THEME:「木&竹を暮らしに活かすアイデアコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
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「Welcome to イエはてな」
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※質問は3月9日(月)正午で終了させて頂きます。
昔はこんなふうに、田楽の串も手作りだったんですね。今は刃物というと何でもかんでもカッターナイフですが、それってどうなのでしょう。カッターナイフでは出来ることが限られませんか。
昔は肥後の守とか小刀とか、竹を削るのにも適した刃物が、どこの家庭にもあったと思います。そして子供は、そういう刃物を使う親の姿を見て育ったのだろうと思います。竹串だけでなく、お正月の凧の骨も、竹とんぼなどのおもちゃも、きっとみんなそういう道具から生まれてきたのでしょうね。
そういう道具と共に、現代に竹を削るという暮らしの営みが復活したらいいなぁと思います。そうしたら楽しい経験がたくさんできそうですね。
おじいちゃんの家に行くと、よく田楽といって長い竹串に豆腐を刺したものを
炭火で焼いて味噌をぬったものを食べさせてくれました。
その際につかった竹串は、おじいちゃんが山に入ってちょちょいと切ってきた竹を
30センチくらいの長さに切って、さらに鉈でどんどん細く割っていき
最後に先っぽを鉛筆を削るかのように尖らせてつくる手作り竹串でした。
竹は炭火で焼いていても焼け落ちてしまうことがなく丈夫なので
バーベキューなどで野菜やお肉を刺すのもいいかなと思います。
田舎のように山に入って簡単に竹がてに入るわけではないけれど
みんなで串を作ってから今度はご飯を食べるのって楽しいんじゃないかなと思います。
昔は鉛筆は自分でナイフで削ったものですが
今は危ないからという理由か、ほとんど鉛筆削りを手動もしくは電動で使っています。
けれど、子供にもきちんとナイフの使い方を教えて串の先を尖らす作業などもさせてみたいとおもっています。