どうなんでしょうか? 統計情報がある程度推察されるような情報があったらお願いします。
統計ではありませんが、番組制作に携わっている者として、そういう情報でも構いませんか?
自分のところでは、SonyのHVR-Z1Jを使っています。実際に某テレビ番組ロケでも使っています。
http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/products/hvr_z1...
制作会社によって変わってくるのと、ロケの規模によっても変わってくると思いますが
この機種は小規模ロケの場合、結構使われていると思います。
ちなみに自分は個人的にSony HDR-HC7を持たされています。普通使いませんがなにかの為用に持たされています。
http://www.ecat.sony.co.jp/camera/handycam/products/index.cfm?PD...
報道とかの記者等は、緊急用に家庭用ハンディを持たされている人多いと思います。通常の取材には基本使いません。
今はもっと小さいのがあると思いますので、変えて欲しいですが。(笑)
統計ではありませんが、番組制作に携わっている者として、そういう情報でも構いませんか?
自分のところでは、SonyのHVR-Z1Jを使っています。実際に某テレビ番組ロケでも使っています。
http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/products/hvr_z1...
制作会社によって変わってくるのと、ロケの規模によっても変わってくると思いますが
この機種は小規模ロケの場合、結構使われていると思います。
ちなみに自分は個人的にSony HDR-HC7を持たされています。普通使いませんがなにかの為用に持たされています。
http://www.ecat.sony.co.jp/camera/handycam/products/index.cfm?PD...
報道とかの記者等は、緊急用に家庭用ハンディを持たされている人多いと思います。通常の取材には基本使いません。
今はもっと小さいのがあると思いますので、変えて欲しいですが。(笑)
はい、実際に使っているという情報も大切です。
もう少しすると
性能的には、家庭用でも十分な場合が結構ありそうですね。
1.です。
まず、Sony HDR-HC7のURLが間違っていましたね。申し訳ありません。正しくは
http://www.ecat.sony.co.jp/camera/handycam/products/index.cfm?PD...
です。まあ、既に生産完了になっている機種ですので、必要ありませんでしょうが。
それで、isogayaさまが仰るように「パッと見」の映像は、かなり民生機とプロ機の性能差は縮まっている感があります。
フルHDを扱える民生機が普通に運動会で使われていることに、数年前までは想像も付きませんでした。(笑)
さて、それならそれだけ性能差が縮まって、しかも民生用の方が手のひらに収まるぐらいに小型・軽量化されていて
報道やロケ等、フットワークの軽い番組にはもってこいじゃないのかとお思いになるかと思いますが
答えは「ノー」です。
まず、民生用とプロ機の違いは?というところですが、まず耐久性が物を言う現場ですので
家庭用のたまにしか撮影しない機器と、毎日何時間も走ったり、ホコリや雨に晒されたり、ガンガンぶつかったりする環境を
想定されている機器とでは、構造上も造りもかなり違ってくると思います。
現に以前の主力であったベーカムは、あちこちボコボコで色も剥げていますが、今も現役で使えています。
さらに、民生用は望遠が苦手ですので(玉換え出来ない上、レンズ構造を小型化されているから)
被写体に近い分には良いでしょうが(近くなるとワイコンが必要ですが)
寄ったとしても、本体が小さいですので、軽すぎてブレブレになりますので
いちいち三脚を立てている時間がない、待ったなしの報道やロケにはショルダーの方が断然安定しますので
小さすぎる・軽すぎるのは逆に使いづらいことにも繋がります。
他にも、ドラマや映画と違って、ロケや報道には音声さんをカメラマンがやることもしばしばありますので
外部マイクが付けられ、チャンネルを分離出来たり、音量を調節出来るプロ機が必要になってきます。
それに、信頼性の問題もあります。収録終わって何も映ってなかったなんて、すみませんで済まされることはありませんから
きちんと媒体にデータを記録してもらわなければなりませんし、タイムコードも正確に記録してもらわないと困ります。
しかし、取材の現場では、ショルダー担いで、集音と照明をばっちり持ってこられると
対象者が引いてしまうこともありますから、そういうものに関しては、HDVが取って代わっていることが
たくさんありますし、普通のロケでも、サブカメラはほとんどHDVが使われていると言っても過言ではありません。
それに、小さくなくてはならない、潜入取材やタレントさんに渡すときは、民生用ハンディーがそのまま使われています。
(演出でわざとそうしている場合もありますが・・・)
まあ、映画業界はフルハイビジョンどころか、4K撮影が可能なカメラが数百万〜売られています。
今まででは数千万していましたので、もう何十年か経てば、そういうものも数十万円で個人が買えるものになっているのでしょうね。
4kのカメラはアメリカのメーカーが有名なんですね。
http://jp.makezine.com/blog/2008/09/analog_meets_its_match_in.ht...
私も1年前まで映像機材の会社で働いていました。
ほとんどFJSKさんの話す内容で間違いないです。もう付け足すところがないくらいにw
なのでほんの補足程度に。
家庭用カメラで撮影していると思われるのは、現在現場で使われているHDVカメラ、FJSKさんが上げていたSONY製HDR-Z1J、HC7が民生用カメラのように見えるのが要因だと考えられます。私も始めてみたとき上司が民生カメラをテスト用に買ってきたと思ったくらいです。
HDVのカメラの前に最も使われていたカメラはSonyのvx2000というカメラでしたが、こちらはサイズも少し大きく、まだプロユースっぽく見えます。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200002/00-0221B/
しかし、Z1Jなどはカメラがコンパクトになっており、形が民生機に似てきています。(写真だとマイクがついてごてっと見えていますが取り外してしまうと民生機と同じサイズになります)
http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/products/hvr_z1...
最後に、今後ハイビジョン放送が標準となっていくであろうテレビ業界で、HD化のためにHD対応のカメラに置き換わっていくと思いますが、如何せんこの不況で設備投資にもそんなにお金がでません。業界でもできるだけやすくHD化するために今後民生機も視野には入れているのではと思います(情報が1年前のものなので現状はかわっているかもしれません)
民生用でタフなのがでればみんなそれを買うんでしょうね。
はい、実際に使っているという情報も大切です。
もう少しすると
性能的には、家庭用でも十分な場合が結構ありそうですね。