その友人とは最近知り合ったらしく、まだ数えるくらいしか会っていないようです。
妹はその友人のことをとても気に入っています。「とても私に良くしてくれる」と言ってます。
しかし最近になって、その友人がマルチ商法をやっていることに、妹が気付いてしまいました。
ときどき友人が勧めてくれていた物が、マルチ商法の商品だったことがわかり、妹はかなりショックを受けていました。
私からは縁を切ったほうが良いと伝えましたが、妹はその友人を信じたいと言っています。
その欠点は目をつぶって、これからも付き合っていきたいと言っています。
皆様でしたら、妹にどのようにアドバイスしますか?よろしくお願い致します。
ものすごく自分と同じ状況で驚きました。
まさに質問と同じことが起きていました。
最初は私も信じようと思ってました。
マルチ商法以外の部分は凄くいい子だったからです。
でも時間とともにその友人は変化してきました。
製品を具体的に売りつけることはしてきませんでしたから信じていたのですが、合わせたい人が居るからと誘ってくるようになり、そのあわせたい相手というのは、同じマルチ商法の仲間でした。
私をそこに引き入れようとしつこく誘ってくるようになったので残念ですが、縁を切りました。
マルチ商法をしている人は友人を失うというのをあらためてここで解りました。
そういうものなんです。
マルチ商法をしている人というのは、何かと近づいては結局は引き込むためなのです。
たとえその友人がどんなにいい人でも。それでも。駄目なんです。
このことを伝えてください
私であれば「後生だから言うことを聞いておくれ。絶対に付き合わないほうが良い。」と、真剣にお願いすると思います。
家族にヘタな知恵は使いたくないので、愚直かもしれませんがそうします。
本気で、もうこれ以上無いくらい伝えて駄目であれば、諦めが付かなくもないです。
マルチ商法やその商品を拒否して、マルチ商法に関する事に関しては拒絶を続けても、妹さんと商売関係なく「とても私に良くしてくれる」関係が続けられるなら、良い人だと思うので、そのまま付き合うことは問題ないとアドバイスするのが良いのではないでしょうか。
マルチ商法をやる人は騙されている人も多いので、悪意があるかどうかは判りません。
妹さんを利用しようと思っているのならマルチ商法を拒否すれば自然に離れていきますし、妹さん本人が好きならマルチ商法を否定されても、今までどおり良い友達でいられるはずです。
マルチ商法は犯罪ですよね。ばれるかばれないかの問題はありますが。
なので、付き合う以前の問題といえます。
よくしてくれていても、何か関係に食い違いが出てくれば本性を出してきそうですよ。
一回あなた様が当人と会われてはいかがでしょうか。
三人で同席し,あなた様が心配しておられることを率直にお二人に,若しくは友人の方に話す。
納得ゆく説明が聞ければあなた様も安心ですし,聞けなければ妹さんもその様子を観察しますから,納得されるのではないかと思います。
妹さんの年齢にもよりますが、
本人が十分な判断能力があるようでしたら、妹さんがマルチ商法に巻き込まれるのだけは注意しておいて
後は本人の責任としてそっとしておいてはいかがでしょうか?
無理に別れさせると逆に気になってしまうのでは?
それ目当てに良くしてくれているというのなら決別した方が良いですが、
偶然友人がサイドビジネスをしていたとしても、買う・買わないは本人の自由です。
そのマルチ商法が違法性の高いものである場合は、
友人として「悪いけど、興味がないし、加担できない。」と
きっぱり断れば、普通はそれ以上は言及しないと思います。
それでも普通に友人でいられて、実害がないのなら、
特に絶交するほどの理由でもないと思いますが、
トラブルの原因になるので、マルチ商法に関わらず、
友情に金銭はからめないようにした方がいいと思います。
断ったのにその後も無理に勧めてくる場合は、
友人はその人一人でもないので、非常識な人ということで
お別れすることになっても仕方ないと思います。
マルチ商法をやる人間が商品を進める場合、だいたい2パターンあって
『金儲け目的:妹さんをカモとしか思ってない』か
『本気でその商品に入れ込んでいる:親切心でイイものを進めている→いい友人』
と考える事が出来ると思います。
後者なら、あとはその友人に「常識」があれば、一度断ったものを何度も進めてくるような事はないでしょうし、
ほっておいても何の問題もありません。
金儲け目的ではなく「とても私に良くしてくれる」友人、というのは大変貴重な存在なので、
実害もないのにわざわざ縁を切る事もないかと。
「このアーティストの新アルバムがマジ最高!絶対買いないよ!」とか「いまどきDS持ってないとか(笑」
と言ってきたくらいで絶縁したりはしないでしょう?
