1235508066  ここに謎あり ~ チェリストの転職 ~

 
 1800万円のチェロを購入した矢先に、赤字経営のオーケストラが
解散し、主人公はチェロを手放し、故郷に戻って、納棺師に転職する。
── 本木 雅弘・主演《おくりびと(departure)20080913 松竹》
 
 わたしの見聞では、ヴァイオリン6年、チェロ8年がプロの目安です。
 撮影の合間にチェロを猛特訓したそうですが、納棺師には2カ月間の
集中レッスンで太鼓判とか、やや習熟度が釣合いません。
 
 どこまでが実話で、どこからが架空の設定でしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090223
 手向人 ~ The departure from sound for silence. ~
 
http://q.hatena.ne.jp/1211184456
 ↑オーケストラの危機 ↓大阪センチュリー交響楽団を応援する会
http://osaka-century.sakura.ne.jp/
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20031014
 ここに泉あり ~ 群響の虚実 ~ ↓2ちゃん
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1235494474/
 
── フルート3年、チェロ4年、ヴァイオリン5年に、ピアノ8年。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1835903
 習得期間

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  • id:lqdf
    その話は『納棺夫日記』?(未読。)
    セロ弾きのゴーシュというワードをどこかで見た。
  • id:adlib
     
     ややこしや ~ シンモン→ケンジ⇔ゴーシュ←モックン ~
     
     富山県の仏教徒である原作者が、同じ仏教徒で岩手県のアマチュア・
    チェリストだった宮沢賢治を尊敬し、その童話《セロ弾きのゴーシュ》
    のイメージを、埼玉県の本木雅弘が、山形県に移設したとみられます。
     
     青木 新門《納棺夫日記 199303‥ 桂書房 199607‥ 文春文庫》
     Aoki, Shinmon《Coffinman 1996-2004‥‥ Buddhist Educatin Center》
    http://www5a.biglobe.ne.jp/~shinmon/miyazawakenjisama.htm
     青木 新門の宮澤 賢治考
     
    http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card470.html
    ── 宮沢 賢治《セロ弾きのゴーシュ 19‥‥‥ 》
     
    ── 内側のラベルには[No.6,Manufactured.Masakichi,Suzuki,Nagoya]
    とあり、賢治が自分で記したと考えられる<1926K.M.>のサインがある。
    その第6号は、鈴木のセロでは最高級品で大正15年当時、170円だった。
    ── 賢治のセロ《岩手日報と賢治 19‥‥‥ 岩手日報社》
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20021207
     
  • id:takokuro
    つまり・・・

    欺瞞だけで作られた作品と言うこと・・??

    ですか・・??
  • id:takokuro
    でも、1800万円もしたチェロなら
    個人やフリーとしての活動を考えなかったのでしょうか??

    どうして!納棺士なんでしょうか??

    通常、納棺士は
    相当な修行を積まないと
    難しいと思われます・・

    お葬式という決まり事が多いことと
    遺族が神経質になってるときに
    シロウトがちょっと入ってくるとは考えられない・・??


    一体!どういう目的があって作られた映画なんでしょうか??

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