『Webサイトの高速化 ルール4 コンポーネントを圧縮しよう!』
http://www.inter-office.co.jp/contents/184/
が、何をどうやればいいのか知識が足りません。
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Accept-Encoding: gzip, deflate
WebサーバがHTTPリクエスト中に上記のヘッダーを見つけたら、HTTPレスポンスを返す際に、そのリスト中のどの方法でも圧縮してもよいということです。WebサーバはHTTPレスポンス中のContent-Encodingヘッダーによって、どの方法で圧縮したかを知らせます。
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というのは、
「たとえば index.htmlのヘッダ部分に
"Accept-Encoding: gzip, deflate"
と記述したうえで
index.htmlをfrostiseか何かのソフトで
tar.gz形式に圧縮してサーバ上にアップすれば
ページの表示が軽くなるよー!やったね!」
という意味でいいのでしょうか??
Accept-Encodingは、あらかじめ圧縮したものをアップしておくのではなく
その都度サーバ上で圧縮しますので下記のようになります。
(1)サーバで、その都度、圧縮して送りだす(サーバでの作業は増える)
↓
(2)転送量が減る(回線が細かったり混雑していても短時間で送れる)
↓
(3)クライアントで解凍(クライアント負荷が増える)
という考え方です。
軽くしたいという事ですが、遅いあるいは重い原因が(2)であるならば
Accept-Encoding は有効ですがサーバが処理においついていないとすれば
(1)で負荷をかけることは現状悪化になりますので
proxyの導入を検討されるほうがよろしいかと思います。
また、
画像のようにファイルサイズが大きいものが多い事が原因であるならば
圧縮・解凍作業をしてしまうと、さらに時間を要してしまいますので
あまり有効ではありません。
テストしてみれば済むとも言えますが、慣れていないと設定で
凡ミスを犯してしまってサーバを落としてしまったり
これまで表示されていたページが正しく表示されなくなったり・・・
様々な別のトラブルを引き起こす可能性もありますので
出きればサイトのデザインをスッキリとシンプルなものに変更する事は
出来ないかを検討されることをお勧めします。
それでもなお、遅い重いということであれば・・・
プロクシを使えないかを検討なさるほうがよろしいかもしれません。
使ってみたいという事であれば
どこがボトルネックになっているのかを探りながら行ってください。
非常にわかりやすい回答ありがとうございます。
現状の問題点はサーバの負荷ですので、完全に逆方向に向かって突っ走ろうとしていました。
危ないところでした。ありがとうございます。