逆に、カモにされているんだったら、縁を切るべきでしょう。
【アドバイスとしては】
妹さんの好きなように。です。マルチをやっているような友人ということは、それなりの年齢なのだから、
自己責任で、「自分が友人関係を続けたいと思うなら続ければいい」と言ってあげればいいのです。
もしダマされていた場合は、外部がいくら止めても逆効果です。
人は自分が間違っていると信じたなくないので、妹さんはアナタに「自分は騙されてないんだよ!」と証明するために、よけい意固地になってしまう可能性があります。
勧誘されても断り続けてれば、いずれ地が出てきますよ。
マルチってのはそういうもんです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E5%95%8...
前の回答者さん達の回答も含めて、今回重要だと思える点をまとめてみました。
あまり良い気分がするものでは無いかもしれませんが、マルチ商法=悪徳商法、マルチ商法をしている人=悪人、と先入観で定義してしまうのは良くないと思います。そもそも仏教やキリスト教も含め、社会に氾濫している宗教の類も見方を変えればマルチ商法だと僕は思います。(特に敬虔な学会員とクリスチャン宣教師の勧誘なんかしつこいですしね)
しかし、仏教徒だろうがクリスチャンだろうが巫女さんだろうが無宗教だろうが、常識的な節度を守れば普通に付き合えるわけですから。
職業や宗教、趣味や人種という属性関係なしに、どんな人間関係でも礼節をわきまえる事は必要なことです。
友人に商品を売りつけたり勧誘をするのがとても失礼な行為であると同様、人を属性で差別するのも礼が欠けた振る舞いだと思います。
とりあえずご自身で会ってみて、お話をされるのが良いでしょう。
マルチ商法といっても、本人は本当に良いと思って勧めてる場合もありますので、一概に縁を切れ!とも言えないですよね。
でも、本当の友人でしたら
キッパリと興味無い!と言えばもう勧めてくる事はないと思います。
それでもシツコイようでしたら、どんなにいい人であれど
縁を切るのも考えた方が良いと思います。
友人に縁を切られて初めて悪かったと気づく人もいますし
逆に騙されて良い社会勉強になったと思う人もいます。
妹さんがあまりにも道を外さなければ、とりあえず見守ってみてはどうでしょう?
多分、何をいってもダメでしょうし、
人間として付き合っているのであれば、
その友人から物は買わない。
マルチ商法だった場合、妹も捕まる可能性がある
最悪の事態をお話した上で、約束事を決めておけばいいのではないでしょうか。
幸い、本人もショックを受けているという事は、おかしいと気づいているということですよね。
でしたら、そのうち考え直してくれるかもしれませんので、
どんな付き合い方をしているか、話をきいておかしいとおもったらそれは違うかもと話をしていけばいいとおもいます。
内容がタブってしまいますけど・・・やっぱり妹さんが友人に「あなたは友達だけど、その商品の話だけはしたくない!」ときっぱり断って、それでも無理に勧めたら相手は商売がらみではないでしょうか・・・妹さんの前から去っていくかもしれません。あるいは遊びに来るように誘って、あなたが話を聞くのもひとつですよね! 不景気なときですからくれぐれも詐欺には注意してください!
