敬称の使い分け
~「様」「殿」などの使い分け~
敬称は、相手や第三者に対して敬意を表すために名前や会社の後ろにつけます。
http://www.bananavi.net/manner/keisyou.html
この場合、第三者になります。
「さん」付けが絶対的に正しいです。
仕事をくれるのは、自分より上ということです。
それを呼び捨てにするのは、自分の会社の社長とか、身内を言い得るばあいに限るものです。
身内のように親しくしてもらっている場合でも、別会社の場合は身内と言う捕らえ方は危険です。
「さん」をつけて呼ぶのが正しいです。
正しいです。
「話者自身が属する組織の人間に敬称は用いない」というのが基本ですので、自分の属する番組制作会社の人間には敬称を用いず、他のTV局の人には敬称をつけます。
もし、他局のプロデューサーのことを敬称をつけずに呼び捨てにしたら、話し相手のTV局のプロデューサーは「こいつは、自分のことも他局で呼び捨てにしているんだろうな」と思われてしまう危険があります。
外部から見て、「仕事をくれるテレビ局のプロデューサー」とあなたが身内だとするのなら、呼び捨てです。
たとえば、あなたは仕事をもらってますが、偽装請負のような立場であれば、プロデューサーさんとは同じ会社として対面上行動しなければならないとしたら、呼び捨てです。
社会人の常識敬語ドリル
語研編集部編
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