http://q.hatena.ne.jp/1231337211
http://q.hatena.ne.jp/1213830864
HDMI 1.3a High SpeedのケーブルでかつDeepColor 36Bitに対応しており
同DeepColorにモニター、BDなどのソース機材が対応していた仮定して
通常の環境であれば 同一規格のケーブルであれば色彩に差異はないと仮定しても
一定以上の環境ノイズがある場合。
ケーブルAではその ノイズが載っていても、36Bitが電送が100% 可能。
ケーブルBではその量のノイズが載ると24Bitなら電送可能だが、36Bitだとエラー多すぎるケースだと仮定した場合。
機材側が、ケーブルBを1.3a規格のケーブルではなく1.2又は1.1程度の規格と誤認識しDeepColorを使わない
モードに自動的に変化する可能性はあるのだろうか?
このように仮定した場合、実質ケーブルAでは36Bit Color ケーブルBでは24Bit Colorと色彩のみがあきらかに変化する可能性は否定できないのではないか?
と考えました。
このような仮定は、機材がケーブルのバージョン番号を誤検出する可能性の議論になりますが、起きえるのでしょうか?
ご存じの方お願いします。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080306/avt021.htm
DeepColorはフラグで送られるそうです。映像サイズなどもデータとして送られます。ケーブルで判別するモノではありません。
ケーブルのバージョンは「該当する規格で必要とされる信号を伝送する性能があるかどうか」を保証しているものです。そのため例えば1.2対応のケーブルでDeepColorを再生しようとした場合、映るか、映らないかの何れかになると考えられます。
質問の意味が良く理解できなかったのですが、送信側、受信側ともに1.3対応なのにケーブルの品質が極端に悪くて接続に失敗した場合、送信側が1.2で送り直す可能性があるのではないか?と言う質問なのでしょうか?
そのような機材が絶対に存在しない!とは言い切れませんが、もしそのような機能が乗っているなら、現在使用されているHDMIのバージョンを人間に通知するような仕組みも乗ると思います。具体的に言うとアンプやプレーヤーの表示部にHDMIのバージョンが表示されるでしょう。そうでないと質問の状況のような「なぜDeepColorがオフなのか?」に対する原因の切り分けが出来ません。
でも普通に考えると「バージョンが違うと映りません」と取説に書いてお終いだと思いますよ。
URLはダミーです。
はい そういう質問も含んでいます。説明が足りなくてすみません。 本題は、ケーブルを変えると画質が変わるという仮定が真だったとすると、どのようなケースの場合 起き得るか? という質問で。その副題(質問2=今回の質問)として。
1.3で接続に失敗した場合、1.2で送り直す機能があってもおかしくないが、あるのか?
という質問になります。
原因の切り分けができるかどうか?と出荷するかどうか?は別問題なので、そういう風に機材がなっていてもおかしくないなぁと思っています。
その理由はソースを勝手に36Bitに上げる場合、ソースがDeepColor非対応なのにプレイヤーが勝手にDeepColorにしてしまっています。この場合、再生しているのはあくまでもDeepColor非対応ソースなのでDeepColorに対応していないケーブルでも写らないとおかしいとも思うからです。
ただ、あくまでも、仮定に基づく仮定なので どこまで・・・という話ではあると思います。
回答がほしい!というわけではありませんが、回答のコメントに回答をいただけたのはうれしかったので、
回答の最大数を5回にあげました。
コメントが開いていないので、回答で続けさせていただきます。
まず「ソースがDeepColor非対応なのにプレイヤーが勝手にDeepColor」ですが、現状でDeepColorに対応したソースはないと思います。現在のDeepColorの意義は「プレイヤーが色深度を深めるための手法」だと思います。加えて「プレーヤーで勝手にDeepColorにされると困る」という人のために、アンプやプレーヤーによっては「DeepColor OFF」が用意されているようです。
また「DeepColorを使うかどうか?」は送信側・受信側で通信して、双方共にDeepColorに対応した機器であることが認識された場合のみDeepColorが有効になります。これは別にDeepColorに限ったことではなくHDMIはそう言うモノみたいです。
以上を踏まえて「送信機1.3、ケーブル1.2、受信機1.3」の環境を仮定した場合、
1. 1.3で接続しようとしたが映らない。
2. 仕方がないのでDeepColorを明示的にオフにしたり、明示的に解像度を下げて映るようにする。
と言う流れになるのではと思います。その上でDeepColorを使いたかったり、解像度を上げたくなったらケーブルを買い換えてもらうんだと思いますよ。
URLはダミーです
http://ja.wikipedia.org/wiki/High-Definition_Multimedia_Interfac...
