コンビニエンスストア等では見る事があるのですが、街中のスーパーで時間や月日を確認するものを見た記憶がありません。
宜しくお願いします。
コンビニの場合、狭いですから、レジの上など、目につきやすい所に1カ所、という感じでつけられます。
四方の一カ所、どこか高い位置につければ、店内のどこからでも見れますから。
ですが、スーパーの場合、面積が広いですから、どこかにつけたところで、なかなか目につきにつくいです。
スーパーですと、イベント会場のような広場みたいな場所があると、そこにはあったりしますね。
また、コンビニの場合、時間つぶしに立ち寄ったり、駅に行く途中など、時間が気になる人が多いこともあると思います。
スーパーに買い物に行って、数分や10分程度の細かい時間を気にする人は、ほとんどいないと思います。
うちの近所の大手スーパーですと、レジの近くに時計があります。
カレンダーは、案内所とエスカレーターの近くに貼ってあります。特売日が書いてあります。
レジの近くにあるということは、買い物を終えたお客さん対象という感じでしょうか。
さぁ今から買い物を始めようという方対象には置いてなさそうですね。
時計とカレンダーがない理由
時間を忘れて、ゆっくり買い物してもらい、お店の滞在時間を長くするためです。時計をみたり、カレンダーをみると、現実を思い出して、ゆっくりしていってもらえないから。
時計がなくても、店員さんは流れるBGMで、時間帯がわかるようになっています。万引きがあったり、雨になると、傘置き場や傘のビニールを置く準備や、傘を売るなどの都合があるので、BGMが変わります。
参考になりました。戦略的な部分がやっぱりあるんですね。
BGMをメッセージとして使用するという事があるのは初めて伺いました。
ずばりのマーケティング書などは見つかりませんでしたが、基本的に百貨店やスーパーなどでは客に時間を意識させないことが売上アップにつながるから、です。(カジノ・パチンコ屋などでも同様です)
買い物中に「何時までに帰らなきゃ」とか「給料日や特売まであと何日だから」など、時間や日付を意識させると、買い控えをさせたり、衝動買いを抑えてしまうからです。
郊外型のショッピングセンターなどでは、広場、インフォメーション、駐車場などでは見かけますが、これは最低限の利便性(待ち合わせとか駐車時間等)を提供する為ですね。また、レジを出たところに置いている店は見かけます。
店員は館内放送の音楽や隠語で、時間(何時というより、特売時間等)や売上目標達成などがわかる等の工夫をしているところもありますし。
倹約術としてネットで宅配サービスを使うのは、時間を忘れていろいろ見て回る内に、いらないかもしれないけど目の前にあるおいしそうなものをつい買ってしまったりするという衝動買いを抑えて、冷蔵庫などを確認しつつ必要最低限のものを買う為、となります。
いただきたい回答をいただけた感じです。
大変参考になりました。
私がよく行くスーパー3ヶ所では数台並んだレジの近くの柱の上部に時計が1つありますよ。
皆が時計や携帯を持っているわけでもないですから、ある方が良いですよね。
地域性なんですかね?
先ほどもレジの近くにという回答を頂きましたが、来店直後の方には見えない様になってる気がしますね。
広いから見つからないだけだと思います。私もカレンダーは、見たことありませんが、時計なら実際に見たことがあります。カレンダーも広いから、自分が見つけていないだけで、探せばあるのかも知れません。
近所のスーパでは、買い物した物を袋に入れる台付近に設置してあります。
大手スーパでは、エレベータ付近に設置してある店舗が多いようですね。
一番多かったご回答が レジ付近 でした。設置されていない理由がほしかったのですが、こういうケースで設置されているというご回答をいただけて、別のいい視点を頂く事ができました。ありがとうございます。
面積が広いために設置効果が無いというのは判る様な気がしますね。