ヘビーユーザーの方は、普段使っているパソコンではなく、WinnyやShareなど共有ファイルソフト専用のパソコンをもう1台、別に用意して、利用すれば、個人や会社で作ったデータが流出するリスクは無くなると思うのですが、どうなのでしょうか?
情報流出が問題になっているニュースを見て、ふと思い付きまして、質問しました。
詳しい方、回答のほど、よろしくお願い致します。
シンプルで申し訳ありませんが、ほぼ仰るとおりです。
ただし今後どのようなウイルスが出てくるかわかりません。
流出するデータがファイル共有ソフトを稼動しているローカルPC上に無ければいい、ということではなく、そのPCからは一切アクセスできない場所にないとなんらの保証もありません。
従って、最低限通常仕事に使用するPCとの間でLAN内ネットワーク共有(要するに共有フォルダの公開)もしないほうがベターでしょうし、できればファイル共有ソフトを使う場合はそれと同じネットワーク(LAN)上に仕事で使うPCを置かないことがベストだと思います。
最悪、LAN上でWOLで起動させて無理やりアクセスして持っていく、ということも考えられますので、電源さえ落ちていればいいとさえも言い切れません。
同感です。私も以下のように考えています。
Winny 自身はそれほど大きなプログラムではないので、古い PC でもストレス無く動きます。使わなくなった PC や中古 PC を購入して、Winny 専用機にしてしまいましょう。専用機にはWinny 以外のプログラムやデータを一切インストールしないようにしておけば、たとえ Antinny に感染したとしても、手持ちの情報が漏洩することはありません。
もし、自宅に PC が複数台あったり、ファイルサーバを設置しているようでしたら、Winny 専用PC をそれらと共有しないように設定しておきましょう。
詳しくは「ファイル交換ソフトから個人情報が漏れる」をご覧下さい。
ただ、「中毒症状か?」で述べているように、職場でも自宅でも、四六時中P2Pをしていないといられない、という利用者がいるようです。
こういう利用者に対しては、専用PCを用意しろという指示が有効に機能しないでしょう。
回答ありがとうございます!
会社に潜む情報セキュリティの落とし穴:Winny利用の果て――家族崩壊した銀行マンの悲劇 (1/2) - ITmedia エンタープライズ
もちろん、きちんと別々に利用していればその通りですが、上記ページで紹介されているように、自分以外の人間が勝手にソフトを入れられるような状態であれば、本人はきちんと守っていても、ということはありえます。
あと、ウィルス自体が Winny や Share の機能を持つと、自分では「この PC にはファイル共有ソフトはインストールしていない」と思っていても、感染したウィルスのせいで、という可能性はあります。
回答ありがとうございます!
そうなんですよ、その記事を読みまして、ふと思って、質問させていただきました。
大部分はそれで防げると思います
ただ、WinnyやShareを使わないマルウェア、ウィルスもあるので完全に防げるとは思えません
外部の共有サイトやアップローダに個人情報をあげるようなマルウェアをWinnyやShareを使ってバラまけば上記の対策は意味が無いと思います
回答ありがとうございます!
リスクが完全にゼロになるというわけではないですが、過去に流出したほとんどのケースはそれで防ぐことが出来ます。
私の知り合いにも、P2Pソフト専用のPCを使っている人がいます。
大半の感染経路は、何らかのファイルに見せかけた偽装ウイルスをダウンロードさせて、それを自らダブルクリックさせることで発症するものです。
中には、ローカルPC間の経路を使って違うPCのデータを流出させるウイルスなどもあるとは思いますが、そこまでプログラムされたウイルスはごく希です。
回答ありがとうございます!
100%無くなるとまでは言えないと思いますが、リスクは圧倒的に減ると思います。
Shareなどから情報流出させるスパイウェアは、PC内の特定のフォルダ(マイドキュメント等)の中身をアップロードさせるものですので、そこにファイルが入っていなければ流出することはありません。
ましてや、2台のPCがあって1台にしかネットが接続されていないのであれば、物理的に流出することはあり得ないということになります。
ただし、PC同士でデータ移動などするのであればリスクは少し高くなります。
回答ありがとうございます!
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0901/13/news010.htm...
私も今日この記事を読んで怖いな、と思いました。
確かにリスク低減にはなるとは思いますが、そのパソコンで自分の親などが知らずに
作業しこの記事と同じ末路を辿る、という可能性もなくはないのでは?
でも他人が勝手にログインできないようにパスワードかけてたら問題ないですね。
回答ありがとうございます!
このような質問をさせていただきつつも、共有ファイルソフトは使ってはいないのですけれどね。
ただ、使っていない人間なりに、こうすれば、リスクは随分下がるんじゃないかなぁと思って、質問させていただきました。
なんでやらないかって?
そら面倒くさいからじゃないですか
"タダ"で欲しいからその手のソフトを使うわけだし
まぁ、昨今パソコンなんて高いもんじゃないですけど
快適に使おうものならモニタを2つにするだとか、切替機買うだとか
ネットワーク越しにやってもいいけど面倒くさい
そもそも、わざわざ新しいマシン用意するのめんどくせーよ
今のマシンでいいじゃん。ウィルス?おれは大丈夫wwwww(以下ループ
結局
便利>>>(超えられるだろうけど超えるほどではない壁>>リスク
シングル環境よりリスクは確かに減るでしょうけど、それ以上に面倒くさい、と
回答ありがとうございます!
ある程度技術があれば、あえて別PCにせずにVMWareやバーチャルPCを使うのではないでしょうか。
※最近の企業は就業規則で「情報漏えいした場合は解雇」というのを入れていると思います。
回答ありがとうございます!
仰るとおりですが、WinnyやShareなどファイル共有ソフトから感染するウィルスは、
そもそも、ダウンロードしたファイルが実は偽装されたウィルスで、
それと気づかずに実行してしまった結果感染するというパターンです。
この偽装も、それなりに知識のある人間が注意して見ていれば見破れる程度のものなので、
そもそもヘビーユーザはそんなものにひっかかりません。
ファイル共有ソフト以外から感染するウィルスであれば、その限りではありませんが、
今時、セキュリティソフトをインストールしていない等というのは問題外ですし、
そこまで気にするならそもそもパソコンを仕事に使うこと自体ができなくなります。
知識のない人間が2台のPCを使い分けたところで、共有フォルダや外部メモリを通して
感染してしまったり流出させてしまうのが関の山じゃないかと思います。
LANを繋がなければいいとか色々と考えている方もいらっしゃるようですが、
そもそも「LAN」が何かよくわかってないとか、デスクトップとマイドキュメント以外の場所しか
認識できないとか、そういうレベルの人が聞きかじっただけでファイル共有ソフトを使うから
情報流出なんかが起きるんだと思いますよ。
回答ありがとうございます!
回答ありがとうございます!