麻生総理が何故かやりたくて仕方が無い「定額給付金」について、質問です。
自分で有効な対策が思い浮かばないから税金を返すというのなら
まずはとっとと首相を辞めてくれと個人的には言いたいところですが(税の徴収にかかった経費も返してほしい)
この税金2兆円を、もしあなたが景気対策として自由に使えるとしたら
どのようなことに投入しますか?(自分の懐に入れるとかは、ダメですよ)
コメント・レスの内容もご自由にどうぞ。いわしでポイント少なくてすみません。
使うべき。
「景気対策として」と言うことなら、現状では給付金しか無いよなぁ。
何もしないのが最大の愚作だからね。雇用対策・創出,中小企業支援,医療・福祉関連は別枠で毎年度予算配分されてるわけだから、今「景気対策として」使えって渡されたら、素直にばらまくしか無いと思う。支給基準をいろいろ線引きするのは良くない。本当は年収1,000万円程度からは遠慮して欲しいけど、そこさっ引いても全体でならすとたいした金額にならないと思うしね。
あとヤレ住民票が無い人とか、ネカフェ難民とか本当に必要な人云々なんて報道がありますが、それ以上に何十倍も多くの一般家庭がギリギリの生活をしながらも、頑張ってる事は無視してるのね。母子家庭・介護・老老介護・リストラ等々そうした家庭への支援としては有効だよ。
学者がGDPで0.1%程度の効果も無いとか言って同調してるマスコミ・政治家にウンザリ。
なぜ反対するのかわかりません。
景気対策のために国がお金を出す。さしあたり2兆円、分け方は国民に平等に、
というのになぜ反対なのでしょう?
野党が反対するのはわかります。国民が喜んで与党支持率が上がるから。
マスコミが反対するのは、自民党が嫌いだから。
でも、我々国民が反対する理由は? わかりません。
どうしても他の使い道を言うなら、農業、林業、漁業の活性化に。
食料自給率向上と失業者の受け皿になり得るから。
少なくともコストがかかりません。
一度使ったシステムを使うだけですから。
というわけで、給付金より定率減税と生活保護の母子加算の復活を希望します。
こいつの問題点は、「もらってる」感が少ないことですが、もともと給付金の額が少ないのでさしたる違いはないでしょう。
生活保護も含めて、元の基準に戻すべきだと思います。
定率減税も要するにバラマキでしょう。
しかも定率減税は貧乏人より金持ちのほうが恩恵の大きい制度。
おまけに税金関連は経済効果が出るまでにかなりの時間がかかってしまう。
そのうえで給付金より定率減税のほうがいいと思える理由がわからないです。
生活保護については弱きを助けるという道徳的な面ではいいですが、経済効果としてはまったく逆の制度。
まともに働いてる人の税金をまともに働いてない(働けない)人にあげる制度ですから経済効果はほとんど望めません。
生活保護の支給基準や審査方法を変えたうえで戻すのならいいと思いますけどね。
大半はマスコミに踊らされてるだけでしょう。
給付金が素晴らしい制度だなんてまったく思っていませんが、現実的に今すぐ出来る景気対策なんて給付金しか無いかと。
減税関連は実行しても効果が出るまでに最低2年はかかるし、「景気の波が今、底辺に来てるから今を乗り切るためになんとかしよう」って状況なのに1年後2年後の効果を待つ制度なんか作っても意味がない。それはまた別として後々やればいいだけの話。
かといって何もしなかったらそれも叩くんでしょうし、そんな理想的な景気対策があるなら私も聞いてみたいです。
民主みたいに「辞めろ」の一点張りしてる人もいますけど、こんな時期に辞めたら株価も下がってさらに景気が悪くなるのも目に見えてるわけで。
それこそ愚の極みとして叩かれるでしょう。
現在やるべきことは「今後の景気対策」じゃなくて「今すぐの景気対策」だってことをわかってない人が多すぎると思います。