パナマ運河の水位を利用するエレベーターは有名なので、それ以外で是非一度見てみたい、体験してみたい、
というところ(物・スポット・動物)を教えて下さい。
パナマ運河ネタでも良いです。
宜しくお願いします。
写真10:パナマ・ビエッホの遺跡
http://www.inapon.com/panama2.html
パナマ・ビエッホは1519年にスペイン人によって築かれたパナマ最初の街ですが、イギリス海賊ヘンリー・モーガンにより徹底的に破壊され、現在は遺跡となっているのです。
パナマの北部、カリブ海に面したポルトベーロという街に伝わる黒いキリストに祈りを捧げるお祭りが開催されました。植民地時代を経験している中米のいくつかの地域にしか伝説が存在しない「黒いキリスト」
へぇ、儀式的なことなんでしょうか。
ありがとうございます。
●珍獣
・オマキヤマアラシ
>キノボリヤマアラシの1種。南アメリカ北東部、トリニダード、南パナマ,コロンビア北西部からアルゼンチン北部にかけてのアンデス地方と、ブラジル北西部の、海抜2500mまでの森林に生息。体調52cm、尾長52cm、体重5kg夜行性で日中は木の幹、地面の穴で眠り、夕暮れに葉や樹皮、果実、若芽、小動物を食べます。木に上る時は曲がった爪、毛のない足裏、先端に行くにつれて毛の少なくなる長い尾をつかってゆっくりのぼります。
http://www.monomiru.com/2007/08/post_126.html
・カピバラ(Capybara)
>げっ歯類ではもっとも大きなからだをもち、パナマ、コロンビア、エクアドル、ボリビア、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチン、フレンチ・ガイアナ、ウルグアイ、ペルーなどの熱帯雨林に生息。
http://shiro.2-d.jp/nyblog/2008/07/000563.html
・キンカジュー
>中米から南米北部の熱帯雨林には、「ハチミツグマ」の愛称をもつアライグマの仲間、キンカジューが生息する。パナマで、この夜行性動物の克明な撮影に成功した。
たくさんありがとうございます。
ちょっとあれですね、検索して即行で出てくるやつですねw
「獣」ではないのですが、鳥で:
パナマの国鳥は、和名がオウギワシ、スペイン語:アギラ アルピア(Águila Arpía)、(英名:Harpy eagle)という熱帯雨林に住む、世界最大級のワシです。
肉食性で、食料は、普通は樹上生活をする動物(鳥、小型や中型の哺乳類)、主としてサルやナマケモノなどです。
この鳥、前にNHKのテレビ番組で見たのを覚えています。
さらに、「獣」ではないんですけど、半分透明な甲虫がいるみたいです。ごく一般的な虫なのだそうです。背中の真ん中の模様が「ターゲット・マーク」状なので「ターゲット・ビートル」と呼ばれているそうです。
http://flickr.com/photos/artour_a/240713658/
また、「ツノゼミ」と呼ばれる虫で(「蝉」ではないそうですが)、おもしろい姿のものがいます。
http://flickr.com/photos/artour_a/250536017/
あとは「シンボル」ともいえるカエル。
http://flickr.com/photos/10775521@N00/82891546/
http://flickr.com/photos/chasealpha1/169288873/
http://flickr.com/photos/artour_a/919173195/
http://flickr.com/photos/artour_a/256403017/
3点目のは、喉袋が薄くてやぶれそうで見ていてこわいです。
※3点目の撮影者さんのPanamaの写真集、点数が非常に多いので、見てみると何かあるかもしれません。
もっと地味に植物ですが、こんな記事も。
パナマで発見された新種のランに日本人女性の名前が
http://news.livedoor.com/article/detail/3758782/
中米・パナマで発見されたランに日本人女性の名をとった学名がつけられた。パナマのボカスデルトロ県で発見された新種のランは、……パナマで絶滅の危機にある野生ランの保護活動を行っていた三浦ふづきさんの名をとって「Sobralia fuzukiae」と命名された。
……
パナマのランを保護する活動を行っている日本のNGO(非政府組織)、COSPA(コスパ、パナマ野生蘭保護活動、以下COSPAと記す)のパナマ事務局長であった三浦ふづきさんは2005年パナマに移住し、地元の人たちと協力して絶滅の危機にあるパナマの野生ランを保護する活動を行っていた。……
しかし2006年1月、三浦さんは志半ばにして病に倒れ、そのままパナマの地で亡くなってしまった。三浦ふづきさんの生前の活動に敬意を表して、新種のランに彼女の名前が命名されることとなった。……
パナマの貴重な野生蘭の絶滅危機を救うにはエコツーリズムの導入を
http://news.livedoor.com/article/detail/3770656/
パナマで野生蘭(らん)を中心とした自然保護活動を行っているCOSPA(コスパ)が9日「パナマの野生蘭と自然環境」と題したセミナーを行った。……
パナマから8月1日に帰国したばかりのCOSPAの兵藤三尚さんは、COSPAが現在行っているエコツーリズムを通じた自然保護活動について報告を行った。……
COSPA代表の明智洸一郎さんはパナマのランが多様性に富み、また固有種が多い理由について、ジュラ紀にまでさかのぼり、「地球の大陸でそれぞれランも進化したあと、大陸移動によってパナマ地峡へ北米と南米の両方からそのランも移動し、野生ランを含めて多様性のある生態系が生まれました。」と、奥深いランの世界についてわかりやすく説明した。……
おもしろい小さな生き物が結構いるのですね。
詳しく調べてくださってありがとうございます。
分かりやすかったです。
最初の街ってところがいいですね。
ありがとうございます。