THEME:「木&竹を暮らしに活かすアイデアコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は3月9日(月)正午で終了させて頂きます。
雑草防止用というのはいい方法ですね。こうした用途には杉や檜をチップ状にしたマルチング材がよく使われますが、竹で同様の効果が得られるなら、ぜひ活用を検討してみたいですよね。竹なら飛散しにくいですし、白アリなどが発生する恐れも無さそうです。
放置竹林は、林や畑などへの影響の他、特に豪雪地帯では、道沿いの放置竹林が、雪を被ると道に倒れかかってきたりして、とても厄介者らしいんです。大きな道路なら道路管理者である自治体が竹の所有者に連絡を取るなどして何とかしてくれるでしょうが、困るのは利用者は少ないけれど生活に欠かせない、小さな集落などの道路ですよね。往々にして放置竹林はそういう所にありがちです。
竹のチップで薫製というのもいいアイデアですね。これは地域の特産物として産業化出来ないでしょうか。使用済みの竹チップも消し炭にして土に埋めてしまえば土壌改良材になると思いますから、おそらくそんなに処理には困らないでしょう。竹チップで作った薫製を竹筒や竹篭の容器に入れて名物にすれば、竹林再生と一緒に、いい町おこしが出来そうだと思いませんか。
もちろんタケノコの季節にはタケノコ掘りツアーを受け入れて、これで生えてくる竹が抑制出来て一石二鳥。グリーンツーリズムの竹スペシャル、バンブーツーリズムなんていうのがプロデュースできたらいいですね(^-^)
私の住む地域にも竹藪がいっぱいあります。竹林とよべる手入れされたものではなく、本当に手入れが何年もされていないようなまさに竹藪です。竹は成長がはやいので、取り残した竹の子なんかがすぐに大きくなって乱立しています。
竹の子の生長ってすごくはやくて、春に芽がでていたものが、半年後には、1Mやひどいものだと2M近くにまで成長するんです。
私の知人の竹藪は、3,4年ほっておいただけで、竹藪化してしまいました。
ほっておくと竹藪がどんどん広がり、作物にも影響してくるんですよね。イエの近くに竹林がある場合、管理を怠ると、経っているイエにまで影響を及ぼします。
実家の竹林のとなりに畑がありましたが、ちょくちょく畑に竹が生えてきていました。両親が手入れをしてくれたので作物に影響を及ぼすまでにはいたりませんでしたが、とにかく成長がはやいのを目の当たりにしています。
地元の里山クラブに参加するようになって、竹藪を管理するために、余分な竹を切りました。この間伐材をチップにかえる作業を手伝いました。ここでは大きめのシュレッダーを使っていきます。木も竹も見る見るうちにどんどん小さくなっていくさまにちょっと見とれてしまいました。
できた竹や木のチップの使い方をいろいろと教えてもらいました。
そこでまず私のイエで試してみたのは、燻製のチップとして使うことです。ふつうに燃やすだけでも燻製みたいな香りがしますがw
また竹チップをもう少し小さくしてを乾燥させて枕にしてみたり、青竹のチップであれば、お風呂にいれてみたりもしています。
ほかの使い道としては雑草防止によいそうです。雑草がはえてほしくないところに蒔いておくとよいとのことで、花壇に蒔いてみました。
雑草はどうしてもはえてきてしまい、夏には一面緑でいっぱいになってしまいます。これを抜くのは忍びない。これを防ぐためにも蒔いておいて試しています。もう成長している木などには影響をおよぼさないようなので安心しています。
里山では青竹などの間伐材をつかっい、これを堆肥化させています。
これを実際の農園でつかってみようと思っています。
あと遊歩道を竹チップでかためてみるという手段を使ってみました。チップをかためたものなので石などに比べると衝撃はすくないし、見た目もいい感じです。
実際に竹チップにするには、シュレッダーでチップにするためのコストがかかりますが、これをつかって農作物を作り、それを特産品として売り出していくというのが現状の予定ですが、まだまだ問題は山積みです。
青竹はいろいろな竹の商品として使用できますので、この竹チップの使い方について今後もいろいろなアイデアを出し合っているところです。
本当は竹林のある家庭でも竹の管理をしていくため、自宅で竹チップができるようになると、今のままでもいろいろな用途に使えそうです。
家庭用のシュレッダーは販売されていますが、まだ10万円近くと高く、それにお金をかけるのも少ないと思いますので、自治体に持ち運びができるシュレッダーなどを完備して、必要なところに安くレンタルができるようになると、竹藪の増加にも歯止めがかかると思います。