗器やコンデンサは図鑑から分かったとしても,その働きは多彩ですから推測には回路知識が要ります

また,IC の類は,データシートという仕様書がありますが,電子回路に詳しくないと,仕様書の読み方も分からないと思います

例えば,秋葉原の秋月に行くと,500円とか1,000円で,簡単な回路を作るためのキットを売ってます.自分で組めるので勉強にもなるし,簡単な解説も付いてます

まずは,アナログの簡単な回路だったり,論理回路を組み立てるところから始めては如何でしょうか

私自身は,オーディオアンプの回路図と解説をひたすら読んで勉強し,その後実際に自己流でも設計してパーツを買って組み立て,動いた回路を測定し,といった具合で回路を勉強しました

id:mr-popo

解析には、抵抗器、コンデンサなど

いろいろな深い回路知識が必要なんですね。

2008/12/16 13:41:43
id:hiko3karasu No.2

回答回数1058ベストアンサー獲得回数25

ポイント17pt

基板が裏と表しか回路が無い単純なものならそのやり方も面白いとは思いますが、裏と表と別に中にも信号線の層がある基板もあります。目で追っていくのは難しいです。

それよりも電子回路の雑誌を買ってきて載っている作例を実際に自分で作ってみたらどうですか?

id:mr-popo

単純なのは回路図書けそうですね。

目で追えないものもありますか。

まったくの初心者ですが、H8マイコンの完成してるやつを

動かしているところでして、いろいろと作っていきたいと思います。

2008/12/16 13:50:49
id:Gay_Yahng No.3

回答回数724ベストアンサー獲得回数26

ポイント17pt

背景に写真入れて回路図の書けるフリーソフト

GIMP

http://www.geocities.jp/gimproject/gimp2.0.html

レイヤーって考え方に慣れると使いやすいです。

id:mr-popo

ありがとうございます。

見てみます。

2008/12/16 13:35:41
id:infograve No.4

回答回数47ベストアンサー獲得回数2

ポイント17pt

とりあえずは、基礎を座学で覚えつつ、自分で組んで覚えた方がいいのでは?

最近は、ブレッドボードとかありますし、

GAINER(http://gainer.cc/)とか、インターフェイスも豊富なんで遊びやすいと思います。

フリーソフトだと、InkScape(http://www.inkscape.org/)がベクター使えるからいいのかなぁと。

CADライクなら、EScad(http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se127636.html)とか、

回路シミュはQucs(http://qucs.sourceforge.net/)とか。

id:mr-popo

ブレッドボードですか便利なものもあるんですね。もう少ししましたら勉強させていただきます。

ソフトもご紹介いただきありがとうございます。

2008/12/17 12:31:05
id:Kumappus No.5

回答回数3784ベストアンサー獲得回数185

ポイント17pt

基板から読み解くのはプロでも割と高度な技だと思いますので、やめといたほうがいいと思います。

質問者さんがすでに電子回路の知識をかなり持っていて、というのなら別ですが...

まずアナログ回路とデジタル回路で勉強する内容がかなり違ってきます。

アナログ回路の場合、ひとつひとつの部品の働きを理解しないといけません。

オームの法則、キルヒホッフの法則、テブナンの定理あたりは理解していますか?

その後、能動素子(半導体など)についての知識を得て初めて「回路らしきもの」が書ける、というかんじです。

デジタル回路の場合は(もちろん、基本的なアナログ知識がないとどうしようもないのですが)、基本となるゲート回路(AND/NOT/ORとその組み合わせ)を理解する、あるいは最近ならもうそんなのすっ飛ばしてPICなりAVRなりのマイコンの動作を理解していればそこそこ回路図を引っ張ることができるでしょう(逆にこういうマイコン系の回路はプログラム制御されているので基板を見ても挙動はわからないですね)。

最近流行りの電子工作がやりたいのであればおそらく後者(デジタル)メイン+コントロールするための若干のアナログ回路の知識があれば何とかなると思います。

まず、入門本として

電子工作ハンドブック2 回路設計入門編 (SHOEISHA Digital DIY)

電子工作ハンドブック2 回路設計入門編 (SHOEISHA Digital DIY)

  • 作者: ハラパン・メディアテック 宇野 俊夫
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • メディア: 単行本

