一眼レフとかで気合を入れて撮るわけではなくて,街中とかを歩いてるときに,コンパクトカメラで気軽にスナップを撮るような撮り方です
たぶん,構図とか,ちょっとした心がけなんだと思うのですが,どうすればいいんでしょうね
普段ポケットに入れて持ち歩いてるのは,CASIO EX-Z750(F2.8~F5.1,35mm換算:38~114mm) と,RICOH GX100(F2.5~F4.4,35mm換算:24~72mm) です
ひたすらたくさん撮ると勉強になるんでしょうか?
ありがとうございます
素人である私の悪いクセとしては,
・消せるのは分かってるのに,なかなかシャッターを切れない
・ワイド気味に撮っておけば良い(レタリング前提)のに,テレ側にふってしまう
・いざ被写体を見ると,軽くあせって,WB や ISO などは適当なまま
2台のカメラを使ってる理由は,操作性(レスポンスタイム,レリーズラグの短さも含む)が大きい気がします
GX100 はデフォルトで,28mm にふってあって,余計な情報を見ないよう,液晶にはグリッドだけ表示させてます
機材については,もちろん性能の良い機種の方が画質も良いのでしょうが,「気軽に撮れる」という意味では,4年前の機種である EX-Z750 でも十分ですし,「写真を撮る楽しさ」については,GX100 には,一眼にも勝るすばらしい名機だと思ってます
一眼は,Canon の銀塩(EOS 5)がありますが,気軽に撮れる気がしないので,もっぱらコンディジです
1.ウロウロ・キョロキョロしない(カメラを持つ者は怪しく見られる)。
2.あたりかまわず、目的なしにシャッターを切らない。
3.シャッターを切る前に、つぎの瞬間を予想して、比較選択する。
4.シャッターは(切る瞬間に息を止め)祈るように、指の腹で押す。
5.可能なかぎり最短距離に接近する(無駄な物まで写さない)。
6.野球で、ゴロを捕球するように、小腰を屈め、何かに寄りかかる。
7.つねに水平と垂直をもとに構図を決める(三半規管を訓練する)。
8.片目をつぶらず(両眼を開いたままで)写角外の情報を観察する。
9.歴史に残る傑作は、生涯に一枚でよい(その他は習作にすぎない)。
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写されたくない人や物を写さない(かならず話しかけてから写す)。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050605
カメラマン ~ 男の中の男ども ~
http://q.hatena.ne.jp/1151226389#a558028
シロートは、機材を選びたがる。
http://q.hatena.ne.jp/1151226389#c60848
誰でもピカソ、誰でもカメラマンになれない。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060606
絵空事 ~ ダゲール以後の画家たち ~
鉛筆画を転写した孔版《写生する少年 19520401 素描・第一号》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19020929
友情のりんご ~ ゾラとセザンヌ ~