サーバはNIC AとNIC Bの2枚構成とします。
レイヤ2スイッチ(仮にCatalyst2960とします)を横繋ぎの2台構成にします。
仮にSW1とSW2とします。
boundingを用いたサーバのNIC AはSW1に、NIC BはSW2に接続するとします。
NIC A~SW1間のケーブルが断線したとするなら、通常はNIC B~SW2がActiveになるはずです。では、SW1が「Linkupしたままハングアップ」した場合は、サーバはどのような挙動になりますか。
この質問は、「bondingのmode1は、何をトリガにして状態遷移するのか」と読み替えて回答して下さっても構いません。
また、LinuxでIPMPのようにicmp echoをトリガにするNICの冗長化は、一般的な使い方として存在するものでしょうか。
参考URLは2ちゃんねるでもMIXIのコミュニティでも構いません。誤解があるかもしれませんが、よろしくお願いします
Linux bonding の監視方法は MII監視, ARP監視 の二種類になります。icmp を使う方法はなさそうです。前者がいわゆるリンクアップ・ダウンをトリガにする方法、後者がarpパケットを定期的に流しておきつつそれでも通信が一切ない場合に状態遷移する方法、です。
MII監視 を使う場合、SW1 がリンクアップしたまま固まっているようなケースでは障害検知できない、という感じです。
ARP監視を使う場合でも、何もパケットが来なくなるようなケースでないとうまく障害検知できないかもしれません。
http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=41166&fo...
熟読します。ありがとうございます。
Linux bonding の監視方法は MII監視, ARP監視 の二種類になります。icmp を使う方法はなさそうです。前者がいわゆるリンクアップ・ダウンをトリガにする方法、後者がarpパケットを定期的に流しておきつつそれでも通信が一切ない場合に状態遷移する方法、です。
MII監視 を使う場合、SW1 がリンクアップしたまま固まっているようなケースでは障害検知できない、という感じです。
ARP監視を使う場合でも、何もパケットが来なくなるようなケースでないとうまく障害検知できないかもしれません。
http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=41166&fo...
解決です。これではブロードキャストが流入してくる環境下では使えませんね。SolarisのIPMPで回避します。
解決です。これではブロードキャストが流入してくる環境下では使えませんね。SolarisのIPMPで回避します。