不正がないように監視していると思うのですが、どのような不正の可能性があるとみているのでしょうか?(ディーラー側、客側、両方に関して)
海外のカジノはほとんどが民営で、不正への取り組みもその企業によって違うでしょうから、最低1人以上としか言いようがないと思います。
考えられる不正としては、
・客側がカードを隠し持っていて、配られたカードとすり替える。
これは角度を変えないと見えないですから、ディーラーの目線以外のモニターで監視する必要があります。
あとは、
・ディーラーが客と組んで故意にその客に勝たせる。
ルーレットなどは狙って入れることも出来ますから、うまくばれないように数字をばらつかせて当てさせることも出来ると思います。
それをモニターで長期的に監視(録画再生含む)することで不正を見抜くことが出来ると思います。
それと、不正に限らず妨害行為やマナー違反を監視する意味合いが強いのではないでしょうか。
不正の可能性、のほうに関しての回答です
「カードカウンティング」
以前世界まる見えで紹介されていました。合法的イカサマ……というよりは戦術の一つでありますが、大規模に行われるとカジノ側の損失が大きくなるため、使用するとラスベガスのカジノでは出入り禁止になります。
方法はシンプル。場の様子を見て、どのカードがきられて捨て山に送られたのか。つまり次に何がきやすいかを推測します。
カジノでメモをとるなどの行為が厳しく制限されているのはこのためです。集団で行われることも多いため、どの付近に誰がいるか、ということに常に気を配っているのです。
ちなみに、カジノ側ではイカサマをしていないことになっています。そのとおりブラックジャックではディーラーは機械的にルールに従ってプレイしているだけで、ディーラーの強さというものは冷静さや迫力といったものを錯覚しているに過ぎません。何がくるかわかる、というのは都市伝説です。
ただ個人的には『でんでん虫』にいるようなディーラーはいるのではないかと思っていますが。
URLはダミーです。ごめんなさい
ブラックジャックでは52枚のカードの半分ぐらいまでしか使わずに、一度シャッフルしてしまいますが、それでもカウンティングは可能なのでしょうか?
あと 『でんでん虫』とは何ですか?
決してカジノに詳しい訳ではありませんが、私が個人的に好きなサイトを以下に紹介させて頂きます。
ラスベガス大全 カジノ徹底解説
http://www.lvtaizen.com/casino/main.htm
不正の可能性・手法については同サイト内のこちらに記載されております。
4つのイカサマ
http://www.lvtaizen.com/casino/general/html/gene03.htm
ラスベガスのカジノにおいてイカサマは存在するか...。
これは多くの人が抱く疑問だが、その答えは 「断じてあり得ない」 ということになる。少なくとも現在のラスベガスのカジノにおいてイカサマは絶対に存在しない。
(中略)
ただしこの議論を進める前に 「イカサマ」 とか 「インチキ」 とか呼ばれる不正行為の定義を明確にしておく必要がある。
アメリカでも 「CASINO」 などというタイトルの映画がヒットし (マーチンスコセッシ監督、ロバートデニーロ主演の話題作。日本でも 96年4月 20日に公開され話題を集めた)、その中でイカサマが行われていたりしたためか、アメリカ人の間でもこのイカサマの存在を信じている者が少なくない。だからあえてここでイカサマについて説明しておくが、まずその不正行為には当事者の関係から次の4通りが存在する。
1. カジノ側 (もしくはディーラー側 ) が客に対して行う不正行為
2. 客がカジノ側に対して行う不正行為
3. ディーラーや従業員がカジノ側に対して行う不正行為
4. カジノ経営者側が税務当局や株主などに対して行う不正行為
(詳細についてはサイトの方でご確認下さい)
また、参考までに…この様なお話も書かれています。
イカサマの存在を信じる日本人観光客
http://www.lvtaizen.com/casino/general/html/gene04.htm