自分も以前、久しぶりに会った同級生にそういった商品を勧められたことがありました。
また、その後下の兄弟がそういったマルチ商法を知り合いから勧められて
足を突っ込みそうになったので、
どちらの気持ちも若干ながら理解できるところがあります。
参考になるかどうかわかりませんが、当時の自分の対応などそれぞれ挙げるとすれば、
・マルチ商法を勧めてきた友人には、興味がないことをちゃんと伝えました。
・兄弟には、マルチ商法についてのことが書かれた本を買って与えて、知識をつけた上でちゃんと考えろと。
自分も誘われたが、誘われたほうは嫌な気分になったこと、友達が自分から離れるかもしれないということ。
また、母親がマルチ商法のことを聞いて、大変心配していましたので、そのことを伝えた上で、
自分の意見としては親を心配させるようなことはしないほうがいいのじゃないかと伝えました。
(でも、これは実際にやろうとする人の場合ですね。妹さんには当てはまらないと思います)
自分は別の友人づてに同級生と再会しましたが、商品を紹介されたときには、
そのために会おうと言われたのかと思い(仲介の友人も誘われてました)、少なからずショックでした。
その子はいろいろ商品やシステムの紹介などもしてくれましたが、
自分はそういうことをする気はなかったので、最悪縁が切れることも覚悟した上で、
今、自分はそういった商品にもシステムにも興味が無いのだということを伝えました。
もしマルチのために自分と会おうとしただけなら、見込みが無ければ去っていくだろう、と。
そのときはそれだけの関係だったのだから仕方ないと思うことにしました。
幸いというか、同級生はその商品が良いからとすすめてくれていたようで、
するつもりが無いことを伝えると、無理矢理人に勧めるつもりはないし、といってその話はそこで終わりました。
その後、数回会う機会がありましたが、そういった話は一切出ませんでしたし、
それ以外は当時の同級生として、変わらず笑って話をしました。
兄弟の方の話も、本を読んだかどうかは定かではありませんが、
親に心配かけてまですることでもないし、と、結局考えを変えたようです。
ご質問の文面では本人から誘われたというより、紹介された商品からマルチ商法をしているのを
知ったという風にも受け取れますが、実際のところはどうなのでしょうか。
相手にマルチ商法を誘われた、ということでしたら、
妹さんにその気が無いのでしたら、やはりきっぱり断っておくのがよいかと思います。
相手がマルチ商法のために近づいてきたのであれば、妹さんがどんなに付き合いを続けたいと思っても、
断った時点で相手は離れていってしまうかもしれませんし、ちゃんと友達として付き合うのであれば、
相手が嫌がることをしつこく勧めてくることは無いのではないかと思います。
(それでも勧めてくるなら今度は妹さんの気が変わるかもしれません)
妹さんもマルチ商法のことを知ってショックを受けていた、ということでしたら、
多少なりともそのために近づいてきたのかも?といった疑いが無いでもないでしょうから、
本当に友人として付き合うのならば、そのあたりをはっきりしておいたほうが良いのではないでしょうか。
相手を疑いながら付き合うのは、結構嫌なもんです。
しかし、特に紹介された訳ではなく、たまたま知っただけで、向こうも何も言わないのであれば
わざわざ蛇を出すようなことをする必要はないかと思います。
実はそういった線引きはちゃんとできている人かもしれませんし。
それを目的としている人であれば、こちらから触れなくてもそのうち話題を出してくるでしょうから。
上記の友人もそうですが、話題に触れなければ、ほかの友達と付き合ってるのと変わらないと思います。
商品のお勧めなんかは、市販品でもあることですしね。
友達する分には、その話題に触れない以外は、普通に接していれば良いんじゃないでしょうか。
自分はちょっと楽観的かもしれませんが。
アドバイスというより体験談みたいになってしまったので、ポイントは不要です。
ものすごく自分と同じ状況で驚きました。
まさに質問と同じことが起きていました。
最初は私も信じようと思ってました。
マルチ商法以外の部分は凄くいい子だったからです。
でも時間とともにその友人は変化してきました。
製品を具体的に売りつけることはしてきませんでしたから信じていたのですが、合わせたい人が居るからと誘ってくるようになり、そのあわせたい相手というのは、同じマルチ商法の仲間でした。
私をそこに引き入れようとしつこく誘ってくるようになったので残念ですが、縁を切りました。
マルチ商法をしている人は友人を失うというのをあらためてここで解りました。
そういうものなんです。
マルチ商法をしている人というのは、何かと近づいては結局は引き込むためなのです。
たとえその友人がどんなにいい人でも。それでも。駄目なんです。
このことを伝えてください
ネットワークビジネスは犯罪じゃないから、別に友達づきあいしてもよいと思う。
妹さんには以下のような本を読んで免疫をつけておいたらよいと思う。
どこまでやられたら、友達づきあい辞めるか決める材料になるので。
コメント(2件)
このはてなの話を妹に話すと、ちょうど妹もネットで相談をしたいと思っていたらしく、
いただいた回答を妹にも読んでもらうことにしました。
皆様の回答を読むと、少々驚いたようで、
妹は「マルチ商法やそれを行う人との付き合いについて、楽観的に考えすぎていた」と反省していました。
その友人とはしばらく距離を置くことに決めたようです。
その間に色々と気持ちを整理したいと言っていました。
はじめから商売目的で近づかれたのか、それとも偶然マルチ商法の商品が好きだっただけなのか、
その見極めをどうすれば良いか、彼女なりに考えたいそうです。
皆様のおかげで、良い方向に導けたと思っております。
とても参考になるご意見、本当に有難うございました。