作る・できる/基礎入門 電子工作の素

作る・できる/基礎入門 電子工作の素

  • 作者: 後閑 哲也
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • メディア: 単行本

あたりを読んでみては。

あとH8は結構定期的にトランジスタ技術あたりで取り上げられていますし

H8マイコン完全マニュアル

H8マイコン完全マニュアル

  • 作者: 藤沢 幸穂
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • メディア: 単行本

こういう本で勉強してはどうでしょうか。H8の動作をある程度理解するだけでも相当のボリュームになりますよ。

id:mr-popo

テブナンの定理は初めて聞きましたが理解できました。高校の物理程度の知識です。

組み込みlinuxの本2冊とH8マイコン完全マニュアルをちょうど読んだところです。

ICのデータシートを読めることと、回路が設計できるようになりたいですが

まずは回路設計の本を読んでみます。データシート読むの難しいです。

2008/12/16 23:00:10
id:zzz_1980 No.6

回答回数492ベストアンサー獲得回数64

ポイント30pt

トランジスタ、抵抗、コンデンサ等の動作を学びたいんだったらこっちのほうがいいかも。

大人の科学 製品版 新装版 電子ブロックEX150

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  • 出版社/メーカー: 学研
  • 発売日: 2008-10-28
  • メディア: おもちゃ&ホビー

大人の科学シリーズ7A 電子ブロック拡張キット光実験

大人の科学シリーズ7A 電子ブロック拡張キット光実験

  • 出版社/メーカー: 学研
  • メディア: おもちゃ&ホビー

大人の科学 電子ブロックDXパック210

大人の科学 電子ブロックDXパック210

  • 出版社/メーカー: 学研
  • 発売日: 2008-11-05
  • メディア: おもちゃ&ホビー

はんだ付け不良に悩むことはないでしょう。(接触不良には悩まされますが。)

PC上で動くバーチャル電子ブロックもあります。

id:mr-popo

アマゾンで評価の高いみたいで勉強になりそうですね。時間が出来たら優先的に取り掛かりたいです。ありがとうございます。

追記:今の自分にとてもぴったりな教材のような気がしてきました。

ありがとうございます。

2008/12/17 13:21:20
id:Kumappus No.7

回答回数3784ベストアンサー獲得回数185ここでベストアンサー

ポイント30pt

しまったな、コメント欄開けといて下さいって書くの忘れた...

ICやプロセッサのデータシートを読むのは(特に電気的特性とかタイミングチャートとかそういう「電子回路的なところ」は)そんなに難しくないですよ。

http://documentation.renesas.com/jpn/products/mpumcu/rjj09b0152_...

現在のプロセッサは間違いなく「クロック」をベースにした同期回路で構成されているのでまずそれを念頭に置いて考えて下さい。

もしアドレス空間とかバスとかそういう概念が難しいのなら、

CPUの創りかた

CPUの創りかた

  • 作者: 渡波 郁
  • 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

こういった本を参考にして「マイクロコンピュータ」の基礎を先に学習した方がいいかもしれません。

ただ、QFPのこういうチップを手付けで作るのは相当難しいので、プロセッサを動かす回路は「評価ボード」を使うと割り切って、評価ボードから出ている入出力ピンに何を繋いで、それをプログラムでどう動かすかに集中した方がいいと思います。

プリント基板の設計となるとそれにはまた別の難しさがありますからね。

id:mr-popo

>ICやプロセッサのデータシートを読むのは(特に電気的特性とかタイミングチャート

>とかそういう「電子回路的なところ」は)そんなに難しくないですよ。

予備知識が少ないのと英語のデータシートが多かったり、ピンも多く名前など

日本語じゃなかっりすることで、難しく感じたのかもしれません。

リンクとH8マイコン完全マニュアルを読んで、簡単だと思って勉強してみます。

これ理解できれば英語のデータシートも読めそうな気がします。

>評価ボードから出ている入出力ピンに何を繋いで、それをプログラムで

>どう動かすかに集中した方がいいと思います。

とりあえず繋がってくれれば、プログラムを少し変えて動かしたりというのは出来そうですので

「評価ボード」を使って、アドバイスいただいた方針でやっていきたいと思います。

ありがとうございました。

2008/12/17 13:09:06

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