日本風イカサマ賭博場の幻想から抜けきれない日本人がまず最初に考える事は、
「ルーレットのディーラーはねらったところに玉を投げ込める」
「ブラックジャックのディーラーは思い通りにトランプを切れる」
「クラップスで使われているサイコロにはカラクリがある」
などである。まずルーレットだが、この誤解が一番たちが悪い。日本の低俗なテレビ番組などがいわゆるヤラセで 「ねらった番号に落とせるディーラー」 なるものをたびたび紹介しているせいか、ほとんどの者はこれを信じている。
上記だけを見ますといかにも不正行為の存在が否定されているかの様にも見えますが、
実際にはカジノにまつわるあれこれの事柄について、客観的な目から評価した形でサイト全体が構築されている様に感じられます。
また、ブラックジャックの頁にカードカウンティングについても若干記載されておりますので、もしもお時間がありましたら見てみるのも良いかもしれません。
これはラスベガスに限った事かもしれませんが、
http://www.lvtaizen.com/casino/general/html/gene03.htm
上記サイトで予想される不正の内容と、それに関するカジノ側の対処が言及されています。
二つ目の質問への大まかな答えとしては、こちらが最適かと存じます。
また、この文章中に
実はカジノ側が最も気にしている不正行為はこの種の 「社内犯罪」 で、
「EYE IN THE SKY」 と呼ばれる監視カメラなどもこれのために存在していると言っても過言ではない。
とあります。
この内容から、監視カメラで行っているのは従業員の勤務態度査定と不正行為の証拠物件保存、
すなわち、その場でのチェックよりも記録映像を残す事に重点を置いているのではないかと私は思います。
なので、一つ目の質問は一人目の方の回答通り、経営によってまちまちと考えるのが妥当ではないでしょうか。
細かい不正とその内容に関しては、私は寡聞ゆえ知りません。
しかし、それが在るとすれば、実行すれば誰にでも大金が手に入ってしまいます。
そしてそれは犯罪行為として扱われてもいます。簡単には調べられないのではないでしょうか。
ブラックジャックでは52枚のカードの半分ぐらいまでしか使わずに、一度シャッフルしてしまいますが、それでもカウンティングは可能なのでしょうか?
あと 『でんでん虫』とは何ですか?
残念ですが、私の回答としましては「実際にこれが可能なのか」ではありません。 実際に確定できるまで一つのテーブルに座られないようにカジノでは暗黙の了解が定められていたり、カードシャッフルによってそういったプレーヤーの意図をくじくようなシステムになっています。また質問者さんがどこのカジノをおっしゃっておられるか分かりませんが、、実際のカジノ(ラスベガス)のブラックジャックで使われるカードは5セット×52枚=260枚以上であり、これも不正をしにくく、またディーラーの意思も介在させないようにしています。
私の回答はあくまで「この方法によって実際に利益を上げた集団がいる」ことを述べているのであり、それが計算によるものなのかあるいは本当は単なる偶然によるものなのかはわかりませんが、それを防ぐためにカジノが数万ドル以上の経費を費やしているということに対する解釈です。
また、ネットで探して見当たらないといわれましたが、そもそも本当に可能だとしてそんなことをネットにほいほいと書くのはよほどのバカではないでしょうか。そんな情報は、独占してこそ価値があるのでは?
『でんでん虫』とは、坂田 信弘、かざま 鋭二著の漫画のことです。
この中で出てくるアマンダという女性は、大車輪――パタパタ、マネーホイールともよばれる、自分の指先を使って好きなところに止めることが出来るそうです。その他にもへんな特殊能力ではない凄腕のギャンブラーが出てくる物語です
ありがとうございます
ルーレットが磁石ではなく、狙って入れることが本当に可能なら、ネット上でやり方
(どのタイミングでどのように投げればいいか)少しは情報があると思うのですが
見当たりませんでした。
それが可能だという事を確信づける情報はありますか?