理解しました!。
自動的に、DeepColor ONの時にのON/OFFが切り替わってしまう可能性は否定しきれないが低そう。
かりに、そうであったとしても、手動でDeep ColorをOFFにすることで、比較実験ができるのでDeepColorが原因かケーブルが原因かは区別可能なので実験すればよい。
という事だと理解しました。
通信の条件を最初のネゴシエーションで決めているから、途中で変えないと思うけどね。
>送信側エラー検出はできそうな雰囲気なので
について、
画像のエラー検出は無いのではないかな?
http://hiroshicom.blog.so-net.ne.jp/2008-10-27
こんなの見つけました。
私もこれから仕様書読んで見ます。
TMDSの仕様を調べた方が資料が多いかもしれません。
今回はケーブルに常時ノイズが乗る環境という仮定なので、
最初のネゴシエーション時になんらかの、信号テストを行ってからDeepColroの有無を決めるとすると
可能性としては起きるのではないでしょうか?
ただし、標準的なシステム構成でのピクセルエラー率は、10^(-9) よりマシであるという要求定義がある。
1080i のHDソースで考えると、2秒の動画で、1ピクセルにエラーが発生しているというレートのようだ。
というのはわかりやすい説明ですね。
ただ、今回は上記のようにあくまでも、何らかの理由によりケーブルに常時ノイズが乗る ただし、それは、36Bit転送時には問題になるが、24Bit転送時には問題にならないエラー量が随時乗る。つまり1.2の規格は満たせるが、1.3の規格が満たせなくなる環境ノイズがある場合、どのような現象になるのか?という仮定です。
なんか、いろいろありがとうございます。
コメント欄開けてもらえばそちらでもいいのですが。
>最初のネゴシエーション時になんらかの、信号テストを行ってからDeepColroの有無を決めるとすると
>可能性としては起きるのではないでしょうか?
これも仮定のひとつですか?それを崩すのは意味ないのかもしれないけど。hidetoz さんの示してくれた、
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080306/avt021.htm
この記事は納得できます。嘘じゃなさそうなのです。 とすると、
リピータはネゴシエーション時のデータのやり取りで、通信する規格を決めています。その時、データをマスクしてしまうから正しく認識されない。
もし、通信の実力を測定しているならば、リピータの実力の1.3aになり正しく映るのでは?
コメント欄だと、時系列が回答とずれてしまい、ほかの方が読みにくいかと思っていますので
ご不便かもしれませんが、解答欄でお願いします。
はい、その記事は正しいと思います。
ただ、順番として、機材同士の能力確認>>ケーブルの能力確認という順番になるはずですので。
機材同士の能力テストで失敗した場合、ケーブルの能力テストは行わないのではないでしょうか?
仮定の仮定になってしまいますが、
機材同士の能力テストはMUSTな仕様、ケーブルの能力テストはオプショナルな仮定ですので、そういう順番になるんじゃないかと仮定しました。
まぁ、本当にそんな機能を実装しているかどうかはメーカー・機材毎の話になるので、あくまでも、仮定・推論のお話ですけれども。
一人当たりの回答数を10件にしてみました。どーんと。
ありがとうございます。50%ぐらいまで理解しました。
しかし、この記事では2点ほど疑問が残りました。
1.一部のソース機材には24Bit画像をよりクリアにするために36Bitまで自分で画質向上して送信する機能があってもおかしくないこと。(数値演算で絵作りをするのが機材なのでありえる点)
2.送信側HDMIによるエラー検出で、DeepColorが可能だが写らないという状況の場合どうもググっていると送信側エラー検出はできそうな雰囲気なので、もしそうだとすると。1で行っている画質向上演算をOn/OFFはエラー率で行われる可能性はこの資料では否定できない点。
が いまだ疑問です。ただ、フラグだ!というのはとても参考になりました。ありがとうございます。
疑問が1つ解決しました。