麻生総理が何故かやりたくて仕方が無い「定額給付金」について、質問です。
自分で有効な対策が思い浮かばないから税金を返すというのなら
まずはとっとと首相を辞めてくれと個人的には言いたいところですが(税の徴収にかかった経費も返してほしい)
この税金2兆円を、もしあなたが景気対策として自由に使えるとしたら
どのようなことに投入しますか?(自分の懐に入れるとかは、ダメですよ)
コメント・レスの内容もご自由にどうぞ。いわしでポイント少なくてすみません。
教育費は賛成ですが、公立の高校と大学及び大学院の無料化を提案します。
成績はそこそこなのに、人生を諦める人があまりに多い。
岡山駅突き落とし事件の犯人やJR福知山線事故運転手なども、そこそこの成績だったのに家にお金が無いため進学を諦めたような話だったと思います。
まじめに勉強してそれなりの成績をあげれば、ある程度の生活ができるという希望の種が欲しい。
> まじめに勉強してそれなりの成績をあげれば、ある程度の生活ができるという希望の種
仰るとおりです。
奨学金の基金にするのも良いかもしれません。
フィンランドなんて、授業料が無料の上、何万円か給付金が出ているようですよ。
そういう国が羨ましい。
フィンランドの消費税率は30%以上。
所得税率・事業税率も日本とは比べものにならないぐらい高いです。
さらに治安は日本よりずっと悪い。
その分、福祉に重点を置いているだけのことです。
日本でもやろうと思えば出来ますよ。
でも日本国民の大半が消費税10%にすら大反対してて、治安の悪化にも不安を抱いている中でそんなことが出来ると思いますか?
というかフィンランドの理想福祉国家も高齢化社会によってもう破綻してきてますからね。
フィンランド以上の超高齢化社会の日本じゃ消費税50%でも無理です。
大した消費税も払っていない日本国民が、日本国家に福祉や教育の充実を求めること自体が贅沢とも言えますよね。
高い税金を払って国に生活を保護してもらうか、そのお金を自分達で遣り繰りして各々の生活に責任を持つか。
税金の多少より、何に使われているかが問題だと思います。
毎年、予算は話題になるけれど、決算は見向きもされないですよね。見ても、何に使われているのか分からないし――普通の会社だったら、数字だけでなく事業報告もするものですが(トホホ)。
妥協しちゃいけないんだろうけど、国家のお金の使い道なんてそんなもんでしょ、結局は。
アメリカや中国と比べればまだ日本政府はマシな部類・・・だと信じたい。
企業だって個人が申請した経費の行きどころとか、不透明で不必要な出費は多い訳だし。
ようは、その素人目に不適切に見える出資を差し引いても、福祉を十二分に充実させられるだけの税収があるかないかが、北欧やオセアニアとかとの違いじゃないかなあ。
税金は安いです。生活も保証します。なんての自体が、ほんのわずかな産油国とか特有であって日本には当てはまらないと思う。
第一、世界中が不況のまっただ中なのに、日本人の生活は変わらないなんてのは高望みし過ぎじゃないかなあ。
いずれにしろ、定額給付金はトンチンカンだと思うけど。
今回の大幅な予算はどこへ消えるのか毎度のことですが疑問です。
医者不足でといっても全部使うわけじゃないし、派遣切りといっても自己都合が大半のお国柄で認定されないだろうし、いったいどこに消えるのやらマスゴミの協力ぶりに辟易します。
企業レベルならともかく、国家レベルの金の使い道の詳細を全部知りたいってことが無茶でしょう。
例えば「道路に使った」という報告の詳細を出させたとして、
道路の舗装
ガードレール
工事に使う機械の購入
などと大量に分類して、さらに一つ一つに「老朽化のため」など理由も書かなければ納得は出来ないですよね。
それでは何十万何百万という項目数になってしまいます。
報告を出す側は人海戦術でまだなんとかなるかもしれませんが、それを読む側は全部読もうと思ったら何ヶ月もかかってしまいますし、ほとんどの人は読まないでしょう。
そのために莫大な予算をつぎ込むことも無駄金になるわけですしね。
とはいえ、その報告が曖昧すぎるのはやっぱり問題なので、適度なラインを作るしかないのではないかと思います。
子どもの教育ではなくて、義務教育過程の教員教育(卒後研修を含む)に当てる。
小中学校にパソコンをバラ蒔くという訳の分からない投資ではなく、10年後の「日本の先生」のあるべき姿を描いて、きちんとしたロードマップを立てるのが大前提。